ホンモノとニセモノ

d0015306_1932532.jpg


上の写真は、ゲインの「杢魂(もっこん)」の施工写真

そう簡単に真似ができない製品です

素材の選定から始まって

その木に合わせた最善のブラッシングを施します


これが一般的な建築市場に出回っている「浮造り板」だと


d0015306_19323834.jpg


せいぜい頑張っても、上の写真のようにほんのり木目が付いた程度です


まあゲインでは、どちらにも対応しているので、

意匠的にメリハリを生むことができます


でもね、こんないい製品であっても、それを理解して

使っていただかなくては、一歩も前に進みません


だからゲインの主な仕事は「伝える・広める」になるのです

既成の市場の乗っかれば、大した努力もせずに楽ができますが

それに手を染めてしまうと、市場(経済)原理に屈服して

建築の世界に、より良いものを提供できなくなる



こんなすごい、面白い製品があることを理解して利用していただければ

建築の世界に、人間の生活の場面に、大きく貢献できる

そんな想いで活動しているのがゲインです




ところで

ある現場では、日本で五本指に入る設計事務所に指定していただいたまでは良かった

施工するゼネコンさんと打合せのために、現場を訪問しました

…すると、現場監督さんが「これ、ゲインさんのサンプルやろ」と

片手にサンプルの木切れを持って訊ねられました



…初めて訪問するのに、今回初めてサンプルを持ってきたのに

その前から、ゲインのサンプルなどあるはずがない…なのに、えええ!でした


そのサンプルは、みすぼらしいどこにでもあるありふれた「焼杉板」でした

見た瞬間、その木が、どこの製材所が作ったものか判断できましたが…



しかもご丁寧に、裏側には「GAIN]とマジックで殴り書きしていました


監督さんとは、本物のサンプルを見せて、きちんと説明しましたが

誰がこんな偽物を作って、どんな経路で、現場まで届けたのか知る由もありませんが



よくもまあ、そんな大胆というか、なめた真似をしてくれたものです

「gain」のサンプルを偽造して、安物を使って(使わせて)一儲けしようとたくらむヤツがいたのは間違いないでしょう

仮にたとえその偽物を使うことができたとしても

後で必ず提出しなければならない「出荷証明書」は、どうするつもりだったのでしょうか

当然本物のゲインを介していないから、証明書まで偽造するしかない



ゲインの製品も、ついに偽造されるほど有名になったのかと

思わず苦笑い!

まあ、直前でトラブルを回避できたので良かったものの

どんなヤツが偽造したのか、顔を見たいものです



偽造は犯罪ですよ!


ホームページはこちらから
[PR]
by MUKUZAIKENKYU | 2012-04-22 19:33 | 木の家 国産材 無垢材
<< 樅の木 abies firma ゲインの製品、有名になったもんです >>