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ゲインの製品、有名になったもんです

$住まいの木案内舎ブログ


上の写真は、ゲインの「杢魂(もっこん)」

RC型枠兼用の壁板


この製品、呼称だけでは「RC型枠用焼浮造り杉板」

杉の産地では、ほとんどどこにでも流通している製品です


ではゲインの「杢魂」は、どこがどう違うのか


一般市場品では

樹齢 30~40年の間伐材に毛が生えた程度

必然的に年輪が少なく木目が大雑把

浮造り加工しても、そのために深くブラッシングできない

産地の問題では、九州などの比較的温暖な地域では

杉の年輪である冬目が細いため、すぐに摩滅してしまう

凹凸が浅いため、焼くと全体が煤けてしまう


ゲインの「杢魂」は

樹齢  最低でも50年以上 60年以上がレギュラー

その結果、年輪が多く、木目が緻密

浮造りすると、多様で繊細な模様が浮き出てくる

産地は寒暖差の激しい地域の杉を採用

そのため冬目は太く強い

ブラッシングすれば、アール面の際立った深い凹凸ができる

それに深い凹凸が、焼面の濃淡を際立たせる


どんなにいい加工機を持っていても

素材からしっかり選択しないと、結果は出ない


…ここから得られるものは

いい結果を出すには、またいい技術を持っているなら

それを最大に生かす素材から出発すること

銅から金が生まれないように

安物の杉からは「杢魂」のような製品は絶対に生まれないのです


なぜここまで強調するのか?

福岡で、この「杢魂」にまつわるある事件が起きたのです

この件については、また日を改めてお伝えします


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by MUKUZAIKENKYU | 2012-04-20 19:10 | 木の家 国産材 無垢材
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