12月31日大晦日は新月です

大晦日が新月…これは実に霊験あらたかなる日になるでしょう。

 日本中皆、大晦日の夜に、つまり元旦にかけて近くの神社やお寺をお参りするでしょう。

 実に惜しい、…最も月の力が影響力を発揮するのは、30日の夜中から31日の朝方にかけての時間帯です。
 このときに人が真剣な想いを持って、ある願いを宇宙に向かって投げ込むとき、大きな実現力が働き、近い将来に現実化される。といわれています。

 アンドレ・ブルトンの著書に「想像されたものは現実を目指す」という一説があります。

 翻訳が硬いのですが、「心の中で、彫刻作品のように制作された想像物は、現実の環境を選択し、限界を超えて機会や幸運(あるいは不運)を通じて、必要な素材のすべてを集め、それぞれを有機的に構成しながら、後にも先にもありえない唯一の建造物として現前に現れる。
 そしてそのときは、想像した本人自身をも同時に造り替えている。さながらその唯一の建造物の唯一のオーナーのように。」

 文章として展開すると、以上のようになるでしょう。
 仕方ないのです。芸術的表現というものは、ひとつの言葉を、まるで多くの花弁をつけた花のように駆使するからです。だから一つ一つの花弁を順序正しく読み解く必要があるのです。

 信じる信じないは人の勝手に属しますから、信じない人は知らない方が多いのですから、知らない内に過ごせばいいのです。
 知っていて、信じられるという実感を持てる人は、どしどし願を懸けた方が良いのです。

 何か占い的な文章になっていますが、想いが実現するということを心理学的に実証した学者は、実に多くいます。

 古代ギリシア時代ではゾロアスター(ツアラトウストラ)。仏陀もキリストも、詳しく憶えていませんが、同じことを言っています。中国では老子・荘子。日本では空海。
 近世ではフロイト、多くのシュルレアリスト。ジェームス・アレン(この方はよく知りません)
 中村天風、安岡正篤。マーフィー。
 これをビジネスモデルにしたのが、P.J.マイヤーやナポレオン・ヒルになります。

 最近の哲学者では、直接には言及していないものの結果的に実証しているという意味で、実存主義以降の言語学者や心理学者、構造主義から脱構造主義に至るハザマに立つ学者たちが挙げられるでしょう。

 こういった多くの権威ある人々が語った内容を知っている人は多いでしょう。
 そして皆、それは真理だと納得します、まるで得心したかのように。

 しかしながらそれと同じ数の不平不満を言う人がいます。そんなの分かっているけど、そう簡単にはいかないんだよなあ・・・・。誰か隣で実際に見せてくれればやり方もわかるし、具体的にどうすれば思いが叶うのかが分からないんだ。と言います。

 「心の中で」まず思うことが出来ない人は、必ずそう言うのです。
 そして「彫刻作品のように想像」できないと、出来合いの商品として販売されている「彫刻作品」を探し求めるのです。ここに陥穽があります。

 心の中で想像できないということは、まず大前提になる「真剣な想い」がないという証です。

 先人の言っていることを一つ一つ読み解けば分かることなのに、肝心な部分を飛ばしてしまうから、いつもで経っても実現するどころか、着手もできないのです。

 寝ても覚めても想い焦がれ、24時間夢中になる心の状態を、たいていの人は経験しています。その中身と結果は十人十色ですが、その心的状態を持ち、そしてそれが実現するまで維持できるか、それがすべてなのです。

 実現するまで維持できるか、これが肝なのです。

 アフリカのマサイ族は、他の部族より圧倒的に秀でた能力を持っています。彼らが雨乞いをすれば、必ず雨に恵まれるからです。
 その秘訣があります。それは“雨が降るまで踊りつづける”ことです。

 …なあんだあ、と思われるでしょうが、実はここに大きな示唆があるのです。しかも多くの人が望みながら99%の人が失敗する原因です。
 心底からの確信(信念を伴う自信)と強い期待感を持った継続。
 この心境を持つことができれば、実際にどんなことでも実現できるはずです。
 
 2005年最後の夜、秘訣を知って、願いを宇宙に向けて発信すれば、必ず想いは実現します。願いには善悪の基準などありません。あるのは宇宙の底まで透徹するほど強烈な想いだけです。

 hpはこちら: http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
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by MUKUZAIKENKYU | 2005-12-03 11:21 | 木 無垢材 自然
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