木の住まい取扱説明書 無垢の木のゲイン
2017-01-03T12:13:26+09:00
MUKUZAIKENKYU
単なる木の家では幸せにはなれない。すべては人と人との熱意と誠意のつながり。人が本物であって、初めて木が生きるのです。
Excite Blog
あけまして、おめでとうございます
http://wisewood.exblog.jp/23757903/
2017-01-03T12:13:00+09:00
2017-01-03T12:13:26+09:00
2017-01-03T12:13:26+09:00
MUKUZAIKENKYU
リッチな人生
元旦は氏神さんを参拝。よく2日は宗像大社を参拝しました。ここ10年以上の三賀日のルーティンです。
今年の宗像大社は、例年にない大勢の参拝客に埋もれていました。
多分世界遺産登録の情宣や「海賊と呼ばれた男」の主人公である出光興産の生みの親「出光佐三」の生誕地ということが浸透してきたのでしょう。
余りに多いため拝殿参拝は後日にして、他の要所を訪ねました。
高宮の社務所では、ここでしか配られていないご守護お札をいただきました。二年連続で入手できたのですが、一時期どこの誰だか知らないけど、埠頭に買い占める輩が現れて、三年間入手できなかったのですが、神社側も生産数量を増やして対処したとのことで、安心して求めることができるようになりました。
さて、三賀日のルーティンは完了。昨日から不覚にも風邪を引いてしまいましたが、幸い軽度で済みそうです。
明日から普段どおりの仕事に集中します。
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真の自立(自律)とは
http://wisewood.exblog.jp/23624993/
2016-11-18T15:12:00+09:00
2016-11-18T15:11:36+09:00
2016-11-18T15:11:36+09:00
MUKUZAIKENKYU
リッチな人生
これまで色んな経験をしてきましたが、この一二年、あることで結論が出ずに悩んでいました。
それは自分が今やっていることが、今まだ誰もやってこなかったこともあり、何をしても上手くいかない時期に嵌ると、これまで自分が正しかったのかと検証することがあります。
さらにどの世界でもあることですが、私はいわゆる「組織」や「団体」が嫌いなためもあり、仲良しの人間関係が悪いとは思いませんが、そこに「付和雷同」や「右顧左眄」、「寄らば大樹」と「虎の威を借る狐」の自主性のない世界が大嫌いなのです。
「嫉妬は、時々正義の仮面をして現れる」といいます
他者を攻撃排撃するために、つまらん人間同士が徒党を組むことがよくあります。
たしかに横にいつも友人や仲間に囲まれ、恋人とも会い、組織の中で、言われたとおりのことをやっていれば、
心地良い時間が過ごせるかも知れません。
限りなく自分の姿を薄めることで、束の間の「安心」を得ている姿は、
私から見れば、半分は良し、しかし孤独になれない人間は、永遠に自律できないし、
他者からいつも利用されていて、それに気づかない最も哀れな存在です。
ここで原始仏典に書かれている釈迦の言葉があります。
※自灯明 「他者を頼らず、自分自身を拠り所としなさい。
自分自身に知恵の光を燈し、暗い先行きを照らしなさい。」
※法灯明 「他者よりも、審理を頼りなさい。
いつも心変わりして生きる他人よりも、一定不変の真理を求め、
真理を拠り所としなさい。」
ここにすべてがあると思います。
まだ経験してもいない「孤独」を恐れるぐらいなら、
これまでに受けた恩に対して、心から「感謝」を念じることが、
自分も他者も救うことになることに気づくことこそが、最も大切な行いだと考えています。
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真の自立(自律)とは
http://wisewood.exblog.jp/23624990/
2016-11-18T15:11:00+09:00
2016-11-18T15:11:23+09:00
2016-11-18T15:11:23+09:00
MUKUZAIKENKYU
リッチな人生
これまで色んな経験をしてきましたが、この一二年、あることで結論が出ずに悩んでいました。
それは自分が今やっていることが、今まだ誰もやってこなかったこともあり、何をしても上手くいかない時期に嵌ると、これまで自分が正しかったのかと検証することがあります。
