つれづれ その3 政治と震災その他

かつて右寄りの国会議員が言っていたことを思い出した。

大災害が起きるときは、そのときの政権が正当でないときに、よく発生するというものだった。


かつて社会党の党首が首相の座に座ったとき、阪神大震災が発生したといい

民主党政権になったときは、東日本大震災が発生したと、

これは「神国」である日本の神が怒って、大地を揺らしたのだと言い切っていた。


そんな不見識しか持ち合わせていない者が多い政党である。

良識や高い倫理観を含む哲学を持たずに

金と権力ばかりを欲しがるため、いつも権力者の太鼓持ちを買って出る。


そのため日本に自主憲法を求め、核武装と原発を推進し

憲法の頂点に掲げる道徳規範は、純粋な神道とは程遠い

国家という名の下に権力による統治を目指すアナクロな「国家神道」主義者たちである


これはかつて日本が太平洋戦争に敗北した際に

当時の同盟国のドイツと異なり、まともな反省と総括をせずにやり過ごした結果

政治家は何を言っても良いという下卑た特権意識と媚びる選挙民ばかりを

同調圧力の下で醸成してきたものだ


そして今は自民党が多数を取り政権の座にあるが、

この政権も、小泉さん以降は、すべてナンチャッテ日替わり総理が

文字通り三交代した。民主党も、その後を追ったのだが、


今の安倍政権下で発生した災害は、その当時よりはるかに多く発生している

水害は全国で発生し、熊本地震も発生してしまった

激しい火山噴火も、圧倒的に多くなった


そして最近は権力の延長(自民党党首の任期3年間二期まで)を変更して

三期の9年間まで延長しようというものだ


総理大臣という最高権力者の任期を、本来の民主的な手続によらない方法で

政権党内だけで変更できるとしても、日本の議会制の致命的な欠点といわざるを得ない

こんな無節操な権力の集中と延命が、果たしてどんな結果をもたらすだろうか


それこそ大地が怒り、大災害を惹き起こすカウントダウンが始まったのではないか
by MUKUZAIKENKYU | 2016-10-22 11:24 | コラム 政治・経済・社会
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