土台はヒノキばかりじゃありません。クリこそを使いましょう

皆さん、如何お過ごしですか?

年も明けて、半月が過ぎました。


私は、5日から始業しましたが、のっけからトップスピードです

打合せはもちろん、新規の建築家との面談が連続して

年明けからワクワクの毎日です


これまでゲインでは、供給する木材は床壁材がほとんどでしたが、

建築現場を訪問して、いつも思うことがありました


木造建築では、建物の本体を最下部で支える木材は

「土台」と呼びます


地域によって多少の差はありますが、「桧」や「松」が

中心ですね。耐久性があるからという理由ですが、

材木屋も建築家も疑うことがありません


でもね、私はいつも疑問に思っていたのです

確かに「ひのき」は耐久性の高い木ではあります

でもそれって「桧」という言葉に依存しすぎていないかと思うのです


桧の耐久性の科学的な根拠は、桧に含まれる樹脂分です

いわゆる「ヒノキ精油」で、カジノールという成分です


そしてどの木にも当てはまることですが、その成分は

主に芯部分に集中して存在しています

白太部分は辺材に当たり、木が成長する部分のため

こういった精油成分は少ないのが一般的です


それゆえ土台ならヒノキだということは正しい面もあれば

間違っているわけでもあるのです


いつの時代でもそうですが、コスト優先で、建てる工務店が

同じヒノキであれば、一円でも安いものを欲しがることは

見た目だけで、本来の性能を骨抜きにしてしまうという

罪を犯してしまうことにつながるのです


精油成分の少ないヒノキを使うぐらいなら、松や杉材の方が

はるかに耐久性も強度も優れるケースも多くなるのです


良いヒノキは確かにありますが、材木屋の95%が無知である

事実として、価格に応じた製品というより、目の前で流通している

ヒノキを疑いもなく流通させています


樹齢が50年もいかないヒノキは利用価値がありません


さてそこでゲインがお薦めしたい木が「クリ」なのです

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上の写真は、クリの原木の山です。地域は岩手県

その理由と説明は、また後日ということで・・・



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by MUKUZAIKENKYU | 2015-01-17 13:59 | 木の家 国産材 無垢材
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