さらにどの世界でもあることですが、私はいわゆる「組織」や「団体」が嫌いなためもあり、仲良しの人間関係が悪いとは思いませんが、そこに「付和雷同」や「右顧左眄」、「寄らば大樹」と「虎の威を借る狐」の自主性のない世界が大嫌いなのです。
「嫉妬は、時々正義の仮面をして現れる」といいます
他者を攻撃排撃するために、つまらん人間同士が徒党を組むことがよくあります。
たしかに横にいつも友人や仲間に囲まれ、恋人とも会い、組織の中で、言われたとおりのことをやっていれば、
心地良い時間が過ごせるかも知れません。
限りなく自分の姿を薄めることで、束の間の「安心」を得ている姿は、
私から見れば、半分は良し、しかし孤独になれない人間は、永遠に自律できないし、
他者からいつも利用されていて、それに気づかない最も哀れな存在です。
ここで原始仏典に書かれている釈迦の言葉があります。
※自灯明 「他者を頼らず、自分自身を拠り所としなさい。
自分自身に知恵の光を燈し、暗い先行きを照らしなさい。」
※法灯明 「他者よりも、審理を頼りなさい。
いつも心変わりして生きる他人よりも、一定不変の真理を求め、
真理を拠り所としなさい。」
ここにすべてがあると思います。
まだ経験してもいない「孤独」を恐れるぐらいなら、
これまでに受けた恩に対して、心から「感謝」を念じることが、
自分も他者も救うことになることに気づくことこそが、最も大切な行いだと考えています。
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新米(しんべい?しんまい?)国大統領が決まりましたね
http://wisewood.exblog.jp/23611791/
2016-11-12T11:04:00+09:00
2016-11-12T11:03:56+09:00
2016-11-12T11:03:56+09:00
MUKUZAIKENKYU
コラム 政治・経済・社会
非常識と無知のなせる破廉恥な言動と大衆迎合主義、そして豊富な資金と行動力で、大統領の座を射止めました。
ヒラリーさんは、残念ながら長い民主党政権の政治に飽き飽きしていた国民から、愛想を付かされてしまいました。
それに体力面の不安と対照的なトランプの驀進力に、多くの米国民、とりわけ時代に取り残されつつあったプアホワイト層が、熱狂的に応援したようです。
トランプさんの言動から推測すると、彼はレイシスト(人種差別主義者)であり、白人優越主義者であり、結果相当な排外主義者でもあります。
日本に対しては、TPPは批准しないと明言し、日米安保条約の内容を知らないようで、一方的に「もっと金を出せ。出さないならば撤退するぞ。」といい、「日本も韓国も、核武装すればいい」とまで言い放ちました。
ここで大喜びしたのが、我が日本の総理大臣安倍さんは、早速トランプとの直接会談を企画しました。
体質的には、安倍さんとトランプは共鳴し合う関係と言えます。
自民党は、元々共和党との政策一致が多いのです。
そして安倍さんの政権を維持するためにも、維持している間に、自主憲法の制定、軍事的自立、アジアの盟主としての復活を実現したいのです。
岸信介を祖父に持つ人ですが、岸氏ほどの器量は持っていません。そこら辺で平気で嘘を吹聴する、そしてそれを全く意に介さない人物です。福島原発事故に関するコメントには、呆れました。
中国の尖閣諸島への軍事的侵略行為と同じく、米軍が沖縄から撤退すれば、それこそ安倍政権の思う壺なのです。
自民党以外では、当分の間は政権を担う資質のある党派はありませんから、やりたい放題が可能になります。
これも国民が選挙で選出した結果ですから、良くも悪くも正面から受け止めなければならないでしょう。
予測不能なトランプ新米大統領です。彼が選挙期間中に吹聴した言質は、実行しなければ嘘を言ったことになります。
実行しなければ、今度は彼を信じて投票した多くのプアホワイト層が、間違いなく叛乱を起こすでしょう。
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ゲインの床「皇杉」、絶賛販売中です
http://wisewood.exblog.jp/23608024/
2016-11-10T11:28:00+09:00
2016-11-10T11:52:49+09:00
2016-11-10T11:28:08+09:00
MUKUZAIKENKYU
木の家 国産材 無垢材
