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全国のお客さんに感謝です

日本フォレス党 

 住まいの木案内舎ゲインのゴトウです。




 いまだ残暑の猛暑に、汗が噴き出てきます。


 段々と、スコールが多くなってきて、夏もそろそろ終わりが見えてきてはいるのですが、最後のダメ押しとばかりに太陽がギラギラと輝いています。



 お客さんへの応対に、毎日追われていますが、ありがたいことです。


 ゲインの新規ホームページは、立ち上げて以来、まだ4ヶ月しか経っていませんが、旧バージョンから来られる方より直接訪問してくださる方の方が増えつつあります。


 問合せフォームもセットしたのですが、最初の2ヶ月は、まったく鳴かず飛ばずでしたが、7月の半ばから徐々に問合せが入り始め、9月には,ウェブからの訪問客への回答に、一日数時間を割かなくてはならなくなりました。



 遠くは青森県から、沖縄の方からも、一番多いのは、やはり東京を始めにした関東圏の方々です。


 次が、福岡、そして岐阜、仙台。



 一度小樽の方から、北海道の材を探しているのだが、何がいいか教えてという内容でした。


 地元の北海道のことを、九州の福岡の弊社に訪ねてこられるとは、…やはりインターネットは、今の時代の欠かせないコミュニティ・ツールですね。


 ゲインでは、常々どんな良い木でも、それを販売するに値する人間が紹介するのでなければ、良い木を活かすことはできないと言ってきました。



 「何かをやる前に、それをやるだけの自分を作る」



 その方にとっては、地元には残念ながら見当たらなかったのでしょう。そこでゲインからの紹介であればということで、問合せをされたということでした。



 そう思われ、また期待されることは、ゲインにとっては最高のオファーです。


 北海道産の無垢の木なら、当然北海道のいろんなメーカーに訊ねれば、答えは返ってくるでしょうが、本当に望んでいる内容の答えではない、通り一遍の回答では、近くの工務店に聞いた方が増しです。


 ゲインのネットワークの中ならば、北海道産の上質な無垢の木は、どんな角度からでも、丁寧に提案ができます。当たり外れはありません。


 ネットを利用すれば、最低限のコストで済みます。しかも内容も価格も透明なために、ユーザーさんにとっては最も安心できるツールです。



 今年の5月から、新たに販売を始めた無垢の木、“皇杉”と“オーヒノキ”。

 日本では最もありふれた木でもある杉とヒノキですが、ゲインがこれまで扱ってきた同様の製品を、瞬く間に追い越して、続々とご指定をいただいています。


 そしてダークホースは、徳島の木頭杉の選木“杢魂(もっこん)”が、今年に入ってから、連続してヒット中です。


 1月からの計画で、3件決まっていましたが、途中から他に3件依頼が入りました。


 “杢魂(もっこん)”のRC型枠にも使える、深い凹凸の浮造り模様は、いわゆる同等品や類似品の追従を許しません。


 類似品は、毎回のように、訳の分からん材木屋が持ち込んでくるのですが、いざ杢魂と実際に比較すると、皆尻尾を巻いて逃げていきます。



 明日からは、福岡市内ですが、北海道産の広葉樹(アサダ、イタヤカエデ、ナラ)の懸案物件が動き始めます。


 おっと忘れてはいけませんでした。九州山地の照葉樹林帯から採れる天然林の“肥後クリ”や、同じ九州で頑張っている“樅の木”の床が、もうすぐ決まるはずです。


 ありがたいですね。


 ゲインの最大の特徴は、お届けする製品に、目には見えませんが、「感動」というプレゼントを必ず一緒にお届けしています。


 そのためにこそ、「何をすべきか」の前に「何にならなくてはならないか」を、いつも考えてきた結果が、今少しずつ報われてきているように思えるのです。



住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-09-13 08:00 | 木の家 国産材 無垢材
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