木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!
日本の住まいを良くする無垢材研究会 木の案内舎ゲインのゴトウです
昨日は、久しぶりにゆったりした時間を過ごすことができました。やはり生活はメリハリがあって、活性化できるもの。仕事をするときは夢中になって打ち込む。休むときは、体だけでなく、脳もしっかり休ませる。
脳を休ませるには、何も考えないのではなく、普段の思考傾向と真反対のことを行うことに限ります。一番簡単な方法は、歩くことです。
歩くと、足の血流が促進されるだけはなく、足裏から伝わる振動が、前進の神経を刺激して、脳を活性化するということです。しかも有酸素運動にもなるため、全身の細胞に酸素が供給されます。実際ウォーキングをしていて、実感できます。
福岡では、毎朝大濠公園を歩いていました。早朝から、老若男女たくさん集って、思い思いのスタイルで、ウォーキングを楽しんでいました。中村学園の女子高校生が、朝錬に励んでいました。
ところ変わって、北九州では、元プリンスホテルから西側を歩いていますが、たまにおっちゃんかおばあちゃんとすれ違うぐらい。それも神社の近くだけです。やっぱ勢いが違います。
下の写真は
、北海道産イタヤカエデ(広葉樹)
この無垢の木の特徴は、何といっても、肌理が緻密であることです。そのため他の無垢材ではみられない杢目を持っています。縮れ杢、波杢、鳥眼杢と、様々な模様を楽しめます。しかも強靭。
硬いだけなら、カバがお奨めですが、その上で生活したり、運動をするときは、人の健康を考えると、適度な弾力性を持ったしなやかさが必要不可欠になります。
今では、スチールやグラスファイバーに取って代わられていますが、元々スキー板として利用されていた木なのです。
眉間にしわを寄せていては、人も犬も怖がって寄ってきません。悩みは、木でいえば根に該当する部分。陰の努力で、克服する内容なので、オモテに出すと、陰陽逆用で、本来の力を活かすことができなくなります。
陰の舞台と陽の舞台をわきまえ、普段の生活や仕事時間では、思いっきり陽を志向しなくてはなりませんね。
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