先日ゲインのオリジナル製品のひとつ「皇杉」の床を供給させていただいた竣工現場を訪問しました。
建築家の大坪さんの新しいアトリエですが、赤み勝ちのいい色合いをしていると、とても気に入っていただきました。
多くの人が訪問する場所なので、ゲインとしても大いに期待しています。
帰りに、たまたま西公園の近くを走っていて、40年前には、たった1年だったけど、思い出深い地域です。
そこの氏神さんでもある筑前藩の藩主黒田家を祀っている「光雲(てるも)神社」に寄ってきました。
懐かしい場所です。
これからいいことがたくさん生れそうな予感がします。
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無知とは
http://wisewood.exblog.jp/23581771/
2016-10-28T23:08:22+09:00
2016-10-28T23:08:06+09:00
2016-10-28T23:08:06+09:00
MUKUZAIKENKYU
木の家 国産材 無垢材
ある建築家を名乗る若い一級建築士が、私に対して言った。
「僕は無垢の木にこだわりを持っている。木の性質や機能を調べてきた。
だから無垢の木を使うことは当然のことだし、ねばならないと思っている。」
彼はそのために、木の産地に打診して、いいモノを検分しているともいっていた。
たしかに彼はそれを実践していた。
私が、それであなたが洗濯する基準とは何ですかと訊ねたところ、
彼はこう言った。「とにかく安いからねえ」だって!
結局安いところにしか興味はないといっていた。
・・・だからあんたはバカなんだよ!
あんたみたいなナンチャッテ建築家に、産地が本音を言うと思うのか!
値段にしか興味がなくて、地域ブランドは二の次という、
ていうか、安物でブランドをかこつことが、どれだけ非良心的かってことを
知っているのかな?
建築家を名乗る前に、モノの価値を知れといいたい。
安いということは、その分廻るはずの量だけの経済が廻らないということです
質は誤魔化してはならない分、産地に必要以上の要求をしているということです
産地にお金が十分に循環するようにすることが、絶対不可欠の良心的常識なのです
そんな常識も分からない自称建築家が粗製乱造されているようですね]]>
つれづれ その3 政治と震災その他
http://wisewood.exblog.jp/23567794/
2016-10-22T11:24:52+09:00
2016-10-22T11:24:46+09:00
2016-10-22T11:24:46+09:00
MUKUZAIKENKYU
コラム 政治・経済・社会
大災害が起きるときは、そのときの政権が正当でないときに、よく発生するというものだった。
かつて社会党の党首が首相の座に座ったとき、阪神大震災が発生したといい
民主党政権になったときは、東日本大震災が発生したと、
これは「神国」である日本の神が怒って、大地を揺らしたのだと言い切っていた。
そんな不見識しか持ち合わせていない者が多い政党である。
良識や高い倫理観を含む哲学を持たずに
金と権力ばかりを欲しがるため、いつも権力者の太鼓持ちを買って出る。
そのため日本に自主憲法を求め、核武装と原発を推進し
憲法の頂点に掲げる道徳規範は、純粋な神道とは程遠い
国家という名の下に権力による統治を目指すアナクロな「国家神道」主義者たちである
これはかつて日本が太平洋戦争に敗北した際に
当時の同盟国のドイツと異なり、まともな反省と総括をせずにやり過ごした結果
政治家は何を言っても良いという下卑た特権意識と媚びる選挙民ばかりを
同調圧力の下で醸成してきたものだ
そして今は自民党が多数を取り政権の座にあるが、
この政権も、小泉さん以降は、すべてナンチャッテ日替わり総理が
文字通り三交代した。民主党も、その後を追ったのだが、
今の安倍政権下で発生した災害は、その当時よりはるかに多く発生している
水害は全国で発生し、熊本地震も発生してしまった
激しい火山噴火も、圧倒的に多くなった
そして最近は権力の延長(自民党党首の任期3年間二期まで)を変更して
三期の9年間まで延長しようというものだ
総理大臣という最高権力者の任期を、本来の民主的な手続によらない方法で
政権党内だけで変更できるとしても、日本の議会制の致命的な欠点といわざるを得ない
こんな無節操な権力の集中と延命が、果たしてどんな結果をもたらすだろうか
それこそ大地が怒り、大災害を惹き起こすカウントダウンが始まったのではないか
