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2010年 01月 01日 ( 1 )

年頭自警

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の案内舎ゲインのゴトウです


 2010年の経済予想は、昨年と変わらないか、もう少しまだ悪くなるとのことです。今更「不況」といわなくても、ほとんどの人が体で実感しています。

 年末には、「今年は、「不況のお蔭で」、大儲け、成功、自立独立、勝利を掌中にできました」と、はっきりといえるようにしましょう。


《年頭自警》

 一、年頭まず自ら意気を新たにすべし

 二、年頭古き悔恨(かいこん)を棄(す)つべし

 三、年頭決然滞事(たいじ)を一掃すべし

 四、年頭新たに一善事を発願(ほつがん)すべし

 五、年頭新たに一佳書を読み始むべし


 これは安岡正篤氏のお言葉です。


 元旦、人の出入りや慌しく過ごされる方が大勢いますが、今日という日は、一年の中で最も重要な日です。しっかりとした目標を掲げて、すでに心高まる人にとっては、言わなくても解ることです。

 氣を整え、今日一日落ち着いて、机の前に座り、これからの一年を見通し、書をしたため、また佳書を読みふけり、教えをいただく。


 意気を高め、一善事を発願するには、古き悔恨を今に持ち込んではいけない。そして途上如何なることがあろうとも愚図愚図状態を切り捨て、常に決然と行動すべしという意味でしょう。

 本当に切実な願いを持っていて、今年一年にはっきりした目標を持つ者にとって、意外と障害になるものが、その人の過去の記憶です。特に失敗事や悔恨、敗北などの記憶は、しつこく付きまとってくるものです。

 でもこの心理的障害を突破しない限り、本当に望むものは手に入りにくいのも事実です。

 これを何の智慧も出さず、現在の状態のままであがいても、おそらく結果は出ません。

 切実な願いをもてるなら、自分自身が変わらない限り、その願いを実現することはできないということは、直観的に解ることです。

 まずは自分自身を変革して、高めること。つまり自己を磨く、魂を磨くことこそが、目標達成の最短の道だと思います。

 もっといえば、一旦目標を決めたら、何が何でもやり抜く、死んでもやり切る以外に選択の余地はありません。その「やり抜く」「やり切る」力を体得するということでしょう。


 よくプラス思考とか陽転思考という言葉で、何でも自分にとって都合よく考えることを優先する人がいます。大切な心構えのひとつではありますが、はっきりいって片手落ちです。そこには向上の概念が欠落しているからです。

 それがないと、自称プラス思考の人は、何かあったら、必ず他人や環境のせいにします。思い通りにならない人に出くわすと、反射的に見下す態度をすることが多い。自分が向上しないから、心理面だけの対処をしたがるからです。


 本日は、家に篭り、これからの一年を見据え、読む、考える、念ずる、サクセスプランを書く。それだけで一日はあっという間に終わってしまいます。

 そんなもんです。だから今しかないのです。今、これがすべてです。


 現実的なお話は、三賀日が明けてからです。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-01 11:53 | リッチな人生