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ニッポンの木、オーヒノキ

日本の住まいを良くする無垢材研究会(日本フォレス党)

                 住まいの木案内舎ゲインのゴトウです



 T様邸のオーヒノキの床を施工しました。

ニッポンの木、オーヒノキ_d0015306_1928899.jpg


 ご近所ですが、ネットを検索して辿り着いたそうです。

 約1年前にご相談に来られ、初っ端から、「ゲインさんのオーヒノキを是非使いたいので、よろしくお願いします」と言われ、そのままトントンの話が進んで、先月竣工しました。


 このゲインのオーヒノキは、三重の尾鷲産です。

 他の地域の桧と比べれば、一発で違いが分かるのですが、同じ節有の表面でも、節の質がまず違います。それからその量。

 そして赤みの多さ。


 一般の材木屋やメーカーが販売している一見桧の床壁材が、「中国産」に見えます。下地材には使えても、化粧の床壁材には使えないような代物が、平気で床壁材として流通しています。

 無塗装のままで使えないような材は、自称材木屋やネット材木屋は販売すべきではありません。


 Tさんは、いろんな「無垢の木」のサイトを見て、ゲインを最終的に選んだということでした。

 どこが気に入ったのか訊ねると、仕事へのポリシーが、サイト全体に行き渡っていたからということでした。

 「男は反骨と父性愛!」が気になって仕方がなかったって、・・・

 こんな言葉がヒットするとは、・・・全く想定していませんでした。あの言葉は、ほとんど開き直りだからなあ。


 次は、オーヒノキパネルで扉を制作する予定です。

 細いピースを圧着して作ったパネルですが、内側と外側の湿度差が気になります。その時々の環境によって、かなり異なる反応になりますが、たとえ集成パネルであっても、反る時は反るのです。

 ここを、どうやってクリアできるか。

 できないとか、不可能とか考える時は、大体過去の経験則からの発想です。

 どうすればうまく行くのか。そこに全ての知恵を動員します。

 ホントは、もう解決策は出来上がってるんだよねえ、・・・。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-11-11 08:00 | 木の家 国産材 無垢材
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