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本当の「モノづくり」の意味を知りましょう

1月も半ばを過ぎましたね。

世間では、消費増税と円安のために、株の上昇だけで

業績が大幅に回復した企業が続出しているようです

その反面、株などとは縁のない中小企業や零細企業は、

どんな得意先を持っているかで、はっきりと選別が進んで

いますね


まあ、この20年間がミゾユウのデフレ経済でしたから、

その反動たるや半端じゃありません


実質経済が回復している業種は、自動車業界とそれに牽引

されている製鉄会社とその関連会社がほとんどで、

その他は「消費増税」の煽りですね


後者は、今年4月以降に、時代の波に乗るもの乗り損ねた

ものの峻別が露骨に出るでしょう


ところで北九州はよく「モノづくりの街」と呼ばれています

地元の市民のほとんどが、それを疑っていません


確かに日本全国シェアナンバーワンとしては

陶器メーカーのTOTO、地図のゼンリン、工業ロボットの

安川電機が思い浮かびます

次にもの作りではないとしても、第一タクシーがあります

世界的に有名なのは、電子基盤の三井ハイテックですね


北九州は元々は1901年の官営製鉄所である「八幡製鉄所」から

始まったといって過言ではない工業都市です

今では小倉にある住友金属を合併して「新日鐵住金」になりました

その下請工場が重層的に稼働している町です


そういうこともあってか、お金の量が数倍の商業都市である

福岡市との違いを際立たせる意図があるのでしょう。

また過去のすさまじい公害を乗り越えてきた歴史もあり、

「工業都市」ではなく、「モノづくりの街」として再生したい思いも

分かります


私としては、この「モノづくりの街」という表現は、

はっきりいって情けない

モノづくりマイスターとかいってますが、実体は下請け企業の

熟練度を威張っているだけではなかろうか?

本当のモノづくりとは、最初から自立していなければならない

と思います


ゲインは、「本物と呼ぶに相応しい無垢の木」を自らの目で

発掘して、その価値を、建築家やユーザーさんに伝え使って

いただく活動をしています


物を直接作っているわけじゃないけど、

多くのモノづくりの現場を知っています。一つ一つの苦労や

個性や物語を知っています。モノづくりの素晴らしさと

苦闘を知っているから、品質に妥協しないし、

それを利用してくれる相手にも妥協しません


ビジネス的な駆け引きは、ゲインの世界には存在しません


モノづくりとは、モノをつくることの価値を創造するという

意味では、実際に作る人とその作品を本質的に知る者が行う

共同作業だと思います


単にモノを作っていることに意味があるのではなく、

そこに本物の価値を見出す作業がなければ、何の価値もない

ものなのです


ゲインは「目に見えるモノづくり」ではなく、「モノを作る人の

想いを知っている者にしかできない」価値を、

皆様にお届けしている自負があります


ゲインは「モノづくりの街・北九州」にあって、鉄でも石でもない

無垢材をご紹介販売している企業ですが、私たちなりにこれが

本物のモノづくりに携わっているという確かな想いを持っています



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by MUKUZAIKENKYU | 2014-01-19 18:01 | 倫理
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