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反面教師の「成功の法則」

木の案内舎ゲインのゴトウです。

 早朝の公園は、桜ブロッサムが咲き乱れ、すでにホロホロと花びらが散りつつあります。誰もいない遊歩道では、潅木がひそひそ話をしているのが聞こえてきます。「朝が冷えると、昼は思いっきり成長できる。夕闇の冷え込みには、サッサと閉店して、明日に備えよう・・・」

 やはり一日の過ごし方は、メリハリが一番大切です。仕事は座して待っていても増えることはありません。一日の仕事量はある程度決まっているので、どこまで質を高められるかが勝負。ただ集中しっ放しは、オーバーヒートの元なので、機敏に意識的に休憩を確保することが肝心なようです。


 昨日はS金属の構内を、打合せを兼ねて回りました。鉄の生産が縮小する中、工場のあらゆるところで、アイアンマンが頑張っていました。熔鉄がゴーゴーと音を立てて走りながら、成型される姿を見ていました。

 人の想いも、最初は抽象的であっても、熱いマグマのような塊が、インスピレーションとセレンディピティによって少しずつ形を持ち、人間の社会に忽然と現れることがある。そのタイミングはシンクロニシティ。でもそうなるには、寝ても覚めても必死で考え続け、試行を繰り返す中からしか生まれない・・・


 いつの時代でも、よく売れる本のひとつに、「成功」や「裕福」をテーマにしたものがあります。軽薄なノウハウ本ばかりを出版している出版社もあります。本の中身より、キャッチコピー開発会社なのではないかと思うことがあります。

 そんな出版社に共通している内容は、「楽して儲ける」「人やものを利用して儲ける」「念じていれば儲ける」「(どこにいるか分からない)富裕層と付き合う方法」等々、人間を機械と見立ててメカニカルな成功方法が、これでもかと言わんばかりに紹介されています。

 私がまともな内容だと思えたのは、京セラの稲盛会長の書籍でした。致知出版社に正当な内容が多いのは、心構えと思考習慣について丁寧な考察がなされているからでしょう。

 これを別に考えると、まず安っぽい装丁の「成功」本は、共通して行間がやたらに広いこと、文字を漫画化していること、同じ内容を表現を変えて何度も繰り返していること、事例より学説の受け売りが多いこと、未翻訳の本を単に翻訳していること、それを小出しにして、次の本を買わせようとしていること等々です。

 いつの時代でも、本当に成功者と呼べる人はごく僅かしか生まれていません。大量に流布される情報では成功できないという事実を知れば、本当の情報は、1500円から2000円ぐらいでは、絶対に入手できないということにつながります。

 本に踊らされて、皆同じ発想で事業をいていて、果たしてその中から成功することができるのか?

 本から得る知識や情報は大切です。本を読まない者は、読書の習慣を持つ者には勝てません。財産にしても、そのときは後者より持っていたとしても、いずれ必ず逆転されます。情報と知識が豊富に蓄積された脳に、行動のハートが点火すれば、成長するスピードは、ニワカ成功者や成金を、あっという間に凌駕するでしょう。

 でも読む本を選ばないと、単なる時間の無駄に終わる確率も高まります。いわゆる「成功」ノウハウ本には、裏の動機として、それを読む人を成功させないで、いつまでも飢餓感と焦燥感の中にいさせようとします。

 まるで麻薬のように何度も同様の本を買わせて、印税を稼ぐ著者の思惑に陥れられてしまうのです。

 人を騙す者は、騙される人間心理に通じています。だから騙しが成立するのです。そんな連中の手玉に取られないように、人を騙す者の心理を知っておけば、本だけではなく、実際の生活や事業においても、相当数のリスクを回避できると思います。

 いまだにブラックボックスだらけの建築業界や商業界には、それを生業にしている者もいます。

 サラリーマンは脱サラ後の成功という幻想に浮かれて、多くの人が辛酸を舐めています。


 そんな詐術に引っかからないようにするためには、結局、情報を自分の行動の結果として取捨選択して、自分独自の価値観と視点を育む以外にありません。むしろそれに気がつけば、成功は後一歩のところにあるといっても過言ではないでしょう。