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つれづれ その2 豊洲市場問題他
http://wisewood.exblog.jp/23532490/
2016-10-05T11:36:31+09:00
2016-10-05T11:35:39+09:00
2016-10-05T11:35:39+09:00
MUKUZAIKENKYU
コラム 政治・経済・社会
小池さんは、知事選前から、都政の闇の部分を知っていたのでしょうね
もしこれが自民公明が支持した「増田」さんや
突然野党が慌てて統一候補とした「鳥越」さんでは
絶対に日の目を見なかったでしょう
この十数年間で、やっと都民はまともな判断をしたといえます
豊洲の地下空間を、誰が指示したのか、明らかにすることは
都庁の担当者を尋問するか、あるいは設計事務所に問合せれば
簡単に判明する問題です
にも拘わらず、都庁は「確認中」という回答しか出さない
設計事務所は「守秘義務」を楯に、回答を拒否している
人物や部署を特定できないということは、そこに問題が潜んでいるということです
ある意味、すでにあぶり出しができているということです
豊洲の地下空間を、一度も視察していないのは自民党都議団だけです
そしてそこに都庁の行政を影からコントロールしている権力の存在があります
政治というのは、金と権力を求めると、
必然的に本来の政治活動(地域行政と福祉、環境整備)には無関心になります
無関心という意識が蔓延すればするほど
都庁は判断停止という風土が充満して
それを利用して、権力を行使して、あらゆる不正や不義がはびこるようになるものです
小池さんは、この病源を知ったからこそ、あえて自民党に予め伝えることなく
除名覚悟で、単独で旗を挙げたのだと思います
小池さんを、都民は元より、国民も皆で応援しましょう]]>
所感 つれづれに・・・トランプ氏
http://wisewood.exblog.jp/23524608/
2016-10-01T18:35:54+09:00
2016-10-01T18:35:08+09:00
2016-10-01T18:35:08+09:00
MUKUZAIKENKYU
コラム 政治・経済・社会
流せば、それで済みますが、これ以上知らん顔をするのは、人としての良心が痛みます。
そのためふたつのことについて述べます。
ひとつは米国大統領候補のトランプ氏の人間的資質について
もうひとつは、東京の豊洲市場移転問題における不思議です
トランプ氏は、一体どうやって共和党を代表する大統領候補になれたのか不思議で仕方ありません
イスラム教への偏狭偏見
国防や外交での基本的無知
麻薬問題に関する被害妄想等々
共和党といえば「ティーパーティ」という圧力団体を利用していますが、
彼らは、この組織の実態が「白人優位主義」「キリスト教至上主義」であること
そしてその構成員の多くが、いあわゆる「プア・ホワイト」と呼ばれる
白人の貧困層、とりわけ田舎出身で学歴もない人が多いということです
そんな人々は、過激な言動に唆されやすいため、米国式自由主義を合理化しています
そんな彼らの弱点をトランプ氏は利用しています
無知が無知に伝えるものは、うそとデマ、それに妄想と排外主義になります
だって元々客観的な根拠がないことを訴えるのだから、それは自動的に
恐怖と不安の感情を触発するだけで、相互の疑心暗鬼を増殖します
昔からたちの悪い為政者が使う常套手段ですね
最終的には確実に暴力に訴えるものです
トランプ氏には、そんな素養が100%溢れています
そんな人間が、バンバン報道されるためか、海外にも波及して
コピー人間が生れなければと危惧していましたが、やはり生れてしまいました
フィリピンという国では、そのため国内の恐怖政治と
本来絶対に付き合ってはならない中国への秋波を飛ばしています
中国は腹の中で笑いながら取り込むことでしょう
日本の安倍首相は、フィリピンに海上警備艇の譲渡を約束しましたが、
時期尚早でしょう。]]>
結局薬局・・・
http://wisewood.exblog.jp/23460229/
2016-09-01T21:49:47+09:00
2016-09-01T21:49:23+09:00
2016-09-01T21:49:23+09:00
MUKUZAIKENKYU
コラム 政治・経済・社会
今日のサッカーUAE戦では、コート上は11対12でしたね。
