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面白いこと

昨晩、独りで繁華街を歩いた

久しぶりに独りっきりで、飲みに出てみました。
相変わらずの、閑古鳥しか鳴いていない飲み屋街は、客引きのお兄ちゃんばかりが目立っていました。
私は、何かアテがあって出るのではなく、ただ何となくという気持ち。そしてそろそろこの飲み屋街とはお別れしようという、漠然とした、しかし確かな感覚で、時々行く店に顔を出しました。
この半年間で、二軒の店を切りました。理由は、接客がいい加減だったため、友人たちのバッシングが生じた結果。もうひとつは、料金が不明朗なため。特別なことがない限り、料金は10円たりとも、変えてはいけません。
酔客を相手にするのが「水商売」ではありません。素面の客を気持ちよく酔わせるのが「水商売」です。
今顔を出している店は良心的です。
でも最近の繁華街は、ますます面白くなくなってきました。
それゆえか、使うお金がもったいなくなります。一軒で使う金があれば、本を何冊買えるやら・・・と、つい計算してしまいます。
駄弁る時間があれば、原稿を何枚書けるかと、あらぬ方向を視線を飛ばして、ボーっと思ってします。
こういうのを、楽しみ方が分からない、というのでしょうね。そんなこと考えるぐらいなら、さっさと家に帰ればいいものを、自己矛盾的な状況に身を置いて、初めて分かることもあります。
根があほなのかと思いつつ、心の中で、この街にア・デューとつぶやいて、帰途に着きました。
by MUKUZAIKENKYU | 2005-04-15 09:04 | コラム 政治・経済・社会
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