 それに気がつけば、つまらない煽り本に乗せられることがほとんどなくなります。

 求めているのは、「成功」のための「成功」ではなく、自己実現であり、その結果として家族や社員、お客さんを幸せにできる存在になることだからです。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-31 10:38 | 成功と裕福

自然の法則と運命の法則

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 昼間は暖かくて、春を実感できるのですが、朝夕は放射冷却のせいか、まだまだ結構寒い日々が続いています。

 今朝は、気持ちがいいため、寝坊してしまいました。朝の30分の遅刻は、どうにも取り戻せません。今日は早朝ウォーキングをあきらめ、昼食後ウォーキングに変更です。桜並木の下を歩き、足元に咲くチューリップ畑の中を歩く予定です。

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 菜の花は五部咲きですが、今週末には私たちの心を温めてくれるでしょう。


 季節の移ろいは移ろいではなく、本当は更新の姿です。ある人物が、成功したければ、自然の法則を知ることだ。自然には一切の無駄がなく、すべてが宇宙の智慧に満ちているといっていました。

 安岡正篤氏は、「運命の法則を掴むと、それに支配されないようになる。自主性が高まり、創造性に到達する。つまり自分で自分の「命」を生み、運んでゆけるようになる。」と、示唆に富む言葉を残されています。

 自然は生成と消滅の循環の中に、絶えず「新」を生みつづけています。でもそれは交替あるいは更新という形態による「新」の誕生です。だから無から生まれたものではなく、意味の脱皮=進化なのだと思います。

 人間の人生や社会も、それぞれのスピードや要素は異なりますが、「進化」し続けています。

 地上に生きるすべての生物は、地上に目をやるかぎりは、常にある競争の中にいます。植物も動物も、自身の繁栄と競争に打ち勝つ力を身につけ、闘い、敗れれば死滅し、勝てばより増殖します。

 でも増殖しすぎると、繁栄の陰から、腐敗と劣化が進行して、ある日自滅することがあります。そして他の生命が、そこから新たに生まれてきます。

 人間とその社会も、全く同じようにできているようですが、その「法則」を掴むと、忽然と世界が変わってきます。無数の生命のひとつではなく、確固とした「生命」の確立は、正義への信念を自分のものにすることから始まるようです。

 かつて勤皇の志士と呼ばれた人々が活躍した時代がありました。彼らは、自ら命を捨てる覚悟を持って行動し、時代を刷新しました。逆に言うと、命を捨てる覚悟があれば、如何なる抵抗や障害も乗り越えることができるだけでなく、社会と歴史をも変える=造化することができるということです。

 自壊しつつある人間や社会は、世界中に生まれ、この日本でも、どこにでも見受けられるようになりました。商業的には、人を利用することで私利私欲を満たそうとする者や約束したことは簡単に反故にする、嘘をついて相手を陥れる等々。

 でもそうやって、そのときそのときの小さな繁栄に浮かれ、人を侮る者や会社は、間違いなく罰を受けるようになっています。

 その反対に、いかなる境遇にもくじけず、自分自身の信念を確信を込めて行動し続けることは、そのときは誰も見向きもしないかも知れません。でもそれはやがて大きな力となって、あるタイミングでホンモノとして形となります。

 正義にはスピード感はありませんが、時代を動かす力があるからです。それが分かっていれば、人間はホンモノの智慧と見識、胆力と寛容力を体得することができるはずです。

 今日も、そのような素晴らしい出会いが待っています。見えないけど、人間の意志を超えて働く力は、本当は人間の意志の力から生まれていることが分かる瞬間でもあります。

 私の人生、頭のてっぺんから足のつま先まで、どこまで行っても、“熱意”“誠意”そして“創意”以外はありません。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-30 10:58 | 成功と裕福

今日もお仕事してまいりました、春霞

木の案内舎ゲインのゴトウです。

 最近、春の訪れを体に感じている日々です。妙に元気が出てきます。どこに行っても、誰と話しても、見えない力から背中を押されているようです。

 今日は、ユーザーさんのリクエストで、福岡市南区で、簡単なアドバイスとレクチャーをしてきました。本当は午後からだったのですが、今朝電話をいただき、午前10時からに変更できないかとのこと。

