遠くの有名神社より、身近の産土神を大切に

皆さんは、ご自分の産土神をご存知でしょうか?

ご自分がこの世に生を受けたとき、その土地と人を守る神を「産土(うぶすな)」神と呼びます

ある意味マンツーマンで面倒を見てくれる神ともいえるでしょう


しかしながら人は、その後親の都合や自分自身の意思で、その土地を離れることはあります

だからあまり産土神にこだわるのは、意味がない

生まれた土地から離れて、新たに落ち着いた地域の氏神様を大切にした方が理に適っています

でも幸い産土神が近くであれば、産土神を最優先すべきでしょう


ここで言っていることは、別に日本神道を信仰していることを前提にはしていません

…が、日本で生まれる人はすべて公平に「産土神」の恩恵に浴しています

ある意味、日本という国に生まれるということは、そこに直観すべき点がある


私は日本の神社を、単なる神道の信仰対象という枠ではなく

日本の遠い未来までを見据えた自然環境の保護と共存を保障する基本だと思っている一人です

元々の神社には、必ず「鎮守の森」があります


都市部では、残念ながら都市開発の名の下で、神社周辺を無造作に切り取る動向があります

日本固有の文化意識を失った効率至上主義者が役人になると

森を雑木の集まりぐらいにしか思わず

また氏子がいなくなって神社経営がままならなくなった所から

土地を切り売りしてしまい、挙句の果てに社一社の裸になってしまう


鎮守の森を失った神社には、神域がありません

なかには御神木さえない神社があります


鎮守の森は、そんな効率や都市計画のために犠牲になる要素はありません

そこは日本の動植物の森羅万象が生きる場所です

ある意味、日本が日本らしくあるための「自然」です

そこでは必ず日本人としての生き方が示唆されている


もうひとついうと、自分の産土神を知り、改めてご先祖への感謝心を起こすと

間違いなくある奇跡が惹き起こされます


ただその逆に、産土神や氏神様への普段からの感謝を持たず

また伊勢神宮や恵比須(蛭子)神社などを私利私欲のために利用すると

人の卑しさに付け込むことになります


一時的にお金や人気は高まるが、その反動はやがて大きなものとなって

その節操のない本人の人生を根本から破壊します


神を人の歓心を買うために利用することは、神への冒涜であり

ご先祖への背信行為なのです

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by MUKUZAIKENKYU | 2013-01-26 14:14 | 成功と裕福
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