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随から随の、淡き連想のレポート

番外編 脳みその片隅で、いつもかすめては消え去る想い


 米国という国。1700年代に、英国から独立を果たし、フロンティアスピリットという名で、北米大陸の中部を、移民がこぞって侵略して作り上げた国。

 先住民が反抗しようものなら、どんな殺害もやってのけ、バッファローや〇〇鳩とかの食料になりそうな動物は、とことん貪りつくして、領地を拡大していった。鉄道を延ばし、電線をめぐらし、肥沃な大地を見つけ、豊かな生産力を実現するために、奴隷を導入して栄えた国。

 産業革命以来、英国のロスチャイルド家からお金の本質について学び、生産手段を独占することからお金を生むお金の運用方法では、最高のスキルを身につけた国。

 ドルを守るためには、同盟国を犠牲にすることもいとわず、ドル本位制から為替制に移るときも、お金の相対化によってドルがユニバーサルマネーになるように仕掛けて成功した国。

 娯楽と一攫千金を、どこまでも挑発して、そのために数億ドルを消尽してもへっちゃらな国。

 行き着くところまで行くことに、絶対的な快感を覚える国。

 世界で最も豊かな国といわれながら、上層階級の1%が、92%の国民の所得と同じ資産を独占する国。そしてそのことに誰も異議を唱えない国。勝者には敬意を、敗者には憐れみをを不文律にして、勝者の寄付行為が大々的に宣伝される国。

 世界中から頭脳が集まり、産業の革新は日進月歩の国。

 強大な地下のマネーで、南米を麻薬でつないで、政治的に無抵抗にした国。

 アメリカ人農業従事者の所得を増やすために、アジアやロシアの卓上に並ぶ食物の元から入れ替えに成功した国。

 どこまでも抵抗する者には、原子爆弾を投下することに躊躇しない国。

 金があるから豊かな暮らしが出来るんだ。金があるから、何でも出来るんだ。金は自由の象徴なのだと、知らしめた国。



 日本は敗戦国。一時期は政治経済社会の制度を完全に牛耳られた国。その後、条件付で独立を認められた国。

 米国流の教育制度ではなく、敗戦従属国としての教育制度が敷衍され、戦前戦中のファシズムを日本人の血のように錯覚させられてきた国。

 朝鮮戦争とヴェトナム戦争によって、高度成長を成し遂げた国。


 日本は、米国がうらやむ人格と制度を持っていた国。それが売国奴の官僚によって歪められ、戦争の口火を切らざるを得なくなってしまったことが、最大の失敗。

 日本の原点の価値観は、歴史が浅いがゆえに血眼になって成長を果たした米国とは比べ物にならないほど、心の豊かな国だった。

 今、日本は、負けたがゆえに制度的に制圧されただけではなく、精神的に洗脳されている。

 恥を知る文化こそ、日本の象徴ではなかったか。礼節を重んじる、すなわち内にも外にも、欲得ではない、義としての応接が作法の国ではなかったか。

 詐欺や強盗の犯罪は、世界中どこにでもある。日本の文化で、犯罪が無くなることはないが、家族や近隣を思いやり、親を敬い、同時に今生のすべてを次の世代につないでいくことに、最大の関心を持っていた国ではなかったか。

 淫靡ではあっても、男と女の愛和の姿は、米国のような実用ではなく、羞恥心と裏本のバランスほど雅なものはない。・・・微妙か


 米国の国旗は、量を示す旗。日本の国旗は、天を敬い、その元にひとつになる国を表す。


 日本と日本人の精神と文化の美しき流れを丁寧に汲み取る試みは、決して無駄ではなかろう、・・・
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-31 21:05 | コラム 政治・経済・社会

お天道様の忠告か?闖入あり

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 曇天で、気温の上がらない日が続いています。日中過ごしやすくて快適っちゃあ快適です。ユニクロのポロシャツは、べたつかないので助かります。

 でも四季の中で、もっとも日照時間が長く、気温が上がる夏が夏らしくないと困るのが、自然との調和で成り立つ仕事です。

 農業、漁業の方が困っているはずです。しかも今年は梅雨前線が、日本全体を縦断していたため、全国に影響が出てくるはずです。山が崩れれば、伐採もできない。

 こんな天気が続くのは、よっぽど日頃の行いの悪いヤツが、日本の政治や経済の頂点にいるではないかと、つい思ってしまいます。


 昨日、弊社のブログを見たといって、樅の木とは何ぞやという方が、事務所を訪ねて来られました。「樅の木の成分が、そんなにすごいなら、日本中で利用されていて良いはずなのに、まったく聞かないのはどうしてか?」、と。

 「ちゃんとした知識を身につけて、使命感で仕事をしている者と商業ベースに頭のてっぺんまで浸かった依存体質の者がいます。知識や経験を必要とする人や環境に良いものより、考えなくても売れるもの儲かるものと呼ばれる物に皆飛びつくので、結果的に分かる人、知っている人だけの市場になるからですよ」