 ・・・予定が、ほんの少し繰り下げられるなら、何とでも対応できるのですが、今日は4時間の繰上げ・・・実際まいりました。午後からの予定だったので、昨夜は気楽に遅くまで呑んでいたので、まだしっかり酒が抜けていません。

 仕方ないので、できるかぎり体内の水分と排泄物の代謝を図り、大量のミネラル水を飲んで、思い切り排泄を繰り返しました。何とかシャキッとして、相談会を恙なく進行できました。

 ゲインのオリジナル製品“シュヴァルツ”と“シュヴァルツウォール”、そして今回の推薦塗料“ブレーマーオイル”と“木蝋ワックス”は大好評でした。

 ゲインの無垢の木製品は、意匠性の高いデザイン力と、人とペットの健康を守ること、そして低炭素社会につながるものでなくてはならない。

 今日は、日本の広葉樹とゲインオリジナル製品の選択基準についてアドバイスしました。広葉樹では、九州産のクリの床材。針葉樹では、大分県と宮崎県にある栂(つが)の製品をご紹介しました。

 現在計画中なので、半年後には、その美しい木肌がデヴューします。


 北九州に戻ってきて、まだイマイチすっきりしません。やはりまともに運動するしかないと、着替えて、近くの川辺をウォーキングしました。下の写真は、金山川の川辺。どこまでも咲き誇る桜と菜の花、そしてチューリップが、見る目を優しくさせてくれます。

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 椿が一輪頑張っていました。

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 一周3キロメートルを、ほぼ40分かけて歩くと、脳みそが軽くなりました。

 少しの発汗は気持ちが良いものです。川辺には沢山の老若男女が行き来していました。初老の夫婦が目立ちました。そしてお母さんと子どもが、美味しそうにおにぎりを頬張っていました。皆ほのかな笑顔をたたえながら、気持ち良さそうに歩いていました。

 日々、是好日ですねえ。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-29 14:20 | 成功と裕福

ホンモノの木には本物と呼べる塗料が似合う

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 朝はいまだ寒い、春真っ盛りの日々ですが、福岡はすでにどこもかしこも、桜ブロッサムが満開です。

 自宅の近くには、桜の名所のような公園、皇后崎公園があります。朝の6時だから、誰もいない桜の園は、静寂の中でソメイヨシノが美しく咲き乱れていました。

 この美しい桜ブロッサムが立ち並ぶ中で、夜になると、ブルーシートを敷き、呑めや歌えやの乱痴気騒ぎが始まります。これが日本人の心性でしょう。私も若い頃は毎年桜の下で飲み明かしていました。今は、他に誰もいない桜の花の傘の下で、ゆっくり遠くの山を見ながら、ビールを呑むのが楽しい。

 
 昨日は福岡市南区のS設計工房さんと打合せでした。元請の工務店も決まり、4月上旬から具体的な打合せに入る予定になっています。

 ここでは道産アサダが予定されています。

 赤白のコントラストが際立つ広葉樹の床板ですが、張ると、床同士が楽しく会話をしているかのようなメリハリがあります。

 さてこの床に塗る塗料ですが、ペットがいるとのこと。ペットは猫でも犬でも、必ず床を舐めます。普段頭の高さは、床から30センチ以上になることはありません。

 それは寝たきりのご老人や乳児がいる環境と同じですが、塗料が乾燥するときに発生する揮発性物質について、十分に考えておかなければなりません。

 揮発性物質は、空気より重いため、空気の流れがないときは、床上30センチ以内のところで滞留します。ということは、ペットはもとより、乳児やご老人も、その中で呼吸することになります。ベッドの上なら問題ないように思われますが、実は布団などの寝具に、その物質が吸着されるのです。

 ベッド生活だから安心なんてことはありえません。ベッドの上の寝具は、普段から万年化する傾向にあるため、揮発性物質を吸着して、そこの中で寝る人に「供給」してしまうのです。