三流(あるいは身びいき露骨)レフェリー(とはいえ、コート内では最大の権威者)のお蔭で、1対2で負けましたが、実際は4点をレフェリーから失いました。
ホントは4対1で、間違いなく勝利してたはずなんだけどね~、・・・
ヤッパレフェリーの質が低いと、折角のゲームは台無しにされてしまいます。
節穴アホというより、相手が中東なのに、何で同じ地域の中東出身のレフェリーを選ぶのか理解できません。
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北の赤松は、木の美しさを体現しています
http://wisewood.exblog.jp/23289529/
2016-07-12T10:11:14+09:00
2016-07-12T10:11:16+09:00
2016-07-12T10:11:16+09:00
MUKUZAIKENKYU
木の家 国産材 無垢材
福岡市東区の現場でした
赤松は日本全国に自生あるいは植林されています
節有もありますが、上小無節の壁板には、清楚な上品さがあります
ただ全国であっても、生産技術については偏りがあるため
しっかりしたメーカーを選ぶ必要があります
ただしこの製品は、伐採期に一年分を採り、売切れ次第
他の杉や桧と異なり、水の吸い上げが止まっている時期にしか
伐採しません
そのため、一年分の販売を開始する年末頃から翌年の3月頃には
売切れてしまうのです
それほど人気のある製品「北の赤松」なのです
ホームページはこちらから]]>
新たな製品が近々デヴューできるかも
http://wisewood.exblog.jp/23241078/
2016-06-22T11:41:43+09:00
2016-06-22T11:41:42+09:00
2016-06-22T11:41:42+09:00
MUKUZAIKENKYU
木 無垢材 自然
人生は山あり谷ありマサカありで、思ったとおりにことが運ぶのは
滅多にありませんが、今年も3月頃からナシカ?と思うようなコトばかり
それでも一所懸命に生きる
愚図る暇があれば、自分の仕事と生活を「世のためヒトのため」に
貢献できるようにグレードアップする以外にありません
そんな中、素晴らしい出会いや発見もあります
それを見落とさない感性を常に磨いておかなければなりませんね
今回は、久しぶりの力が漲った製品が生れようとしています
まだ名前は決まっていませんが、新しい杉の床板です
杉は国内では250種類以上ありますが、それぞれに個性があり
同じ樹種とは思えない表情豊かな木でもあります
この杉は、芯材に該当する「赤み」部分がチョコレート色をしています
黒芯といって、芯が真っ黒で強度の劣る杉もありますが、
今回紹介する杉は、芯部分がチョコレート色をしていて
良い香りを放っています
7月中には、詳しく説明できると思います
それまでしばしお待ち下さい
ホームページはこちらから]]>
本当に八幡図書館を解体するのか?
http://wisewood.exblog.jp/23210902/
2016-06-10T10:04:21+09:00
2016-06-10T10:04:16+09:00
2016-06-10T10:04:16+09:00
MUKUZAIKENKYU
リッチな人生
戦後北九州市ではなく、まだ八幡市であった頃に、建築家の「村野藤吾」氏が設計した建物です。
当時の八幡駅から、ほぼ真正面に見える復興の象徴ともいえる建物でした。
これを今の市議会で、解体する決議が決まり、今では立入禁止で封鎖されています。
そして、次の写真は、八幡図書館
この図書館は、当時の八幡製鐵所から出た鉱滓で作ったレンガで外壁が覆われています。
色合いの違いを、デザインとして組み込んで、優しい雰囲気に仕上がっています。
この建物も、今の市議会は、隣の市立病院の移築を名目にして
解体することを決定しました。
市民に、何のアセスメントも行わず、東京や全国各地から有識者が
解体に異議を唱え、解体反対の大合唱が起きているにも拘らず、
決まったことだからと、解体を強行しようとしています。
市の方では、レンガの一部は残すといってますが、そんな技量を持つ解体業者は
北九州には存在しません。
壊してしまった「文化」は、二度と復活することはありません。
人口減少に歯止めが掛からない、少子化と高齢化が進行している北九州市に
果たして議会のいうような大規模市立病院が、文化財を壊してまで
建設する合理性があるのでしょうか?