 「知られて無いということは人気がない、利用価値が乏しいから、皆が使わないっちゅうことやないと?」

 「商業というのは、より利便性を求めて、より簡単に、より安くという競争原理が働くから、それを利用する消費者も、その方向で普段から洗脳教育されています。消費者は消費し続けることを前提に普段から教育されているんですよ。」

 「・・・」

 「私たちが供給している床壁材は、消費ではなく、自分自身で選んで手に入れる資産価値としての製品です。消費は、サイクルの短い製品を次々と買わされる、本当は浪費なんです。」

 ・・・とまあ、理屈が先行してしまい、結局納得していただけませんでした。本当は理屈ではなく、体感であり、感性に響くものであることを訴えなければならなかった。入り口を間違えると、出口もおかしくなってしまった。


 製品そのものではなく、流通面から突っ込まれたのは久しぶりでした。


 よく考えてみれば、その方は、ただの冷やかしだった。リフォームとか何かの予定があるわけではなし、ただどんなものか見てみたかったということでした。ゲインの“樅の木”や“肥後クリ”に興味があって、できれば使いたいと思って来たわけではなかった。

 今週は、月曜のドタキャンから始まり、何とか落ち込むのは避けられたが、冷やかしまで呼び入れてしまった。なしかの~?

 これは心の隙間に、貧乏神が入り込もうとしている前兆かもしれません。いあや、貧乏神が紛れ込んだから、こんな不毛なことが連続していると判断した方が的確かもしれません。

 早速心の中身を点検して、積極精神と置換してしまわなければならない。心の雑草を根絶やしにすべし!


 自分で設定した目標や目的を達成するのは、まず自分がそれを実現するのに相応しいものにならなければなりません。でなければ、どんな目標でも重荷になるだけで、毎日が楽しく過ごせなくなります。

 また必死で自分を言い聞かせなくては前に進めないときは、選んだ目標自体が、自分にそぐわない、合ってないということです。

 どんなことでも当然なことですが、今ないことやものを欲するのだから、今の自分に無い者やことということを、先ず知っておかなければならない。

 それが分かれば、努力や試行は当然のプロセスで、気楽に努力できるはずです。怠け者は、どこにでもいますが、自分を変えずに、求める世界など手に入るはずがないという真実を知れば、後は黙々と努力するか、あるいは自分では何もせず、相手の何かを当てにするかの二者択一です。

 鬱々と考えること自体が、今という貴重な時間を浪費してしているのです。はっきりとした意志を持って、確実に一歩進むこと、それ以外に世界を変えることはできないし、目標も永遠に目標のままでしょう。


 今日は、7月のラストデーです。今月をしっかりと振り返り、為すべきことはどこまでできたか、してはならないことをしなかったか、はっきりと自覚できるだけ前進できたか、8月は、どうすれば最高のひと月にすることができるか、じっくり考えなくてはなりません。

 ていうか、支払や回収、請求書から何から何まで、全部集中するのが月末です。身動きが取れません。

 明日からの1ヶ月間を、ほどほどの期待を持ってやり抜くために、メリハリを大切に今日を生き抜きます。


 北川八郎氏の言葉:大は小を以て、小は大を以て
 
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-31 20:26 | 成功と裕福

自然はあらゆる無為を罰する

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 昨日から、雨は上がるには上がりましたが、ずっと曇り空です。ただでさえ日照時間が短い福岡、日の光を一年分浴びる夏に、こんな天気が続くと、元気も半分に・・・なるわけがない!

 人間は、外の大宇宙に対して小宇宙を持つ霊長類です。意志の力もさることながら、感謝のチカラを知っていると、へこんだときに、感謝の念をひたすら高めることで、一気に悪い氣の流れを転換することができます。

 旨く行くときもあれば、そうは行かないときもある。あるがままに受け入れること。ただどんな場合でも、無為はダメです。その日その日の貴重な時間を、下らぬことに費やしたり、惰眠を貪ることは、必ず穢れた氣を呼び込みます。

 ゲーテいわく「自然は、あらゆる無為を罰する」。無為は、何の結果も出さないのではなく、むしろ悪い結果をもたらす貧乏神の誘惑なのです。

 今日は、半分活気の世界、あと半分が惰性に流れてしまった、・・・反省せねば、・・・

 新しいユニクロのオックスフォードシャツを卸し、気分一新して、明日から再度宣伝活動です。

 昨日は福岡の天神にて、C社のIさんと諸々の打合せでした。予定時間は1時間を考えていましたが、いや久しぶりに会うから、1時間では足りないかもしれないと、予定を30分前倒して開始しました。でも結局、15分オーバーしてしまった。


 樅の木の話は、その生産者であるSさんのことにまで及びました。Sさんのことは、この世界では知らない人はいません。先代の社長さんは、3ヶ月前になくなったのですが、息子さんがその意志を継いで頑張っておられます。

 そこでたまたま話が出たのですが、近畿圏で、木の仕事をしているKさんは、この亡くなられた社長の後輩だったそうです。独立するからというので、資材の提供など好意的に応援してあげたのに、こともあろうに、そのKさん、Sさんを裏切った!