 私たちゲインでは、無垢の木の床板を使用する場合は、無垢材の質感と性能を活かすために、酸素を透過する浸透性塗料をお奨めしています。

 もちろんそれだけでは不十分です。その性能を前提に、人や生物の健康障害を惹き起こさないこと。むしろ室内の空気を清涼化するものでなくてはならないと考えています。

 だから「自然」塗料と銘打っていても、実際には石油系の溶剤を使用しているものでは、とても自然塗料とは呼べません。偽「自然」塗料です。

 石油系の溶剤がすべて健康に悪いというわけではありませんが、便利で安価なのが特徴の化学製品は、低炭素社会の実現が切望されている今日から見れば、時代に逆行しているといっても過言ではないでしょう。

 また日本では、健康被害が深刻にならないと法規制しないため、国際的には10年から20年遅れていることもあり、法律で認可されているという理由だけでは、絶対にお奨めしません。

 ゲインの価値観の基礎は、独自の視点から判断することです。

 自然塗料は、計画的な植林や栽培を行えば、永遠に循環して生産再生産される、無公害であると同時に、CO2を吸収するエコロジーそのものの材料です。

 というわけで、ゲインでは植物成分だけで作られた塗料として、木蝋ワックスや木材用オイルをお奨めしています。この塗料はセルフビルドを前提にしています。そのためにゲインでは塗布作業の指導を含めて販売しています。

 今回はブレーマーオイルと木蝋ワックスが主役になるでしょう。


 今日は何かしら高速道が混雑しているようです。1000円セール開催の高速道ですが、サンデードライバーやペーパードライバーが、高速になだれ込んできて、一般道よりはるかに危険な道に変貌しているようです。

 政府も、単に景気対策の一環として施行するのは、別にどうでも良いのですが、素人ドライバーが大挙して高速を走ることのリスクを想定した事前教育やセキュリティが、まったく考慮できていません。おそらく後悔することになるでしょう。

 私は、これからの土日は一般道を走るつもりです。皆さんも、危険に巻き込まれないように気をつけてください。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-28 11:18 | 富裕層

一燈照隅 すべては今を活かすことに尽きる

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 今日も穏やかな晴れ空で、一日が明けました。ただ汚染黄砂が毎日降り注いでいて、愛車を洗車することが春のルーティンになってしまいました。

 昨日は、ひたすらシュヴァルツのサンプルの梱包作業とサンプル制作に従事しました。

 福岡の建築家Sさんからのリクエストで、シュヴァルツを一抱えほどの量を郵送するため、急ぎ作業に取り掛かりました。作業をしながら、近い将来この数十倍の量を発送することになるんだと思い、要領を覚えるためにも、自分で工夫しながらの数時間でした。

 わが女房も、惜しみなく手伝ってくれました。彼女の表情を見ると、何かしら嬉しそうな表情・・・私は、有り難いなあと感謝しながら、黙々と梱包しました。


 長男坊も、何とか一発で大学に合格してくれました。反抗期やら何やらありましたが、4月から彼の新たな人生が始まります。これから今までと次元が違う多くの出会いが生まれます。心地よい刺激の中から、自分と人を活かす羅針盤を創造するでしょう。

 心から祝福するとともに、親として再度「もっともっと頑張らねば!」と、気合を入れなおした日になりました。

 次男坊も、今年は高校一年生です。少子化が著しくて、学校とはいっても実にさびしい環境になってしまっていますが、元々の融通無碍さを活かして、明朗で、人のために役に立つ人物に育って欲しいと思いました。

 将来自分なりの成功を手に入れるためには、いろんな準備が必要です。でも若い頃にはその意味を理解すること自体難しい。多くの可能性は多くの迷いと試行錯誤という道程からしか検証できません。

 だからどんな人と知り合うか、そして付き合っていけるか、傷つくこともあります。知らぬ間に傷つけることもあるかもしれません。信頼と裏切り、恋と失恋、成功と失敗等々、沢山の経験が彼らを待っています。親としてできるアドバイスや応援は、惜しみなく与えたいですね。

