新米(しんべい?しんまい?)国大統領が決まりましたね

トランプさん、元民主党で、最近共和党に鞍替えして、大統領選挙に打って出た。

非常識と無知のなせる破廉恥な言動と大衆迎合主義、そして豊富な資金と行動力で、大統領の座を射止めました。

ヒラリーさんは、残念ながら長い民主党政権の政治に飽き飽きしていた国民から、愛想を付かされてしまいました。

それに体力面の不安と対照的なトランプの驀進力に、多くの米国民、とりわけ時代に取り残されつつあったプアホワイト層が、熱狂的に応援したようです。

トランプさんの言動から推測すると、彼はレイシスト(人種差別主義者)であり、白人優越主義者であり、結果相当な排外主義者でもあります。

日本に対しては、TPPは批准しないと明言し、日米安保条約の内容を知らないようで、一方的に「もっと金を出せ。出さないならば撤退するぞ。」といい、「日本も韓国も、核武装すればいい」とまで言い放ちました。


ここで大喜びしたのが、我が日本の総理大臣安倍さんは、早速トランプとの直接会談を企画しました。

体質的には、安倍さんとトランプは共鳴し合う関係と言えます。

自民党は、元々共和党との政策一致が多いのです。

そして安倍さんの政権を維持するためにも、維持している間に、自主憲法の制定、軍事的自立、アジアの盟主としての復活を実現したいのです。

岸信介を祖父に持つ人ですが、岸氏ほどの器量は持っていません。そこら辺で平気で嘘を吹聴する、そしてそれを全く意に介さない人物です。福島原発事故に関するコメントには、呆れました。

中国の尖閣諸島への軍事的侵略行為と同じく、米軍が沖縄から撤退すれば、それこそ安倍政権の思う壺なのです。

自民党以外では、当分の間は政権を担う資質のある党派はありませんから、やりたい放題が可能になります。

これも国民が選挙で選出した結果ですから、良くも悪くも正面から受け止めなければならないでしょう。


予測不能なトランプ新米大統領です。彼が選挙期間中に吹聴した言質は、実行しなければ嘘を言ったことになります。

実行しなければ、今度は彼を信じて投票した多くのプアホワイト層が、間違いなく叛乱を起こすでしょう。



by MUKUZAIKENKYU | 2016-11-12 11:04 | コラム 政治・経済・社会
<< 真の自立(自律)とは ゲインの床「皇杉」、絶賛販売中です >>