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デフュージョン版でも、塗料次第で

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


この数日間、早朝から現場入りでした。飯塚の聖母幼稚園の増築工事で、床の納品と塗装工事を担当。本日、完工しました。

 移動時間は、朝は一時間かかるため、とにかく早寝早起き。さすがに昼ぐらいになると、眠気が差してきます。でも何とかやり遂げることができました。

 今回も、前回戸畑のスタジオの塗装工事を担当してくれた松尾塗装さんに依頼しました。いつものように丁寧に仕上げてくれました。
 感謝、です。


 床は、元々は浮造りの杉床“あかつるぎ30D”の予定でしたが、オーナーが浮造りの凸凹が、幼児の足に引っかかることを怖れて、平板に変更。コストダウンも要請されたため、何とか合わせて、下の写真のように完成しました。

 床用に仕上げた浮造りの面は、幼児の足でも引っかかることはありません。むしろ幼児たちの足から伝わる五感の発育には最適だと思っています。

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 上の写真は、未塗装の状態。そしてそれを木蝋ワックスで仕上げると、下の写真のようになります。

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 カラッとした表面も悪くないのですが、やはり人が使うと、どうしても汚れが付着します。未塗装のままで使って、汚れたときに塗れば良いと思っているユーザーが多いのですが、一旦汚れやシミが付着した床は、後で塗装しても、表面を反って汚くしてしまいます。

 何でも最初が肝心です。しっかり塗装して、人と無垢の木を保護しておいた方が、はるかに使い勝手が良くなります。


 杉板はローコスト仕様のため、赤みがちの床にはなりませんでしたが、ここら辺に出回っている杉の床板は、もっと白太ばかりで、お話になりません。

 杉ほど、ピンからキリまで、表情も価格もバラバラな無垢の木はありませんが、どんなローコストであっても、ゲインでは最低限杉らしさだけは表現できるようにしています。


 腰壁は、ゲイン一押しの“北の赤松”です。枠材は、現地で大工さんが調達したもので関係ありませんが、米松の赤い枠が、“北の赤松”の優しい表情を強調してくれています。

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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-30 14:41 | 木の家 国産材 無垢材

一日30時間は欲しい

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 今朝も、雨上がりの空の下、ウォーキングを楽しみました。

 でも最近は、やり方が変化してきました。というか、もっとこの時間を意志的にしたいという想いから、ある言葉をひたすら唱えながら歩くことにしました。

 昨年末に体験した、ある修行方法で得た秘訣の一部分だけですが、それをウォーキングに応用することにしました。すると、朝一番から考えることややることへの集中度合いが、画然と高まってきたのです。


 人生は、如何にして集中する時間を多く確保するかが決め手ではなかろうかと思うようになりました。漫然と過ごす時間は、何も生まないし、周囲とのつながりが希薄になります。

 集中するということは、何かに向かって、常に働きかけていることでもあります。

 朝の5時から、びっしりとスケジュールで一杯なのですが、そのためかちょっとでも油断すると、えええ!もうこんな時間!ということが頻発します。

 でもこれで良いのです。どうして?何が?と、いつも反省して、毎日少しずつではあっても、確実に改善でき、集中する中身が益々濃くなり、時間も多く確保できるようになりました。

 過去のことや「未来知られず」の先のことを憂う=油断の入り込む余地などなくなってきました。

 でもね、一人でやることって、ある程度量が決まっているのです。だから目標が高いほど、当然やるべきことが多くなるのですが、それを確実にこなすには、やはりもっと時間が欲しいのが本音です。

 仕事の内容も、多岐にわたります。これをすべて処理するには、今の私の能力では、最低でも一日16時間以上は欲しい。その上、健康を維持するためにウォーキングや食事の時間。意志をより高めるために行う「瞑想」タイム。

 そればかりではありません。人とのつながりにおいては、ある程度柔軟な時間の振り分けが必要になり、最初は1時間と決めていても、大体その倍以上の時間がかかってしまうものです。ビジネス然り、プライベート然り、・・・

 そうやってしばしば煩悶しながらも、今日も少し幸福な前進を遂げていければ、まず好しとしなければならないでしょう。


 今夜は倫理法人会のナイトセミナー、明日は施工現場に朝早くから打合せと立会いです。

 ゲインの杉の浮造り床(今回施主さんがフラット面が良いということで、浮造り前の平板で納品)と、壁に「北の赤松」が取り付けられています。

 明日は、これに木材用オイルと木蝋ワックスの塗装工事です。

 浮造り杉ではないものの、床をご覧になったオーナーが、「杉っちゃ、こげん赤かとね?・・・美しかあ!」と、驚きながら喜んでいただきました。

 ゲインのお届けする杉の床は、そこら辺に流通しているような(樹齢が低いために白太ばかりの)杉床じゃありません。樹齢70年以上にこだわり、産地の特性を活かした杉床は、赤白込みとはいっても、ビックリするほど赤かとです。

