人気ブログランキング |

2009年 02月 10日 ( 1 )

ゲインの本能的なこだわり 

木の住まい案内舎ゲインのゴトウです。

 腰痛が治りつつあると喜んでいたのもつかの間、今朝ぶり返しました。疼痛というのでしょうか、上半身の体重がまるで重石のように腰に来ます。

 わが奥様は、「今日の予定は延ばせるものは延ばして、一番に鍼に行ったほうがいいよ」と、アドバイスしてくれるのですが、早めに仕事を片付けて、それから鍼に行こうと思っている私です。

 何でぶり返したのか?多分看板制作で、中腰の姿勢が長かったためでしょう。腰の痛みは脳みそを直撃します。思わず「ううっ」と呻いてしまいます。

 かつてもこんな痛みは何度も経験してきました。だから克服法は知っています。何はともあれ、明日は日本国内は祭日なので、ここは一所懸命にやるしかありません。


 ホームページでも、これでもかといわんばかりに、ゲインは何ゆえか“義”にこだわりを持っています。ゲインの事業の要です。事業と“義”とは、一見関係ないように思えるかもしれませんが、コンセプトのモチーフとして、絶対に譲れない要なのです。

 ここではいわゆる業界のことについては、あえて申し上げません。もう散々伝えてきましたので、マイナス志向になるのは嫌気が差します。書けば書くほど、マイナスの坩堝に嵌まってしまうので、チェンジです。

 オバマ米新大統領の言う“change”は、通常使うチェンジではなく、renovationあるいはrevolutionに近い意味で使われていると思います。

 ゲインも、そういう意味で“change”の真っ最中です。刷新、です。

 今朝も三笠フーズの事件がクローズアップされていました。関西の方には悪いのですが、船場吉兆を含んで、この大阪の業者に代表される、偽装を軸に大儲けをする商売方法は、関西では誰もがやっているかのような印象が残るのです。

 マスコミが挑発的な報道を繰り返しするために、そんな印象が出来上がってしまったのかもしれません。でもゲインでも、ある関西の業者と提携していて、結果的に煮え湯を飲まされた経験があります。だから単に洗脳による偏見でもない、事実から生まれた確証でもあるのです。

 だから一層“義”を掲げているのかもしれません。・・・でもそればかりではない、何か本能的に、無条件な軸の意識が反射的に揚がってきます。

 私が、若くてやんちゃなときも、社員との関係形成にしても、友人でも、全ての人間関係、商取引にしても、無条件に“義”を前提にしています。だからゲインの不動の制度の土台なのです。

 もちろん偏狭な義ではありません。この世は義理と人情です。人を許すこと、人の弱さを認めてあげること、多少の間違いは誰にでもあることと受け止めるのも、人として人の社会に生きるためには、実際に必要な心だと思っています。

 “利”を優先すれば、まず約束は法律上問題(バレなければ)がなければ反故にしても平気という発想が底流になります。自分の利益が最優先するのが、利を追うことです。理ではありません。そのために人間関係を作るので、本当の信頼関係が生まれようがありません。

 たとえば、ゲイン商品の商標権を、Aという業者が、ゲインの商品に感動して、是非うちで取り扱わせてくれと、1億円が購入したいとオファーしてきたとします。その後商品のことを聞きつけたBという業者が、こりゃ儲けの種になると思って、2億円で買いたいと言って来たとします。

 ゲインでは、当然A社と取引をします。ゲインの商品をハートで受け止めて、認めてくれているからに他なりません。それからの更なる商品開発を射程に入れているので、長い付き合いを前提にしているからです。これが“理”のある“義”だと思うのです。

 “利”を以て人を制し、“利”を以て業を行うことは、人間として実に汚らしい、醜悪でしかありません。


 私は北九州の若松で生を受けました。今の若松では見る影もありませんが、火野葦平の“花と竜”の土地柄です。

 当時から「川筋気質」という言葉があります。「義理」と「人情」、測りに掛けりゃ・・・です。これはどちらかというと、筑豊地方の人間文化と理解していました。だから北九州そのものとは関係ないと思っていました。

 でもよくよく考えてみれば、小倉は「無法松の一生」の土地柄。多くの労働者同士の連帯感や「想い」の強い朴訥な土地柄は、見た目は変っても、市民の心には連綿と受け継がれているのが実感できます。

 私は福岡での生活が長いこともあり、福岡の気質が大好きです。同じ北部九州、玄界灘を共有しているためか、北九州と一脈通じるところがあります。どちらもプライドの高い土地柄ですが、その点では福岡の方が勝っているようです。北九州は人口が凹んでますし・・・

 さてさて、両市合わせて250万人、周辺を合わせると、350万人の人々が生活する地域は、九州の玄関口として、またポリシーの要としても、大変重要な文化圏でもあります。

 下劣な我利我利亡者も徘徊していますが、より良く人生と企業を構築して、人同士の美しいつながりをわが財産にしたいと思います。アイデンティティとは、意識的に作り上げるものです。流されるものではありません。


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
by MUKUZAIKENKYU | 2009-02-10 09:38 | 成功と裕福