 全部とはいいませんが、総じて九州の人間は信義にとても敏感です。その信義を傷つけたら、どうなるか、分かっていないようです。

 利より信こそが、真の豊かさ、利は義の和でなくてはならない。欲の和に理はない。

 肥後クリや九州の無垢の木の豊かさについて、いろんな話ができましたが、あるプロジェクトへのお誘いを受けました。まだ公開はできませんが、角度を間違えなければ、日本の森林行政から、だぶついて困っている産地の木が甦ることになるでしょう。

 日本の山々は、そこの先住動物を駆逐する商業植林を行ったため、むしろ森林は荒れ、保水力も栄養価もない山だらけになってしまった。熊やリスが住めない森林は、もはや森林ではありません。

 見た目は整然として美しく見える植林で育った杉や桧の林には、栄養価が皆無です。また人の手が入らないと、自立できない森林に、つまり何の自然力もない存在になっています。生態系にとっても、百害あって一利なし、です。

 商業的価値のために、日本全国に植林した杉や桧ばかりの単一林が、日本の山々の生物や山村を危機に追い込んでいるとは、何とも皮肉ではあります。


 さて自民党が、やっとマニフェストを出すようです。すべて後出しジャンケンの良いとこ取り。汚いっちゃ汚い、・・・でも元々そんな政党だったので、やっぱりねという印象しか持てません。橋本知事やらのリクエストにべんちゃらマニフェストを作り直すのも、単なる人気取りでしかありません。

 ここまで日本の政治低迷と経済危機を招いた責任は、55年体制の時では、自民党と社会党の馴れ合い政治でしたが、良くも悪くも対立相手の社会党が瓦解してからは、こともあろうに宗教政党とタッグを組んで延命を図った自民党にあります。

 政治を劇場化して、デジャヴな浅薄な駆引きの舞台に貶めてしまった。政治や経済の健康が失われ、漫才師のような政治家が、マスコミ受けを狙う姿を見ると、絶望的な気持ちに陥ります。

 民主党ならば大丈夫という保証はありません。でもね、政治をある程度プラグマティックに考えるならば、当選させたくない政治家がいる選挙区ならば、積極的に支持することはないが、あえてその対立候補に投票するという行為は正しいことなのです。

 投票したい立候補者がいないから、投票に行かないという棄権行為で、今まで長期政権を維持してこれたのが自民党なのだから、国民は投票という行為を意志の力にしなければなりません。

 時代が時代なら、国会にデモを仕掛け、機動隊と衝突して、火炎瓶でも放り込めば、ある程度の意思表示ができたかもしれませんが、そんな時代は消えてしまっています。

 投票は、目先の利得で動くのではなく、自分たちの子どもたちに、何を引き継ぐのかという大切な選択でもあります。あと1ヶ月、つまらぬマスコミの挑発的な煽動記事に乗せられることなく、自分の意志で、しっかりと将来を選択しましょう。 
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-30 19:27 | 木 無垢材 自然

右手に樅の木、左手に肥後クリ

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 今朝から、まるでおちょくるかのような雨と曇り空が入れ替わり立ち代りの天気です。

 低く垂れ込めた空を見て、何とか歩けると踏んで、ウォーキングに出かけようとすると、突然の土砂降り。まあ途中で降られなくて良かったと納得して、中止しました。頭のてっぺんから靴下まで、全部ユニクロです。

 先週の木曜から、ジワジワと強くなり始めた豪雨は、たったの3日間で、年間降雨量の5分の1。お蔭で、ついこないだまで、貯水率6%といっていたダムが、排水処理するほど満タン状態に、・・・。

 そして本日も、豪雨予想が出ています。でも、この間福岡ICから太宰府ICまでが通行止めのため、福岡入りは遠慮していたのですが、もう我慢も限界です。

 今日は、何が何でも福岡に行かなくてはなりません。天神に事務所があるS建築設計とN建築事務所さんを訪ねます。S建築設計は、ゲインが福岡事務所を開設する直前に、ご指定をいただいた設計事務所さんです。

 現場は、東区のあるデイサービス。クリを採用していただき、ユーザーさんにも喜んでいただきました。施工した工務店さんには、ちょっと往生しましたが、何とかまあ~るく収めることができました。

 当時は、行きがかり上岩手県のクリを納品したのですが、九州はやはり九州を優先すべきです。岩手県のクリより、はるかに良質の“肥後クリ”が、今後の物件に届けられることになりました。

 その天然林の輝きを放つ“肥後クリ。価格も、岩手産のクリより、はるかに安価なので、一気に注文が連続しています。

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 写真の中ほどの色の付いたクリ床は、木蝋ワックスを塗装しています。


 無垢の木の良さを引き出すのも、また殺してしまうのも、塗料次第です。単に良い塗料というのではなく、その木に合った自然塗料を使うことが肝心です。

 巷では、ドイツからの輸入製品である「オスモ」や「リボス」が有名で、自然塗料の代表格のようにいわれていますが、これらの塗料は、本場のドイツ人でさえ買いたがらないほど高価です。

 自然塗料は、人の健康や無垢の木の良さを引き出しながら保護するものでなくてはなりません。その目的の元に生産される商品は、値段においても良心的でなければならないことはいうまでもありません。

