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ミラクルイマージュ「おまえは何者であるか?」

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 さてBGMの“clair de lune”の音色に、心を預けると、忽ち一種の鮮明なイメージが奔出してきました。

 まずこれまでに楽しかったことを思い出すことから始めました。楽しかった頃、嬉しかった頃は、当然利害が絡まない、心がそのまま生かせる場で、私の場合は、学生時代から遡及していきました。

 高校生、中学生、小学生の、それぞれの心から嬉しかった出来事が、次々と甦ってきました。ところが、ある時点に辿り着くと、突然私の体がみるみる若くなり、まるで何かに吸い込まれるように、瞬く間に点になってしまいました。

 それは「母胎回帰」でした。このまま行けば、間違いなく前世に行ってしまう。私は、赤ん坊が泣くわけが解り、つい泣き叫びそうになります。このままではイカン!このままでは、とんでもないところに行ってしまうと、氣の激流から飛び出しました。

 目を開くと、そこは無限の広がりの空間でした。紫色から淡い紺色一色の世界へと、私は無重力の世界を漂っています。

 以前経験した“キリストの愛”の空間の入り口に立っていることを、瞬時に思い出しました。

 すると、どこからか、はっきりとした大きな声で、 「おまえは何者であるか?」と聞こえてきました。

 断続的に、数回問われ、私は言葉ではなく、ある意志を送り返しました。

 一瞬の間が空いたかと思うと、突然眉間から、強烈に輝く白い稲妻が一気に迸り出てきて、全身の経穴に吸い込まれては、体内を電流のように貫いて、眉間に戻り、まるで体中が放電体になったように、稲妻のネットが張り巡らされました。


 しばらくして光が治まると、何やら深い山の古道を黙々と歩いている自分の姿が見えてきました。あまりに奥深い山なので、それが夜なのか昼なのか判別ができません。

 ひとつの山の頂上に辿り着くと、再び谷底から頂上を目指して、ひたすらに歩きます。幾重にも連なる山々を登っては降り、登っては降りを繰り返し、気がつくと、ある山の頂上に屹立して、まだ先に重なる連山を見つめている私がいました。

 それは、高山の頂上とはいえ、夜明け前の薄明の空の底でした。その星空というより、最初に見た蒼穹の紺色に包まれた無限の空間。そして遠い山の向こうから日が昇ってくる気配が、黄金色の光の塊りがゆっくりと大きくなっていました。

 すると、私の頭の上から、突然「ひらけ!」という言葉が飛び込んできました。「ひらけ!」とは、開けか、拓けか、あるいは啓けなのか判断できません。

 私は、何か分からないまま、何かを全身の力で押し開けました。・・・そこは、天上の雲海の上、薄明かりに照らされた雲の波が、マシュマロのような肌をして連なっています。


 その声は、次に「いけ!」と、私に指示を出しました。

 私は、再び天空の底、山々の頂に立ち、ある方向を見つめています。しかしさっきの感覚は、もはやありません。

 むしろお墨付きをいただいたかのような確信と喜びに包まれながら、ものすごい勇気に満ち満ちた自分が、あごを引き、目を輝かせ、口は真一文字ながら、少し微笑みを持って、仁王立ちで、眼前を見据えています。

 淡いオレンジ色とピンク色が染み渡った霧の湖に浮かぶ孤高の山々が見えます。

 その遥か先の地平線では、黄金色の光が沸き立っています。その帯の上では、どこまでも無際限に広がる紺色の空が、ある意志を持って、私の体の中に入っては出て、回転しています。

 実際の私の体は、脚から微かに振動していました。股間の辺りに、何やら氣のような塊りが、次々と送り込まれてきました。

 ようやくBGMの“clair de lune”が終わったとき、私の体は、体重が軽くなったかのように、簡単に起き上がれました。


 瞑想体験が終わり、Y氏と感想について話し合いました。その中から導き出せたのですが、私は、ある「改革者」が感じる心境にいたということです。

 そしてある人にも指摘されたことがあるのですが、ひょっとしたら前世のひとつは「修験者」だったのではないかということでした。

 俗世の、いわゆる「成功」や「億万長者」という概念が、実にみすぼらしく感じました。


 もっと人間は価値ある生き方の中に、真の自分の姿を見出すのでなくてはならない。それが茨の道であろうと、誤解や誹謗に出くわそうと、それは敢えて一歩踏み出す者が、必然的に味わう苦い酒です。

 でも今回の瞑想体験は、私の将来について、何の不安もない確信を呼び覚ませてくれました。いや、私が歩むこれから先には、私が望む全てが用意されていて、今この瞬間から膨大に引き寄せられていることが、心底から実感できました。

 いまだまともに訳せない、今回の超体験(超現実)は、たしかに次々と私が進むべき道を、具体的な「偶然」を重ね合わせながら誘導する、異次元の必然の姿を垣間見させてくれたようです。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-10-12 17:47 | リッチな人生
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