私には、予算取りのためと土建屋を喜ばす市議会議員が暗躍している
としか思えません。これが進んでしまうと、市は後世のために
何を残そうとしているのか分からなくなります。
高度の福祉施設は、子供や若者の将来のためにあるのではありませんよ。]]>
不本意ながら、輸入複合フローリングを紹介します
http://wisewood.exblog.jp/22999953/
2016-03-22T14:03:21+09:00
2016-03-22T14:03:14+09:00
2016-03-22T14:03:14+09:00
MUKUZAIKENKYU
木 無垢材 自然
秋から冬の間は、どうしてもそんな要望が増えるのですが、ゲインでは高品質の無垢材しか提供しませんが、いわゆる床暖房対応として生産している製品はありません
ゲインとしては、床暖房とは、その表現上誤解を生じやすいため、「床温熱」と呼称しています
通常の「床暖房」は、布団をしなくてもポカポカ暖かい床を連想させるものばかりで、そんな床は不健康そのもので、室内が過乾燥して、住人の体力を削いでしまうものです
ゲインの推奨する「床温熱」は、床表面温度が25度前後で一定するものを指します
それが「冬温かく、夏涼しい」健康的な床になるのです。
上の写真は、低温床暖房対応として生産されたもので、上が「チーク、2㎜厚単板」、下が「ブラックウォルナット 2㎜厚単板」
ホームページはこちらから]]>
本物の塗料を使いましょう
http://wisewood.exblog.jp/22810985/
2016-01-24T18:14:00+09:00
2016-01-24T18:19:29+09:00
2016-01-24T18:14:27+09:00
MUKUZAIKENKYU
木の家 国産材 無垢材
いわゆる自然塗料ですが、欧米産の塗料も相当量が輸入されています
有名な製品としては、リボス、シッケンズ等があります
オスモも、よく建築雑誌で紹介されていますが、私は個人的に好きになれません
まあそれはいいとして、今回はゲインが一番お薦めしている「木蝋ワックス」について、より詳しく説明します
自然塗料としては、荏ごま油(荏油ともいいます)や亜麻仁油もありますが、これをそのまま使うのではなく、補助的な溶剤として利用するのが一般的になっています
この溶剤の化合率で、いわゆる塗料の伸びが相当変化します
あるメーカーでは、スプーン一杯で畳一畳分塗れると宣伝している会社もありますが、あまり感心しませんね
溶剤の量を多くして、本体塗料を経済化しているのでは、塗料本来の目的が果たせるのか疑問が残ります
蛇足ですが、「イソパラフィン」という石油系溶剤を化合している見せかけの自然塗料が横行しています
これは要注意です。イソパラフィンは「蝋のようなもの」という意味ですが、欧州では内臓を傷めることが証明されています
たとえ米国のFDAなる組織が認可しているといっても、判断基準をいわゆる「権威」に委ねては本末転倒といえるでしょう
木蝋ワックスは、日本が一千年以上前から海外に輸出している日本独自のジャパンワックスとして有名です
縄文時代から漆の原料として利用されてきました
和ろうそく、びんつけ油にも利用されてきました
木蝋ワックスは、乾燥すると一種の漆皮膜を形成します
漆そのものほどではありませんが、生活場面に支障が出ない程度に緩和されていますが
その有効性は、すごいものがあるのです
漆の食器では顕著ですが、漆は酸やアルカリ、更には熱にも強い耐久性を持っています
固く光沢のある丈夫な皮膜を形成します
さらに塩分、アルコールに対して耐薬性もあり、また防水・防腐性も併せ持っています
電気に対する絶縁性もあります
漆そのものではないとしても、木蝋を主成分とした塗料には
経済的にも性能的にも抜群の自然塗料と断言できます
いろんなメーカーがお金をかけて、独善的な宣伝を、こぎれいな建築雑誌に載せて、
イメージラッピングに余念がありません
でも本当に優れた塗料はお金をかけて宣伝するものではなく、
丁寧にまめに、客観的なインフォームドコンセントを地道に展開することが大切なのです
無垢の床壁材をしっかりと保護するだけでなく、
人やペットの健康を害することなく、同時に環境を汚さないことが
人間の生活環境に利用できる基本的な条件なのです
見掛けの良い宣伝に騙されないようにしましょう
権威と呼ばれる人物が勧めるからと、安易に依存してはいけませんよ
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