人気ブログランキング |

本当に八幡図書館を解体するのか?

下の写真は、市立八幡市民会館
d0015306_949936.jpg


戦後北九州市ではなく、まだ八幡市であった頃に、建築家の「村野藤吾」氏が設計した建物です。

当時の八幡駅から、ほぼ真正面に見える復興の象徴ともいえる建物でした。

これを今の市議会で、解体する決議が決まり、今では立入禁止で封鎖されています。


そして、次の写真は、八幡図書館

d0015306_9525153.jpg


この図書館は、当時の八幡製鐵所から出た鉱滓で作ったレンガで外壁が覆われています。

色合いの違いを、デザインとして組み込んで、優しい雰囲気に仕上がっています。

この建物も、今の市議会は、隣の市立病院の移築を名目にして

解体することを決定しました。

市民に、何のアセスメントも行わず、東京や全国各地から有識者が

解体に異議を唱え、解体反対の大合唱が起きているにも拘らず、

決まったことだからと、解体を強行しようとしています。

市の方では、レンガの一部は残すといってますが、そんな技量を持つ解体業者は

北九州には存在しません。

壊してしまった「文化」は、二度と復活することはありません。

人口減少に歯止めが掛からない、少子化と高齢化が進行している北九州市に

果たして議会のいうような大規模市立病院が、文化財を壊してまで

建設する合理性があるのでしょうか?

私には、予算取りのためと土建屋を喜ばす市議会議員が暗躍している

としか思えません。これが進んでしまうと、市は後世のために

何を残そうとしているのか分からなくなります。

高度の福祉施設は、子供や若者の将来のためにあるのではありませんよ。
by MUKUZAIKENKYU | 2016-06-10 10:04 | リッチな人生
<< 新たな製品が近々デヴューできるかも 不本意ながら、輸入複合フローリ... >>