 この世は、一回こっきりの人生の成果は、熱意と誠意、そして創意に比例する。プラスならプラスの結果が、マイナスならマイナスの結果が現れる。自分の思念のあり方次第なのだということを、一日も早く知ってほしい。

 感受性豊かなアンテナを持っていれば、「自分と人を活かすこと」を引き寄せます。「自分と人を駄目にするもの」を斥ける勇気も必要です。これにはある程度の経験が不可欠です。親と子、家族・・・私の親も、同じように思い、心配していたのだろうと思うと、心底申し訳ない気持ちになりました。


 今朝事務所に到着して、ドアを開けると、シュヴァルツがまだ乾燥していないため、独特の匂いが噴き出てきました。昨夜時間ができたので、サンプルを20個制作していたのです。完成までには、後3日間はかかりますが、まずは福岡県内で、多くの空間を彩ることになるでしょう。

 アイデアが毎日湧水のようにこんこんと湧き出てきます。まるで核反応のように、次々と構想が生まれています。午後から、ゲインらしくタッチダウン目指して活動開始です。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-27 11:04 | 成功と裕福

∽相似するホンモノ この道を進む

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 今朝の暖かい朝日が、東から万物を照らしながら昇っていました。何かしら「有り難い」なあという気分で目覚め、心の中は「感謝心」で満たされていました。

 
 昨日は博多駅の近くに事務所を構えておられる建築家のSさんを訪ねました。当日2件目の訪問先でしたが、時間帯がまずかったのか、いつもは確実に駐車できるパーキングが、直前に入庫したクルマで「満車」表示に・・・駐車中のクルマが出庫する気配もなし・・・

 交通量が多い場所であるため、バックして道路に出るのも一苦労でした。出る前に、他の駐車場を探すと、右手の隣に大きな駐車場を発見。道路ひとつ奥まっていて、普段気がつかなかったのですが、そこに辿り着くと、スムーズに駐車できました。

 後で気がついたのですが、道路に面しているパーキングは便利である反面、相場が2割高いことに気がつきました。今回のパーキングは1時間30分駐車して、400円。これは安い。不要な経費を削減するには、やはり安直を避け、事前の慎重にして十分な調査が欠かせないことを悟りました。


 さてSさんのところでは、我がオリジナル製品の検討と、新たな物件に使用する材料の宿題をいただきました。このSさんは、普段とても多忙な方で、なかなかタイミングが合わないのですが、今回は直前のアポ取にもかかわらずスムーズにお会いすることができました。

 シュヴァルツとシュヴァルツウォールは、ご紹介するところすべてに高評価をいただいています。ほとんどの建築家が、製品を見るや否や、すぐにでも使いたいと仰います。

 そのすべてが実現するならば、たった2ヶ月間で、ほぼ30件の指定をいただいた計算になります。これはすごい勢いです。孫子の兵法、積水を切るの状態そのものです。

 今は3月下旬ですから、この調子を維持できるなら、年内に200件近く受注できることになる。・・・取らぬ狸の皮算用・・・ではありますが、興奮してきました。

 早速追加のサンプルの手配と制作に取り掛からなければなりません。

 多忙は結構。忙殺はダメ。心を静かに保ち、熱意・誠意・創意の三位一体で前進あるのみ!


 昨日は結局3件の訪問でしたが、その地域はすべて博多区内でした。博多駅の周辺は良い雰囲気です。他にもいい場所があります。天神東、大名、赤坂、そして百道。

 これらの場所に共通しているいい雰囲気とは、働く女性がカッコいいことです。働く女性が似合う街並なのでしょうか、舗道を軽快に歩く彼女たちは、街に活気をもたらしているかのようです。・・・ただの春情緒だったりして・・・


さあ、今日は好天気。今日も、ゲインのオリジナルグッズで、市場を埋め尽くす熱意のカタマリとなって、氣を飛ばします。

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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-26 10:46 | 成功と裕福

忙しい!非常に忙しいリッチの世界

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 今朝も、雨上がりの道を45分間ウォーキング。ホテルクラウンパレス八幡の周辺と一宮神社を一回りする格好で楽しんできました。

 事務所に着くや否や、注文と問合せが連発、そして知り合いのK氏より、何やら相談のような、中間報告のような電話が入り、それへの対応コメント。そうこうしている内に、午後からの訪問準備のための、新製品のチラシ印刷がまだ途中であることに気づき、慌てて開始!