 杉の美しさは、その赤味と杢目にあります。これを表現できなかったら、ただの材木になってしまいます。ホンモノには、ホンモノの理由が表現されてこそだと思っています。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-28 10:40 | リッチな人生

フェアトレード

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです

 
 今日は朝からデスクワークに専念しています。外回りを優先していたら、デスク仕事が山積みになってしまった。

 今朝の星空は、見事に360度見渡せました。ウォーキングをしながら、東の空から恒星を数えてみました。

 ベガ、アルタイル、アンタレス、スピカと土星が星座を作るかのように並んでいました。その西側には、いよいよ大きく見えるようになった火星。西の地平線のすぐ上には、ふたご座のカストールとポルックス。

 夏の星座であるさそり座を象徴する恒星がアンタレスですが、夜明け前には、すでに地球の空に登場しています。全部はまだ見えませんが、三連星まではくっきりと見ることができます。

 火星は、明日が最接近の日です。異様にでかく見えました。

 火星は戦いと勝利の星。これから始まるであろう将来のことにエールを送ってくれているようでした。争いは好みませんが、降りかかってくる火の粉は叩き落します。


 今日もブログを更新する時間はコーヒータイム。

 フェアトレードによる無農薬有機栽培で採れた、ジャカランダ農場のカルロスさんのコーヒー。・・・やみつきになりそうなほど、コクがあって、滑らかな味わいです。

 私も、こんなはっきりと目に見える良いことを実践して、人や自然のお役に立ちたいと思います。

 人の生活に溶け込む無垢の木は、カルロスさんのコーヒーのように、その生産の現場から販売の先端まで、しっかりとしたコンセプトで貫かなくてはなりません。


 日本だけではありませんが、材木の商流は、輸入材ではまさに魑魅魍魎の世界、泥棒とブローカーが暗躍しています。日本では、材木を知らない自称材木屋が、実際にはブローカーか、あるいは納品業者に変質してしまっています。

 そのために、地球上の自然環境が、どれほど破壊され、確実に人間も含めて地球上の全生物を、死の間際に追い込んでいるか、・・・

 ユーザーさんの無知につけ込んで、どれほどいい加減な製品が市場に出回っているか、・・・建売住宅やマンションの一般的な床の98%が「安かろう、悪かろう」の似非商品です。

 こんなややこしい木の流通世界を糾し、神々が住む日本の山々から出される無垢の木を使うことが、生産者だけでなく、利用者も救うことにつながることを、声を大にして伝えていきます。

 でももっと智慧を出さなくては、今のままでは微力すぎて、世界は何も変わりそうにありません。

 一人でも多くの人に、正しく吟味されて、アヴァンとアプレが完璧なやり方で届けられる日本の無垢の木を目指して、ゲインは活動しています。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-27 11:28 | 木 無垢材 自然

森林農法のコーヒーは実に美味い

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 今朝は、早くからスケジュールが満載で、更新は日が暮れてからになりました。

 
 北九州や福岡を走りました。いつもなら、博多駅や天神、大名を歩くと、私自身も氣をもらったようで、俄然やる気になるのですが、今日は何かしら皆不安げな顔に見えました。

 これがミニバブルが弾け跳んだ後の福岡の雰囲気なのかと、若干氣が滅入ったのですが、それと同時に自分を振り返ると、まあ何てパワフルなのだろうと、手前味噌ながら自信が湧いてきました。

 まあ自分で何もかもしなければならない立場だから、人に頼ることなんか毛ほども思っていない。旨く行かすも、失敗させるも、すべて私の意志と考えと行動の結果だから、不安がっているヒマなんかありません。


 それに最近瞑想をしながら分かってきたことですが、自分自身の欠点というか弱点というか、かなりはっきり見えてきました。

 逆にいうと、自分がこれからやるべきことが鮮明になってくると、同時に「何が足らないか」「何を強化すべきか」が透けて見えてきたのです。

 目標が高ければ高いほど、ハードルの数も多くなるし、その高さもかなりのモンです。でも自分で決めたのだから、どんなことがあっても、どんな高さもクリアし、ハードルすべてを越えなくては、目標にたどり着くことはできません。


