無知とは

無知とは、自分が知らないことを知らないという現実のことだ

ある建築家を名乗る若い一級建築士が、私に対して言った。

「僕は無垢の木にこだわりを持っている。木の性質や機能を調べてきた。

だから無垢の木を使うことは当然のことだし、ねばならないと思っている。」

彼はそのために、木の産地に打診して、いいモノを検分しているともいっていた。

たしかに彼はそれを実践していた。


私が、それであなたが洗濯する基準とは何ですかと訊ねたところ、

彼はこう言った。「とにかく安いからねえ」だって!


結局安いところにしか興味はないといっていた。


・・・だからあんたはバカなんだよ!

あんたみたいなナンチャッテ建築家に、産地が本音を言うと思うのか!

値段にしか興味がなくて、地域ブランドは二の次という、

ていうか、安物でブランドをかこつことが、どれだけ非良心的かってことを

知っているのかな?


建築家を名乗る前に、モノの価値を知れといいたい。


安いということは、その分廻るはずの量だけの経済が廻らないということです

質は誤魔化してはならない分、産地に必要以上の要求をしているということです

産地にお金が十分に循環するようにすることが、絶対不可欠の良心的常識なのです

そんな常識も分からない自称建築家が粗製乱造されているようですね
by MUKUZAIKENKYU | 2016-10-28 23:08 | 木の家 国産材 無垢材
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