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母の日はハハハッの日でした

木の住まい案内舎ゲインのゴトウです。

 木造住宅と“木の家”は、根本から異なります。安さを売り物にしながら、「安かろう悪かろう」を掴まされて、後で泣くことになるのは、ユーザーさんです。本当の正しい情報を持つことが、そういった失敗をしないで済む第一歩です。

 木を活かして建てられた“木の家”は、そこに住む人を同時に活かします。健康、安心、ゆとり、快適を求める方は、まずゲインを訪ねてみてください。木の家を持つことへの確信と悦びを保証します。


 先週の金曜に、ラジエターホースが破損して、ディーラーで持ち込んで、応急修理をしてもらいました。新品のホースなので、これで今度の日曜には遠出ができると安心していました。

 でも10日の日曜は、「母の日」です。遠出する前に、一人で住んでいる母親に、花束を贈る予定だったので、近くのI農園で購入して、その足でお袋に会うことにしていました。

 さてさて、このI農園、朝一番から多くの客が殺到するほど人気があります。ようやく空いた駐車場に停めた時、・・・んんん?ボンネットの先からモヤ~と水蒸気らしきものが立ち昇っています。間を入れずに、フロントガラスの前辺りからも、・・・?そして、何やら焦げ臭い・・・

 慌てて、車の前に回ってみると、ラジエター液がタラタラと零れているではありませんか!

 恐る恐るボンネットを開けてみると、・・・オ~マイ・ゴッ!!一昨日修理したばかりのホースのつなぎ目から、シューシュー音を立てて、液が噴出しているではあ~りませんか!

 修理して1日しか持たなかった、・・・。ディーラーに電話をしてみましたが、今日はエンジニアが半分しかいないので、駈け付けられないとのこと。「おいおい、あんたんとこの修理が不完全だったから、こげんことになったとやかなかかあ」と、腹の中では思いましたが、彼らは私をいじめるためにやったことではない、・・・

 ここは頭を冷やして、です。JAFを呼んで、応急処置をしてもらい、そうして何とか工場に持ち込むのが最善の策と判断しました。電話をして、約30分でレスキュー車が到着。それから約100分かけて、何とか走れるようになりました。

 レスキュー車が到着するまでに、目的の花を買いました。でも工場に持ち込むまでは、いつホースが外れるか分からないので、クーラーを入れられません。花が萎びては、話にならない、・・・時々噴霧しながら走りました。

 何とか工場に辿り着きました。スタッフが申し訳なさそうに出てきて、すぐに修理に取り掛かってくれました。・・・といいたいところですが、パーツの在庫が無いのでと、代車を準備してくれていました。

 我が愛車、20万キロ走ったら、お役御免にしようと利用してきました。10年間乗って、走った距離は16万6000キロ。よく持っています。ここまで乗れば、あっちこっちにガタが来るのは、もはや自然現象の一部でしょう。

 今秋新車に買い換える予定ですが、私の走り方は長距離が多く、しかも都市部からドがつく田舎まで運転します。もし途中で故障したら、一日以上の損失を被ることになります。

 また一時の勢いや感情的な思い込みで、「何とかなるやろ」と判断することは、間違いなく後で自分の首を絞めます。とにかく後4ヶ月間は、安心して走れるように修理することが最優先です。

 この際、ラジエターだけでなく、エンジンのオーバーホールもすることにしました。オイルが滲出していることと、プーリーに若干のブレが出ています。それはエンジン内のパッキンが破損して、コントロールが利き難くなっている証拠です。



 ・・・、朝の10時前に農園に到着して、お袋のところに花を届けたのは、結局13時を軽く回っていました。

 お袋とは小1時間話しました。午後1時から予定があったのですが、やむを得ずキャンセル。

 お袋には喜んでもらえたのですが、トホホの一日でした。


 でも準備された代車は、ホンダの軽自動車ライフ。生まれて初めて乗る軽自動車でした。代車用なので、中の装備は、なあんもありません。最近の軽は、車内を広げて、天井も高くなっていました。一種の流行ですが、まあ快適っちゃ快適です。

 でも車内空間を広げるために、安全性に危惧を感じました。こりゃ何かぶつかったときは、もろに人体に当るバイ。乗るというより、腰掛ける印象の座席は、近間を走るには不便は無いでしょうが、遠距離運転には不向きです。・・・昨夜は、我が奥様が嬉々として試乗していました。


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
by MUKUZAIKENKYU | 2009-05-11 09:54 | リッチな人生
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