 見せ掛けではなく、ホンモノの意思でつながること。毎日が、自問自答と試行錯誤です。

 自惚れなら独りでもできますが、魂を磨くには師と仰げる人や書物、そして同志がいなくてはならない。仕事であれば、さしずめ良い意味のお客様にたくさん恵まれることです。


 一昨日のてんつくマンの運動というのかどうか分かりませんが、「天国はつくるもの」を観て、その後のトーク、会場を出るとき、商品の販売が行われていました。

 何気なく見ると、北九州の西に当る水巻に会社がある「ウィンドファーム」さん。しっかりしたポリシーの元で、オーガニックコーヒーを作っているとのこと。

 寄付金込で、200グラム1000円。まあヨカでしょう。一袋で、地球上に一本の木が植えられるそうです。私は、このフレーズに弱い、・・・


 挽き豆を買って、本日来社されたお客さんに出して、一緒に呑みました。・・・コクといい、香りといい、濃度といい、美味い!

 ブラジルの森林農法(もちろん無農薬)で取れたコーヒー豆を、ここ九州で独自のスタイルで焙煎してできた「ワン・カフェ」。やっぱり良いモンは良い、グラム当りが200円高かろうと、この美味さには替えられません。

 それに何か地球の緑化にちょびっと貢献していると思うと、コーヒーがなおさら美味しく、また愛おしくなりました。


 まだ棚には、近くのスーパーで買った〇コーヒーの挽き豆が300グラム残ってはいますが、とにもかくにもジャカランダ農場の「カルロスさんのコーヒー」を飲んでみたくて、水巻まで走ってしまいました。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-26 18:47 | スローライフ

天国はつくるもの

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 今日は、戸畑区のウェル戸畑にて、天つくマンとドキュメンタリー映画の「天国はつくるもの」を観て来ました。

 最初は物見気分、ただ予めいろんな情報が飛び交っていたので、若干身構えていました。

 そして上映開始、「おかん」というグループの唄、最後は天つくマン自身のトークと商品紹介。

 メインの映画は、以前部分的ですが、テレビの特集番組で、一度は見た経験がありました。ただこの主催をしている天つくマンのシリーズとは知らなかった。そして伝えたいことが、ストレートに分かりました。

 顔はそれほど表情は変わらないのだが、なしか!涙がタラタラとこみ上がってきました。


 生命のあり方は、日本人の魂に沿うものでなくてはならないことを、女性のお産を助ける吉村医院で。

 人と人のつながりとパワーの源。

 恵まれない子どもたちを、無償の慈愛で迎える人々、・・・イカン、思い出したら、またしても涙が・・・

 砂漠化防止のために植樹を。どんなハンディがあっても、自分の生命力を信じて、多くの仲間たちとつながることで、奇跡は当たり前になること。

 「人は微力だが、無力ではない」・・・素晴らしい言葉です。


 そして天つくマン氏は、単なる環境派ではない、またいわゆる人道主義的なボランティアでもない。彼がトークの引合に出した「引き寄せの法則」から、それを実行し続ける意志は、まさに日本人の魂を感じさせるものがありました。

 決して西洋的な「福祉」や慈善ではない。彼自身が信じるものとつながる結果の姿でしょう。


 1円募金運動は、最近起こったハイチ地震の米国(人)の対応と対極を為しています。

 米国では、あの、あのタイガーウッズが数百万ドルを寄付したとか、他のセレブがどれだけ寄付したとかが話題になっていましたが、究極の格差社会では、こんな滑稽な寄付を賞賛するような異常さが際立っています。

 まあ金融や投資で儲けたわけではないから、まだ救えますが、リーマンショックで公的資金を受けた金融機関や投資会社が、たった一年間で黒字再生を果たし、さらに月収〇億円という経営者が数百人単位で復活しています。

 ここには天国があるのでしょうか?飢餓と砂漠の宗教であるキリスト教とイスラムは、経典では愛を説き、実際には他の宗教圏を迫害するばかりです。天国は我が宗教の上にしか存在しないといって、戦争まで仕掛けます。

 天国を造ったのが神ならば、どこにでも、誰の上にでも天国があり、天国は宗教に縛られるほど小さくはないはずです。

 日本人には、誰のためにも慈愛に満ちた神がいます。天つくマンの運動が輝いて見えます。

 今日は、この日に日に荒んでいく日本の社会にあって、慈雨に恵まれたような感動をいただきました。


 
by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-24 19:28 | リッチな人生

生かすも殺すも、・・・

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 
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 樅の木の床 平柾無節


