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日本の住まいを良くする無垢材研究会

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 国産の無垢の木にこだわって、早20年が経過しました。

 当初は、合板と塩ビ系の新建材の全盛期。大量生産の廉価品が、戸建、マンションを問わず、どこにでも使用されていました。

 シンナー臭が充満した家、安物の家ならではの、間伐材に毛が生えた程度のC級木材が、いわゆる木造住宅に使用され、・・・私は、日本の木の家は、もはやバラック小屋に化したと、半ば絶望していました。

 家を注文する施主さんの想いとはかけ離れた家づくりがまかり通っていました。大手、地場、規模の大小に拘わらず、ビルダーから来る注文のほとんどが、合板と塩ビ製品ばかり。

 建築業界に喧嘩を売ったところで、勝負は目に見えています。材木屋や建材屋は、当たり前のように経費も賄えないほどの安値販売を生業にしていました。たぶん、今も大して変わっていないでしょう。


 丁度転機があり、私は「どうせ人生は一回こっきり。プライドや信念を捨ててまで、この仕事にしがみつくのは、もう止めよう。本音と良心に従って生きよう。本当のことを語ろう、伝えよう。」と、腹を決めました。

 そうすると、これまでのお客さんのほとんどと縁を切ることになる。売上が激減することは、予想しなくても分かる。

 ・・・たしかに、私は今、ひとつの扉を閉めようとしている。扉を閉めることへの不安から浮かぶ悪連想に過ぎない。

 だが私は今、もうひとつの扉を開けようとしている。この先は、何も見えないが、自分の意志100%の事業開始。真実を語り、その喜びを分かち合える。係わる人全てが幸福感に浸れるに違いないという確信ひとつを携えて出発しました。



 下の写真は、オリジナル製品『肥後クリ

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 食用植林のクリ材は、東北地方を中心に育林されていますが、この「肥後クリ」は天然林です。そのため木肌の輝きが違います。木理が複雑で、多様な杢目が楽しめます。

 九州の山々は、無垢材の宝庫なのです。本州や四国では、九州から仕入れて、地元産であるかのように販売しているところもあるぐらいです。

 ゲインは、より優良で、より美しい無垢の木を、ゲイン独自の眼で選択して、多くのユーザーさんに届けています。これからひとつずつ、ゲインが認めた無垢の木をご紹介していきます。


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
by MUKUZAIKENKYU | 2009-06-14 18:57 | 木の家 国産材 無垢材
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