 合間を縫って、黄砂で汚れた愛車を磨き上げ、何とか福岡市内の打合せの準備が完了しました。


 昨日のWBC決勝戦では、訪問先全てがテレビに釘付けで、仕事らしい仕事になりませんでした。でも、野球にそれほど強い関心があるわけではない私でも、この試合は、実にすごかった!

 勝利しての喜びというより、韓国との接戦の緊張感から解放されたという安堵感の方が、先に来ました。

 これほど目が離せない試合は、滅多にないでしょう。日本の選手たちの表情が、皆素晴らしかった。世界一という勝利者としての確信に満ちた笑顔は、日本人全体を勇気づけてくれました。


 とはいったものの、昨日の付けが今日に回ってきたかのような忙しさ。当ブログも、19時に着手。ほとんど誰も読まないかもしれませんが、とりあえずの習慣です。


 今月は、どういうわけかアイデアが再び爆発して、新製品のシリーズ化が完成しました。

 昨日も今日も、スケジュールは、リクエストをいただいた建築家の方々と、試作品の検討会で埋まっています。


 やはり本物とは、本物に値する木とは、産地の無垢材をそのまま紹介や販売するだけでは、絶対に実現しないと確信しました。

 各地の選別した個性ある優良材を、自身の知識と技術を総動員して、もうひとつ高い次元の無垢材として生産すること。それが新たな価値を創出することにつながり、本当の意味でホンモノに成る(=止揚される)のですね。

 もっといえば、人の想いが木を通して、ある形に成る。それはコンセプトであり、熱意であり、創意でもある。それらの思想が、試行しながら、少しずつ智慧として蓄積され、ある地点に達すると、木は木であって木ではなく、木でないと同時に木である世界を引き寄せる。

 それはそれを必要とする人々だけでなく、それと出会う人々のほとんどに、感性のインパクトを与えずにおかない。

 哲学は孤高でありながら、同時に普遍的なメッセージとして、いろんな形となって、人間社会に浸透していくものだと思いました。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-25 19:13 | 学術 哲学

ニワカ勉強会の顛末 真剣な想いは浸透する

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 早朝ウォーキングに取りつかれて、早10年が経過しました。当初は坐骨神経痛のリハビリと再発予防のために開始。

 坐骨神経痛になると、脚が痺れて動けません。だから日常の体の動きが益々鈍くなるため、食習慣に気をつけないと、すぐデブってしまいます。実際、そうなりました。そうなると、坐骨神経痛は治りにくくなってしまいます。

 医師から水中ウォーキングを勧められて、それを手始めに、少し体が楽になるにつれて、トラックウォーキングをプラス。それが気楽に出来るようになると、筋力アップトレーニングをプラスしました。

 お蔭で、3ヶ月間で7kgシェイプアップ、6ヶ月間で10kgを達成しました。

 坐骨神経痛が治った後も、ウォーキングだけは維持していますが、少しずつ体重が増え、10年前と同じ状態に戻ってしまいました。これは基礎代謝量が減ったことと食習慣が悪化したことが考えられます。

 とりわけ夕食後の処置がまずい。喰ったら、そのままジッとしているためか、その栄養がそのまま身になってしまっているようです。食事後には、血管内にある程度の糖分が入るのですが、それを運動によって燃焼させなくては、内臓脂肪を減らすことができません。

 今日から、早朝ウォーキングは維持しながら、夕食後ウォーキングを実践します。散歩程度から始め、2週間後には本格ウォーキングに移行する予定です。

 お気に入りのズボンとシャツを再び着られるようになるまで、やり抜きます。


 さて日曜のニワカ勉強会では、まずユーザーのSさんの希望では、最近流行っている片流れの屋根は安っぽくて好きになれない。南欧風のベタッとした外観は嫌い。便利さより、自分の体を動かす生活をしたい。飽きの来ないセンスのいい造りが欲しい。