 自然は、人間にとって最も身近で安心できる存在でもあります。だったら自然や無垢の木を求められるユーザーさんには、気安く求められるものであることは必須条件の一つといえるでしょう。


 それでは、福岡市内に向かいます。「どお~しゃぶりいの雨の中を~」和田アキ子の唄でも歌いながら、貴重なサンプルを、雨に濡らさないようにしなくてはなりません。・・・唄は、余計か?・・・


ホームページ→ http://www.h3.dion.ne.jp/~yamaiti/

※上のホームページは6月以降更新していません。近々新規のホームページを公開する予定です。
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-29 17:21 | 木の家 国産材 無垢材

ありがたい出逢いに感謝 無垢の木に囲まれて

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 一昨日より、なしか電話が殺到しました。

 電話では、相手を選べません。とりあえず電話に出てみるしかない。100件中、先物取引や高利貸しの融資話やその他の営業電話が70件以上で、お客様からの電話は20数件。

 でも消耗する時間としては、前者の方が多いため、何かものすごく時間を損した気分に陥ってしまいます。


 訪問したい建築家が5件あったのに、電話のアポさえ取れなかった。

 ・・・流れがおかしくなっている証です。氣を引き締めなおし、ゲインの求める北極星を元にイメージングをよりリアルに鍛錬すれば、蛇足に流れる傾向は抑えることができるでしょう。


 一昨日はユニクロに行くにはいったけど、なにゆえか自分の求めるモノとマッチすることがなく、そのまま帰ってしまった。

 先週の金曜から降り注いだ豪雨の影響じゃあるまいに、乗りがイマイチでした。その傾向は、月曜はアポ先のドタキャンから始まりました。折角時間をかけてプレゼンを用意していたのに、急用とはいえ、出鼻をくじかれてしまった。

 一旦は落ち着いたかと思ったが、昨夕から再び電話と来客の繰り返し。今朝は、いつもの事務所の掃除から始まった途端に、電話、電話、電話、・・・

 書類を郵送するのに、一筆付箋はゲインの常識。これをしなければゲインではないというポリシーなのだが、ところが電話の繰り返しで、脳みそが酸欠に陥ったのか、字面が浮かんできません。困ったモンです。


 でも7月から本格的に販売を開始した無垢の木のひとつ、 “肥後クリ”が順調です。

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 上の写真は、クリの原木です。九州山地の照葉樹林帯、当然天然林なので、真っ直ぐな樹は少ないが、厳しい生存競争に勝ち残ったバイタリティを感じます。

 これらの樹から、天然の輝きに満ちた木肌の“肥後クリ”が生まれます。

 商売柄、中国産や岩手産のクリも知っていますが、中国産はまず話になりません。木が大きいだけで、大雑把で、南洋材のように赤いものばかりです。岩手産は落ち着いた風情のあるおとなしい木です。

 岩手産は、嫌いではありませんが、イマイチ物足りない。食用に植林されて育ったクリであるためか、人為的な見掛けの良さばかりが先行しているようです。

 木を選ぶ時の優先順位は、まず天然か人工か。そして樹齢、次が乾燥方法(どれだけ長く自然乾燥に時間をかけたか)。住まいに使われて、二三十年で腐朽していしまうような木は、本物の無垢の木とは呼べません。


 その住まいで、100年でも200年でも使えるチカラを持つ木を選ぶ。それを可能にするには、木の専門家(巷の材木屋ではありませんよ)に相談するしかないでしょう。

 先週は、福岡市の建築家のYさん、そしてSさんにご紹介したら、木口の年輪を見つめながら、う~ん!と唸りながら、今ちょうどこんな木ば探しとったんよ、と。・・・決まりました。4ヵ月後ぐらいに、施主さんの床を飾ることでしょう。


※既存のホームページは、現在更新停止中です。近日中に、新規HPをオープンする予定です。

 
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-28 16:45 | 木の家 国産材 無垢材

サブプライムローンとバブル経済

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 近くの折尾駅の近くにあるユニクロは、朝は豪雨のためか、ドアが開いていませんでした。ワイパーが利かない雨だから、これで普段どおりに開店しても、ドアから雨が流れ込んでくるし、衣料が湿気を吸い込んで大変だったでしょう。

 遠賀川は危険水位を超えて、何度か避難勧告が出ましたが、昼過ぎには雨も上がり、空に明るさが戻ってきました。

 でも天気予報は、今夜から再び豪雨の予報です。安心はできないようです。

 面白い現象に気がつきました。

 朝事務所に入ると、湿気がほとんど篭っていませんでした。普段でも、事務所の中は、杢精やあかつるぎのサンプルを置いているため、湿気が吸収されて、フィトンチッドが放散されてはいるのですが、7月に“樅の木”を本格的に紹介するべく、大量のサンプルを取り寄せた後のことです。

 杉や桧独特の匂いもしない。ほとんど何も匂いません。

 “樅の木”サンプルは、面積に換算すると、3坪分ぐらいあります。これが効いているのでしょう。なんともいえない清々しさが、事務所内に漂っています。

 木の匂い成分が多いと、咽るようなときがあるのですが、樅の木には、それがありません。確かに無臭の清々しさを実感できました。


 さて経済の問題!

