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瞑想から杢の精が現れた

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです



  昨日から降りつづいた雨も、ようやく小降りになって来ました。風も冷たく、やっとまともに長袖の出番になったようです。でも日中は、いまだに20度以上の気温のためか、まだ秋が深まった印象がありません。

 ウォーキングコースにあるプラタナスの並木道は、たくさんの大きな枯葉で路上が覆われています。サクラの葉が赤く染まり、その濃淡が、辺りの空気を彩っています。


 日課として、朝起床と同時に行っていることがあります。“瞑想” ほとんど我流ではありますが、教えていただいたやり方をしっかり踏襲しながら取組んでいます。

 また気分一新の意味で、ピンク色を身につけると、なぜかお客さんが増えてきました。あげまんTさんからの示唆で、とりあえずの気持ちで着てみたのですが、これがすこぶる反応が良い。私のもう一面を垣間見ることができました。


 さて瞑想を毎日続けていると、ある変化に気づきました。それはいわゆる想像力が、単なるヴィジュアルを超えて、微に入り細にわたり、立体的な動画となって、ほとんど自動的に進行してゆきます。

 その中身は、私の願望や意志の姿ですが、それがイメージの中で、独立した意志を持って行動して、次々と結果を出しているのです。

 もちろんこれは想像されたものでしかありませんが、眉間から、明るく熱気を帯びた「氣」が、飛び込んできては、放射してを繰り返しています。

 瞑想を終えると、脳が実に爽やかで、しかも何か微動だにしない確信のような「 」が全身に漲っています。これからの一日を無駄なく有益に、できれば我が思うとおりに展開できるという確信が、早速仕事や身の回りの整理整頓に迅速に取り掛かれます。


 今週から、いろんな方から問合せが舞い込んできました。ゲインのメイン商品のひとつ“浮造り杉”の壁板が、いよいよまともな形となってデヴューできそうな気配です。

 この“浮造り(うづくり)杉”には、床と壁があり、その中でも強烈な凹凸で、 自然の生命力を強調させた“杢精(もくせい)”と“杢魂(もっこん)”は、普通の壁はもちろん、RCの型枠用として利用することが出来ます。

 コンクリート面に現れた杢精の凹凸面は、そこら辺で流通しているような中途半端な製品には絶対に真似ができない仕上がりになっています。

 使い捨てだからと、樹齢が20年そこそこの間伐材から作った製品では、杉の杉たる美しさを生むことはできません。ゲインの“杢精(もくせい)”と“杢魂(もっこん)”、一度使ったら、必ずフアンになってリピーターが増えています。


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
by MUKUZAIKENKYU | 2009-11-11 13:33 | 木の家 国産材 無垢材
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