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2010年 01月 21日 ( 1 )

時代が変わっても、見失ってはならないこと

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです

 
 昨日の午後から雲行きが怪しくなると、今朝まで雨が降り続いていました。でも、目が覚めたときは曇ってはいるけど、雨は降っていない。早速ウォーキングを開始しました。

 行程の半ばに差し掛かる頃、肩にポタッ、・・・んん?無視しているいていると、またポタッ、・・・やばいぞ~!でも雨宿りしたところで、雨が直ぐに上がる保証もないし、そのまま速度を速めて歩きました。

 結果は、ぬれねずみ・・・


 時代の変化を感じます。ユーザーさんの嗜好がどんどん変わっています。それはどの産業でも該当しますが、家や住まいの嗜好も変化していることが実感できます。

 ゲインは、国産の良質な無垢の木を紹介・販売していますが、この数ヶ月間でグッと様相が変わってきました。


 不況のせいもあるでしょう。所得格差が、ただの格差だけではなく、価値観そのものに打撃を与えています。米国のような究極的な貧富格差を助長するマネー資本主義社会では、人の心は荒むだけです。

 日本には日本の道があると思います。以前のライブドア事件に象徴される米国流の物真似が、どれほど人心を荒廃させるか、日本人は知りました。まだ真似をする輩が後を絶ちませんが、・・・


 大手のハウスメーカーや地域のビルダーのほとんどが推奨している家の形は、機能性を強調したり、耐震や防火などの性能を、今までの日本の家が持ってなかったかのようなウソ宣伝で作られています。

 その結果、日本らしさがドンドン失われてしまいました。家づくりの哲学を持っていないのが、日本では一番威張っています。

 CO2削減住宅といって、太陽光発電が注目されていますが、もし本当の意味で考えるならば、家の構造や素材から見直すことが不可欠でしょう。

 化粧した上に厚化粧をしたような家に、人間の生命や生活を守り、心を豊かにするものはほとんどありません。

 そろそろこんな貧相な家づくりばかりやっている企業や人間には、市場から退場してもらわなければならない時期に来ているようです。ま、退場するわけがありませんけど、ならば無価値化してしまわなければならない。

 目的実現まで、どれほどの時間と距離を歩かなくてはならないか、知る由もありませんが、私たちの世代で実現できなくても、ホンモノの想いだけはつないでいくことはできると思います。

 日本の魂を考えるゲインです。


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/
by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-21 09:39 | 木 無垢材 自然