 表題のように、昨年のサブプライムローンと、20年前のバブル経済の類似性は、実物の貨幣に基づかずに、前者では文字通りのサブプライム、すなわち中低所得者層への融資として、大量の証券が「お金」の等価値製品として世界中にばら撒かれた。

 後者では、円高ドル安を基調として、世界中から日本に投資(投機?)資金が流入し、その受け皿として、土地や会員権などへの投機で消化したことです。

 これらの現象に共通しているのは、実際の「お金」を対象にせず、その「お金」を集めるために、株や利息が利用されたことです。

 利息というのは、お金ではありません。お金の使用料のようなものです。お金がないから利息が作られ、その利息分の付加価値を求めて、新たな競争を惹き起こします。ここでいう付加価値が、資本主義社会での成長分なのです。

 そういう意味では、お金の本質は、かぎりなく債務に近く、期限内に返済を求められる、つまり利益のあるところにお金は必ず還流され、利益がないところには、お金が溜まるどころか、さらに返済=支払を求められるようになっているのです。

 かつてアインシュタインでさえ、資本主義の素晴らしいところは、その複利にあるといっていましたが、この複利はお金の所有に加速度的に格差を惹き起こします。


 米国では現在、上流階級の1%の人々が92%の人々の所得を合わせた以上の富を所有しています。全米トップ500世帯の所得は、1983年から89年の間に2.5兆ドルから5兆ドルに跳ね上がっています。この傾向は、2008年ではもっと更新されました。


 資本主義社会と自由主義経済が、これまで通りに「お金」と「金利」を無頓着に扱えば、すでに起こっていますが、お金のための投資や投機が恒常化し、お金は、どんどん上層部に吸い取られて、下層部に行き渡らなくなるようにできているため、貧者を増やし、消費を滞らせてしまいます。


 経済格差だけが極限まで進行して、それはバブル経済のときに夥しい数で起こった環境破壊を促進します。そしてピークとなった時、全ての成長が停止します。

 実際のお金の量の、数十万倍に膨らんだ「お金」のようなものの素顔が現れます。お金の旨味を知った者たちによる世界中の資源と資産の簒奪の結果は、まさに「サルの惑星」の砂浜でずっこけている「自由の女神」しか残さないでしょう。

 お金の価値には実質的な根拠がありません。元々は貨幣の預かり所が発行した証明書が、モンスターに豹変したからです。その価値は金融市場によって決められていて、生活者には決定権がありません。

 お金の発行権は、利潤による営利目的の金融機関に独占されています。

 日本の円は、東京都で作られていて、地方で独自の貨幣を作ることは許されていません。地方がお金を作ることができない、その機能を中央に独占されている限りは、お金が地方に投資されることはありません。

 この状態で、地方がどんなに公共工事を行ったところで、回収ができない性質のものだから、財政赤字が増える一方になるのです。

 橋本大阪府知事がいうとおり、公共工事の在り方や地方税は、中央の奴隷制の産物です。これまで無知で低能な政治家ほど、国とのパイプを大きさを売りにしてきましたが、真実はパイプが大きいほど、地方のお金を中央に貢ぐ量が多いといっているようなものなのです。

 自民党の政治家に、土建屋上りが実に多い。土建屋個人としては、国からの補助金でお金が入るのだから、これほど楽なものはありません。でもそれは、一見地域経済の活性化と謳いながら、本当は自分の事業の仕事を確保するために、そこの地域経済を犠牲にしているということでもあるのです。

 まあ、目先の利欲のことしか考えない連中が権力を求めて集まった側面が否めない政党でもあり、仕方ないといえば仕方ないでしょう。

 前回で、お金が行き渡らなくなればそこから壊死が始まると述べました。国民の生活や健康に直結する医療福祉行政から、お金を引き上げ、地域経済からも、お金を引き上げている事実は、これまでの日本の政治と立法行政の中身が、如何に無知と欲得ばかりが優先する歴史であったかを示しています。


 これが簡単な自由主義経済の仕組みとお金の素顔です。

 郵政民営化は、何としても阻止しなければならない。日本の虎の子までも米国に引き渡してしまっては、この倒産状態にある日本を経済的に立ち直らせる唯一の手段を捨てるのと同じだからです。

 郵便公社の西川総裁は、銀行上がりのプロ金融業者です。お金の本質を知りぬいた人物です。怖いですねえ、・・・。
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-26 18:58 | 成功と裕福

日本経済と社会正義

 ゲインのゴトウです。

 普段は、ゲインの視点から厳選した日本の素晴らしい無垢の木と自然塗料をご紹介していますが、今日は日曜、ちょっと趣向を変えて、経済社会の在り方について考えて見たいと思いました。

 衆議院の総選挙が35日後に控えていますが、次期政権での合従連衡を図る動きが、これから日増しに激しくなっていくでしょう。

 小泉政権の負の遺産が、想像以上に大きく、日本経済を無防備な狩場にしてしまったために、世界中のヘッジファンドに、良いように利用されている現状ですが、このことはマスコミが報道しているような生半可な危機ではありません。


 学問的に見ると、日本経済は、「おまえは、もう死んでいる」状態で、貨幣経済の矛盾の吹き溜まりの様相を呈しているようです。

 まずアダムスミスという古典経済学者の言葉から引用します。

 「公債は、税金を担保とする借金で、非生産的であり、国を亡ぼす」といいました。公債に頼った財政は、必ず国民に犠牲を強いるということです。100年以上前から、分かっていたことです。

 果たして、結果は見た目では、国は滅びてはいません。でも国民経済は、どうなっているでしょうか?