 天上も床も壁も木ばかりの家はログハウスみたいで嫌。どこかのモデルハウスでは、まあまあセンスが良かったが、値段の割には、使われている無垢材が安っぽくて、騙されているような感じがした。

 ・・・確かにそうですね。最近はエコと称して、何でもかんでも無垢の木を使えば良いといった風潮があって、日本的なセンスが失われているような気がします。

 日本の家は、木と土と草が基本。

 簡潔と単純の違いが分からない家づくりが多すぎる。伝統と新鮮さとがマッチしていて、家にホッとするような落着きが得られるのではないでしょうか?

 幸いゲインの紹介した無垢材は、すべて感動していただけました。特にゲインの杉材(杢精・あかつるぎ)にはびっくり。同じ杉でも、こうも違うのですか?と驚かれ、ホントの赤身の床材とお褒めをいただきました。

 無垢材といっても、販売会社で紹介される製品は、どこに行っても同じようなものばかりだったけど、初めてすごい製品を見ることができたと、喜んでいただきました。

 杉は一般的には軟らかいという印象を持たれているのですが、ゲインのそれは、がっちりした堅さを持っているので、安心感が生まれます。

 他に松材、桧、広葉樹を見て、ついでに?シュヴァルツまで。・・・半年後には、ゲインの広葉樹、九州のクリの床、から松、あかつるぎを是非使いたいと、・・・そしてブラックウォールは、玄関廻りと正面に採用したいとのことでした。

 肝心の建築家は、まだ決まっていないようでしたが、私がそのまま建築家のところに連れて行くと、恣意的な印象を受けるかもしれないと思い、数人の建築家の名前を挙げ、この中から旨く巡り合えればいいですねと、ご紹介しました。

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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-24 10:31 | 木 無垢材 自然

正しい木と塗料の選び方勉強会、ハプニング開催!

木の案内舎ゲインのゴトウです。


 今朝も、雨上がりの早朝をウォーキングしました。未明に降った雨のおかげで、空気がスムーズに肺に充満するようでした。

 まだ誰もいない公園を歩きながら、ゲインの仕事について振り返りました。

 ゲインは木のスペシャリストとして、木に関わるすべてのことに通暁するだけではなく、日本全国の木の産地から、妥協することなく、自らの目で見極めた良い木だけを提供することを大前提にしている。

 できるかぎり山の守り手でもある産地の製材所に、ちゃんと生活ができる報酬を届けなくてはならない。良い製品を継続的に供給してもらうためには、研究開発費も賄えるだけの報酬が必要不可欠でもある。

 国の助成金に依存するしか能がない産地や製材所では、本当の意味で良い木良い製品は作ることはできません。自力で木と製品の質を高める自助努力をしている産地と製材所にこそ、本物といえる製品が生まれる素地があります。

 木は自然素材でもあるため、品質もピンからキリまで生産されるものです。それをどのように旨く使い分けるかは、産地の販路と独自の客層の豊富さに左右されるものです。

 生産量が少なく、販路や客層も少ない製材所では、必然的に品質が向上することがありません。折角良い木が沢山生産できる産地であっても、この市場原理が働くと、いわゆるチャンスが巡って来にくくなるものです。

 ゲインでは、そういった産地と製材所を、独自の観点から掘り起こし、日本の木と職人の優れた技術力を、できるだけ多くのユーザーに知っていただき、利用していただくことを使命のひとつにしている、等々・・・


 ひとつひとつを丁寧に掘り下げ、専門家として、本物といえる知識と技術力、そしてネットワークを構築するためには、是が非とも、ゲインの紹介する木と塗料を、より広範に利用していただかなくてはなりません。


 昨日は、昼から約1時間の短い時間でしたが、ニワカ勉強会を開催しました。

 日曜ではあれ、やることが多い私は、ゲインの事務所にて、現在進行中のプロジェクトや来週のスケジュールを再検討していたのですが、突然お二人の訪問客・・・アポなしだったので、若干慌てました。