 無垢の樅の木の床を、木材用オイル+木蝋ワックスで仕上げました。

 そうすると、それまでただただ白かった木肌が、妖艶ともいえる良い艶のある風合いに変わりました。


 無垢の木を活かすとも殺すも、塗料次第です。

 石油系の溶剤が入った塗料は、健康を害する恐れがあるので、絶対に使わないほうが良いでしょう。

 米国のFDAの認可だから大丈夫なんていってるメーカーがありますが、そんな動機で使用して、これまでどれだけ多くの健康被害者が生まれてきたか、・・・歴史を知る者は、良心にかけて使用しません。


 無垢の木を活かすも殺すも、人次第です。

 木は喋りもしなければ動きもしません。そんな木を、人が住む場所に届けるには、それを施工する方々、その中で生活する方々のために、何をしなければならないか、またしてはならないかを知っておかなくては、責任を全うできません。

 でも実際の業界や流通には、それを妨げる多くの障害が待ち構えているのが現実です。単なる値段の安さだけに走ると、間違いなくユーザーの望んでいるものは手に入らなくなります。

 ユーザーさんが直接購入することができれば、それがベストです。なぜならゲインの想いや無垢の木の説明だけでなく、その後のメンテナンスや手入れの仕方まで、きっちりお伝えできるからです。

 良心的な工務店さんに遭えれば、それも可能ですが、木を知らない、安い価格にしか興味がないといった工務店になると、ゲインのコンセプトを伝えることができなくなります。


 ゲインでは、人にも魂があるように、木にも魂を感じています。木そのものだけでなく、木を支える大地、水、空気、光、それらの自然の結晶が木だと考えています。

 人間も、もちろん自然の最高傑作です。でも単に自然の産物ではなく、奇跡的な存在だと思います。サムシング・グレートが創造した存在だと思います。

 もし人間が、古代の日本人のように謙虚で、ある意味賢ければ、今のような環境破壊は、まずしなかったでしょう。


 ある武道家が、胆力を養うには、古典を学べといっていました。どんなに苦しい鍛錬であっても、最後には胆力がモノを言うといいます。

 でもその胆力は、単なる鍛錬では身につかないそうです。古典という書から、魂を引き継ぐという修練を経なければならない。それで、初めて「文武両道」という。

 文なき武は、ただの粗野。武なき文は、それを生かす場所を知らない。

 このことは、これに限らず、人生や生活、仕事にも、そのまま当て嵌まるようです。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-22 12:05 | リッチな人生

時代が変わっても、見失ってはならないこと

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです

 
 昨日の午後から雲行きが怪しくなると、今朝まで雨が降り続いていました。でも、目が覚めたときは曇ってはいるけど、雨は降っていない。早速ウォーキングを開始しました。

 行程の半ばに差し掛かる頃、肩にポタッ、・・・んん?無視しているいていると、またポタッ、・・・やばいぞ~!でも雨宿りしたところで、雨が直ぐに上がる保証もないし、そのまま速度を速めて歩きました。

 結果は、ぬれねずみ・・・


 時代の変化を感じます。ユーザーさんの嗜好がどんどん変わっています。それはどの産業でも該当しますが、家や住まいの嗜好も変化していることが実感できます。

 ゲインは、国産の良質な無垢の木を紹介・販売していますが、この数ヶ月間でグッと様相が変わってきました。


 不況のせいもあるでしょう。所得格差が、ただの格差だけではなく、価値観そのものに打撃を与えています。米国のような究極的な貧富格差を助長するマネー資本主義社会では、人の心は荒むだけです。

 日本には日本の道があると思います。以前のライブドア事件に象徴される米国流の物真似が、どれほど人心を荒廃させるか、日本人は知りました。まだ真似をする輩が後を絶ちませんが、・・・


 大手のハウスメーカーや地域のビルダーのほとんどが推奨している家の形は、機能性を強調したり、耐震や防火などの性能を、今までの日本の家が持ってなかったかのようなウソ宣伝で作られています。

 その結果、日本らしさがドンドン失われてしまいました。家づくりの哲学を持っていないのが、日本では一番威張っています。

 CO2削減住宅といって、太陽光発電が注目されていますが、もし本当の意味で考えるならば、家の構造や素材から見直すことが不可欠でしょう。

 化粧した上に厚化粧をしたような家に、人間の生命や生活を守り、心を豊かにするものはほとんどありません。

 そろそろこんな貧相な家づくりばかりやっている企業や人間には、市場から退場してもらわなければならない時期に来ているようです。ま、退場するわけがありませんけど、ならば無価値化してしまわなければならない。