 日本の国債は、すでに860兆円を超え、再来年には1000兆円にまで膨らむともいわれています。日本は、この20年、毎年赤字経済を繰り返していますが、実質的には、企業でいうと、完全に倒産状態なのです。

 それがなぜ公的に倒産を認めないかというと、日本の資産とのバランスでは、まだ均衡していると報告されていますが、国債はお金そのものではありません。借金をするための約定付預かり証書でしかありません。

 お金を持っていないから国債を発行するのですから、元利均等の返済も不可能なほど、致命的な領域にまで、日本経済は深刻な破綻状態にあるといわれています。

 それに国債とは、国の借金といいますが、借金のしわ寄せは、すべて国民が受け持つことになっているのが事実なのです。つまり国債は国民の借金であって、その真実を知らさずに、官僚は経済を知らない政治家を利用して、毎年数十兆円の借金を増やしている。

 判断はするが、自ら決断はしないのが官僚。決断はするが、官僚任せなのが、これまでの自公の政治家たち。小泉チルドレンのような経済に無知な政治家が多くなると、根のない浮き草のような政治が膿み出されるようです。

 消費税を上げるとか上げないとかの問題ではなく、国債はすべて税金で賄われているのですから、すでに実質的な増税が行われているということです。860兆円の累積増税です。しかしその手段も限界に来ているため、国が負うべき社会保障費を大幅に削らなくてはならなくなっている。

 
 お金というモノ
 
 お金は、金銀銅の貨幣が紙幣に転化されると、突然様相を変える代物です。交換手段として、圧倒的な価値を持ちます。実物の金地金を持つことが、本当の意味の「お金持ち」ですが、紙幣は、簡単に貯蔵しやすくしてしまいます。

 社会不安が起きると、お金は貯蔵される方向に動きます。お金は利益を求めて流動する性質があるからです。社会不安が増すと、経済格差が助長されます。

 交換手段としてのお金の価値が相対的に低くなると、取引は滞り、流動・循環しなくなります。

 そうなると、社会の血液としての役割を果たせなくなり、その血液が届かないところから壊死することになる。

 
 昨年のサブプライムローンから発した金融危機は、実質的なお金が、証券化された資産額の数%しかなかったことと、米国がそれをネタに世界中からお金をかき集めたことの歪みが、露骨に露呈した事件とも言えると思います。

 日本はバブル経済の破綻で、何を反省できたのだろう?本当の解決策を先送りしながら、国民がおとなしいことを良いことに、ダラダラと国債発行という増税を続けてきたのではないでしょうか?

 今回の経済危機では、派遣切りや社会的弱者の切捨てが公然と行使されていますが、それこそお金という血液が末端にまで回らなくなった証です。


 派遣切りでは、30台の若者が中心となっているようで、彼らが可哀相でなりません。日本のバカ政治家と狡猾な官僚組織の失敗のいけにえにされていることは明々白々なのです。

 その血液が届かないところから壊死することになるといいましたが、その届かないところが、福祉行政であり、社会保障であり、中小零細企業と派遣労働者です。

 なぜそこからお金が引き上げられるか? そこはお金がかかるだけで、お金を生まないからです。あくどい銀行でも、なぜ国が救済するか? お金のカラクリの主人公だからです。そのカラクリのお蔭で、日本は見た目上破綻しなくてすんでいるからです。

 一部の富裕層には痛くもかゆくもないことですが、圧倒的多数の国民の経済的生活を圧迫し、社会保障というサービスもしない、その上国会の肝いりで決めた派遣労働者という非情な囲い込み(モノ扱い)を合法化してしまいました。

 これは、日本の社会が、すでに足元から崩壊している現象です。
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-26 08:38 | コラム 政治・経済・社会

水没状態の北九州でした

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 昨日から、ここ北九州は水没状態でした。昼過ぎから、激しく降り始めた雨は、断続的に勢いを増して、ついにはのべつ幕なしの豪雨。

 夕方からは、ラッシュ時間帯というのに、JR、都市高速が通行止めに、・・・冗談だろ!