 事務所は内装を洗いなおしている最中だったので、無垢板のテーブル(厚さ15センチ、長さ2.3㍍、幅1㍍)の上は、サンプルや資料で溢れかえっていました。

 その方々は、ホームページを見て来ましたとのこと。

 今度自宅を建てる計画で、良いメーカーを探しているが、北九州市内では、もう全部見てきたが、まともな説明ができる住宅メーカーやビルダーがいないと嘆き、ゲインは「家づくりの前にもっと大切な木の専門会社」なので、そこから紹介してもらえれば間違いないと思って訪問したということでした。

 日本の木とりわけ九州の木でご自宅を造りたい、床材とかは、広葉樹と針葉樹を旨く組み合わせて、表情豊かな空間にしたい、木の木目や香りが楽しめる安心できる家を造れる会社を探しているとのことでした。でも床も壁も天井も、木ばかりの家は嫌らしい。センスの良い家に住みたいと仰っていました。

 ゲインの木のサンプルを一通り見ていただき、今まで見てきたところは、全部メーカー品ばかりで、無垢材を出してきても、白太ばかりのベタベタ冷たい木ばかりでパッとしなかったとのこと。

 じっくりとSさん夫婦のお話を聴き取り、質問のひとつひとつに確実に答えながら、彼らが求めているものが何かを見えるように進行していきました。

 ここからの詳細は、明日ご紹介します。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-23 10:02 | 木 無垢材 自然

活力を再生させるために、まず事務所の清掃から

木の案内舎ゲインのゴトウです。

 毎日少しずつ温かさが増してきています。今朝のウォーキングでも、通りでは白木犀が咲き乱れ、桜ブロッサムも、満開の樹もあれば、咲き始めたばかりの桜もありました。3月末にはすべての植物が春を知らせてくれるでしょう。

 近くの公園は桜の名所のひとつなのですが、まだ二分咲きですが、来週末には酔っ払いの群れとゴミの山で充満することでしょう。私は、早朝のまだ誰もいないときに、ゆっくり桜の花を愛でるつもりでいます。

 昨日は彼岸の中日でした。私も、自宅から15キロほど離れたところにある先祖の墓にお参りに行きました。今では年に二回の彼岸と盆と正月の4回ぐらいしか参りませんが、4年ほど前までは週一でお参りしていました。

 心を洗う、先祖に頭を垂れる、亡くなった親族の冥福を祈る、そんなつもりで、墓を掃除して、磨き上げ、花を添え、線香をあげて、次に来るまでのしばしの別れをします。


 でもこれだけでいいのだろうか?毎度の儀式ではあるが、心を込めて行えば、世界が変わる。「念ずれば、花開く」という言葉がありますが、・・・おおっ、そうだ。我がゲインの事務所も、この際一気に清掃しよう。

 部屋の隅、棚の奥、サンプルや書籍の谷間、配置はこのままでいいか、気分を変えるためにも、ガラッと位置変えをしようと、事務所に戻って、早速作業開始しました。

 建築家から依頼を受けたサンプル制作も同時にこなし、約1時間経過。おおっ、なかなかすっきりしました。室内が一回り広くなったようです。他のサンプルの陰で、肩身が狭くなっていた資料を、きれいに整理整頓すると、事務所全体が甦ったかのように明るくなりました。

 すると、きれいに並び替えられた商品サンプルのひとつひとつから、「ありがとう」という言葉が聞こえてきたように感じました。

 あるサンプルからは「おおい、最近俺の動きが止まっているぞ~」とか「俺にはもっと素晴らしい力があるんだから、しっかり宣伝してくれよな」という言葉が聞こえてきます。

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 事務所が明るくなると、商品サンプルも断然新鮮に存在感を増します。

 心のほこりも一緒に取り除けたように思いました。・・・今日は、午後から福岡を回ります。何か、とても良いことが待ってるような期待感が、胸から脳の奥に向けて、ズンと高まってきました。

 我が愛すべきオリジナル商品の皆に期待されているんだから、頑張らんとですねえ(笑)


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-03-21 11:02 | 木 無垢材 自然