 長男は、新宮でアルバイトをしているし、このままでは帰れない。福岡は主要な交通手段が麻痺したために、皆クルマで国道に殺到したために、普段は45分で走れるところが、何と2時間も掛かってしまった。

 私は、ちょっとお付き合いで、夕方から一杯やっていたため、クルマには乗れませんでした。わが奥様が、16年乗り続けている愛車に乗って、長男を迎えにいってくれました。さすが、母は強し、です。これが私であれば、「どっか泊まるとこ探して」の一言で済まされていたに違いない!・・・

 この豪雨で、ジーパンがボロボロになってしまった。今朝のユニクロの折り込み広告には、ジーパンが1,990円、もう1本欲しくなりました。

 
 今日は会社は休みながら、来週良いスタートを切れるように準備をしておかなくては、・・・


 「感謝が闇を光に変える唯一の力」 どんなことがあっても、捨てる神あれば拾う神ありです。

 ゲインがこれまで歩んできた軌跡は、自社の信念の在り処を見定め、それを検証し、より力強く構築することの繰り返しでした。

 信念を構築することも、それを貫くことも、やってみて分かるしんどさです。でも「この道以外に、我を生かす道なし」 天の時や地の利もあるでしょう。でもこれは普段から少しずつでも確実にやり続けていなくては、絶対に巡り合えません。

 直ぐに結果が出る世界なんてのは、高が知れています。労少なくして、人を利用して、旨く儲けようという輩が、経営者にも労働者にも、夥しく増えている時代ですが、その分「自分を信じる」ということは、かなりの勇気が必要な時代でもあります。

 でも一度しかない人生、多少苦しむことがあっても、自分の人生に自分という生き様を刻み込むことは、今以外には出来ないことでもあります。


 九州は、無垢の木の宝庫です。

 日本全国で、一所懸命に頑張っている山の人がいます。でもゲインは九州の会社です。九州以外は、その人々に頑張ってもらって、九州という地域で、より素晴らしい無垢の木を掘り出して紹介していくこと。さらに九州圏内で、熱い思いで頑張っている本物と呼べる人々と、より強くネットワークを築き上げていくことです。

 九州の製材所では、本州の需要を期待して、本州ばかり向いている製材所が何軒もありますが、彼らは本筋を忘れています。良いものは、何かを当てにしなくても、確実に広がり浸透していくものです。

“肥後クリ”と“樅の木” 素晴らしい無垢の木です。

 当てにする仕事は、まだ二の線です。当てにされるようになって、初めて本物に近くなると思います。

 でもね、当てにされるというのは生き物だから、それでいい気になってのぼせて、傲慢になる者も多い。そのときから転落が始まるのです。感謝心を忘れると、すべて自ら闇を引き寄せてしまうのです。
 
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by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-25 13:02 | リッチな人生

習慣は心構えの産物だから、掃除を怠らない

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 昨日は、皆既日食で、日本全国盛り上がったようですね。私も、宇宙フアンの一人。地球が所属する太陽系宇宙が、1億5千万は存在する銀河系宇宙。その銀河系宇宙は、確認されているだけで5億個とも10億個ともいわれています。

 皆既日食は、太陽と月、そして地球のそれぞれの大きさと相対距離が、完全に一致しないと、絶対に発生しない現象です。これが生まれる確率は、数十億分の一ともいわれています。しかもその現象が地球上に現れるのも、数年に一度、完全な形では約20年周期、スポット地点で、数分間しか観測できません。

 この宇宙の奇跡を、自分の眼で目視できるということは、人生に3度は経験できないことでもあります。

 北九州では、あいにくの曇り空でした。知人はほとんど見えなかったと言ってましたが、どういうわけか私の頭上だけは、数分おきに雲が切れて、見ることができました。10時過ぎから11時過ぎまでに、5回。それぞれの姿をしっかりと確認できました。

 テレビで、あるお笑い芸人が、この皆既日食を、「それがどうしたん?生活が良くなるわけじゃなし、空見るヒマがあるんなら、地面に落ちているモン探しますわ」と、コメントしてました。・・・バカというか、「貧すると鈍する」の言葉通り、・・・だから俯いて地面を見ることが習慣になるんだよ。


 昨日、わが奥様が、「あんた、ユニクロが気に入ってるようだけど、同じぐらいの店なら、他にもけっこうあるんよ」と、・・・「服の生地とセンス、それに価格のバランスばい」と反論すると、「あんた、折り込み広告しか見よらんけん、知らんだけタイ」と、にべもありませんでした。


 報道は、洪水被害と皆既日食、それに総選挙への各政党の動向ばかりが流されています。ベスト電器が東京を撤退することも、DM送料詐欺事件の後だけに、色眼鏡で見るには、打って付けのニュースなのでしょう。

 どこの報道も、本音では「売れる」ことが最大の動機付けになります。新聞も商業だから、公平そうに見えても、本当に公平な報道なんかありません。

 自分の眼で、しっかりと見て、自分の知識と経験から、独自に判断することは、健全な習慣作りに不可欠な心構えだと思います
 
 
 以下は、月刊致知に掲載されていた田中真澄さんの言葉です。

  心構えは、どんなに磨いても、 毎朝、ゼロになる能力である。
  ちょうど毎朝起きたら歯を磨くように、 心構えも毎日磨き直さなければならない。



 習慣は、意識的な努力の上に構築された生活と周囲からの情報に洗脳されて無意識に動かされているのとでは、天地の差があります。

 もうひとつ、惰性という習慣もありますが、それは日々の反省が不足したときに発生します。惰性には、モノを動かしたり変化させる力がありません。むしろ変化を怖れ嫌うことの方が多い。

 使命感で仕事を遂行していても、けっこう惰性に流されていることがあります。そんなときは、決まって当初掲げていた理念や目的を抱く心の握力が弱くなっています。こんなんじゃイカンと、心を奮い立たせるのは、やはり目覚めの一番がタイムリーです。


 “シュヴァルツバルトの樅の木”チラシが完成しました。今日は、資料を請求していただいた20数件の方に郵送します。でも、本音は、もうひとつの完全天然の無垢の木である“肥後クリ”チラシも同封したいのですが、まだ未完成、・・・

 国産無垢材、無垢の木、天然の木、成分を失っていない生のままの木、人間の生活に役立つ木、美しい木、天然更新できる木等々にこだわって、より良い無垢の木を求めて、ここまで来ましたが、私の目的から見ればまだまだです。


 愚図愚図しているヒマなんかありません。

 今日一日、どこまで想いという波動を浸透させることができるか、それによってどれほど多くの人々の生活が物心両面、心身両面にわたって改善されるか、・・・毅然として、前進あるのみです。


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※近いうちに、新しいホームページをオープンします。
by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-23 17:03 | 木の家 国産材 無垢材

豪雨の後は、日食観測日和です

木の住まい取扱説明書 木の輝きはリッチの源!

日本の住まいを良くする無垢材研究会   木の案内舎ゲインのゴトウです


 昨日の豪雨が嘘みたいな、穏やかな朝を迎えました。まだ晴れているとはいえないまでも、少しずつ雲の切れ間が広がっているようです。

 皆既日食は、北九州では午前10時56分。10時ぐらいから欠け始め、12時前には元の太陽が復活するとのこと。今日はサブプライムローン恐慌から始まった世界同時不況のことは、しばし横に置いて、宇宙の奇跡的な天体ショーを堪能するつもりです。

 とはいったものの、お客様は待ってはくれません。日食に関心のない人もいます。この宇宙現象が、どれほどの意味を持っているか理解できない人にとっては、ただ規模の大きな日蔭ぐらいにしか感じないのでしょう。


 昨夜は、夜の9時に、突然友人から電話が入り、「何しようと~?今からちょっと飲まんね?」と。もう遅いから、またの機会にしようというと、「いや、あんたんとこで呑みたかとよ。ちょっと宣伝チラシの作り方バ、教えちゃんない」と、・・・。

 私はプロでもないのに、なぜか最近レクチャーの乞われることが多いようです。

 昨日は豪雨に降られて、ユニクロの格安ジャケットを着て、外出寸前に、豪雨。クルマに辿り着くまでに、ジャケットはびしょぬれ状態に、・・・まあ、濡れても気にならないほど安く、乾きも早いから問題ないっちゃあ問題はなかった。

 でも、降られついでに予定していた訪問先の顧客からも急用ができたとか、雨で近寄られないとかで、これまたフラレテいたのですが、レクチャーと相談が、突然2件舞い込みました。



 本日は、朝から事務所の前に群生し始めたドクダミとセイタカアワダチソウ、小笹を刈り取りました。それぞれの根の張り方が違うことに気がつきました。

 ドクダミは、地中深くで互いの根が竹のようにつながっています。だから地上の一部を掘り切ったところで、根の元は死んでいないため、直ぐに復活します。

 セイタカアワダチソウは、群生するものの根は浅く、単独のため簡単に刈り取ることができます。ただ繁殖力がすごいので、種子を撒き散らす前に刈らなくては、翌年必ず芽を吹き出します。

 その点、笹は根が一箇所に密集して繁殖するため、たちが悪い。その根を刈り取るには、団子状の集合根を土ごとひっくり返すようにしなくてはなりません。まだ小さい塊の内に、文字通り根絶すれば、あちこちに拡がることはないでしょう。

 しかし腕が疲れました。作業中では、薮蚊に刺されて、あちこち腫れてしまいました。


 さてゲインのお客様には、最高の情報をお届けするために、今から“シュヴァルツバルトの樅の木”と“肥後クリ”の薀蓄と外観の美しさを記載したチラシを作成します。部数は、とりあえず100部。全て手作業なので、最低でも半日は掛かります。

 7月から紹介を始めて、すでに5件の予約をいただきました。秋から冬にかけて、デイサービス、保育園などの福祉施設やオーディオルーム、古民家、住宅にお届けできるでしょう。


 昨日の衆議院解散、今日から皆目を血走らせて選挙活動に突入しているようです。投票日まで、あと40日近くありますが、市民の一人としては若干迷惑です。

 まず選挙カーの連呼が普段以上に長く聞かされること、また小集会に呼び出される機会が増えること、ゴミ箱のゴミの量が増えること、そして間違いなく落選するJ党の候補者に、愛想笑いをしてあげなくてはならないこと、・・・です。


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by MUKUZAIKENKYU | 2009-07-22 19:17 | 木 無垢材 自然