 目的実現まで、どれほどの時間と距離を歩かなくてはならないか、知る由もありませんが、私たちの世代で実現できなくても、ホンモノの想いだけはつないでいくことはできると思います。

 日本の魂を考えるゲインです。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-21 09:39 | 木 無垢材 自然

本物と呼べる無垢の木の条件

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 今朝も良い天気です。やっぱり朝から快晴の空は気持ちが良いものです。

 気持ちが良いのは良いのですが、朝の放射冷却のせいか、かなり冷えました。そのためいつもの起床時間には目は覚めたのですが、ちょっと寒いので、少しの間布団の中でジッとしていました。・・・再び目を開けたら、・・・またしても時間オーバーでした。

 いつもより30分遅れで、ウォーキングを敢行しました。・・・でも近頃は、朝の起床状況が芳しくありません。疲れが残っているのかな?それとも氣が弛んだか?


 さて下の写真は、飫肥杉の柱の断面です。両方とも人工乾燥材ですが、外からは分かりませんが、乾燥方法が異なると、こんなに違うんですよ。

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 芯割れを起こしている柱とそうなっていない柱ですが、芯割れしたからといって、そのまま強度に影響するわけではありませんが、自然の木に対する考え方というか大切に扱う気持ちの違いが、そのまま現れています。

 ゲインがお届けする木は、当然芯割れを起こさないように乾燥させた木(梁や柱の構造材)です。

 また芯割れを起こしにくいという意味では、利用する原材料である原木丸太の選別から始まるのでなければなりません。

 また乾燥方法にはいろいろありますので、これが一番良いというほどまで進化していないのが現状です。なぜなら自然や生物にとって良い成分をたくさん含んだ無垢の木は、下手な乾燥をすると、その成分まで奪ってしまうことになるからです。

 水分だけでなく成分まで奪われた木は、もはや木とはいえません。カラカラスカスカの、もはや蘇生不可能の「死んだ」木、氣が枯れた=けがれた木でしかありません。

 実際の建築現場では、こんな木を見て、含水率18%以下だから「良い木」と言ってはばからないバカ野郎が、80%以上はいます。

 木の選択基準は、自然の法則に沿うものでなくてはなりません。人間の浅薄なさかしまを基準にすると、見かけだけは「自然」で、実際は自然破壊をして、破壊された自然であるカラカラスカスカの梁や柱を、何も知らない施主さんやユーザーさんに押し付けることになっています。

 ホンモノの情報とは、何を基準にするか、どこまで本当の情報、真実を知っているかが大前提です。


 今日から国会が始まります。今回下野した自民党や公明党は、当然小沢さんの事件について、必死になって追及するでしょう。その光景は、民主党が野党であったときとほとんど代わり映えしません。

 でも今回の事件は、直前の元秘書や国会議員の逮捕といい、マスコミの流す情報には、裏でリークしている別の権力者の意図がはっきり見て取れます。

 情報をリークすることで、世論操作をし、マスコミがその後押しをします。今のマスコミは、以前と比べて、実に軽佻浮薄の感が拭えません。自分自身の努力で得た情報ではなく、人から与えられた情報に相乗りしている。

 世論操作のために一役買って、十分な検証もなく、針小棒大主義の世論誘導の先狐となっているワイドショー的マスコミやメディアには、十分な警戒が必要です。

 今のままでは、裏で糸を引いている者の企み通りになります。政治が停滞する、そのため行政がスムーズに機能しない、市民の不満が高まる、民主党の支持率がドンドン低下する。

 でもそんな情報に振り回された結果、得をするのは国民でも市民でもありません。喜ぶのは、いまやロートル集団と化した自民党と、日本の金で甘い汁を吸っている米軍を持つ米国です。

 一番の被害者は、国民です。いつの時代でも同じです。政治や政策を間違うと、その実行者はお構いなしで、すべて国民にしわ寄せが来るようになっています。

 国民も、これまでのような烏合の衆ではあってはなりません。善良な羊ではなく、角を使う山羊ぐらいにはなりましょう。
by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-18 10:11 | 木の家 国産材 無垢材

日本人と神様

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 朝から天気が良く、実に良い気持ちです。でも本日のウォーキングは定休日。ゆっくり睡眠をとることができました。

 そして神棚に、いつも通りの祝詞を挙げました。私の神棚は、ひそかに最強の姿と確信しています。最強が正しくなければ、至上といえます。

 その理由は公開できませんが、神域の氣を、しかも東端から西端までを完全にカバーした世界です。しかも我が地域にある宗像大社も、伊勢とは深い関係のある神宮です。もうこれ以上はないだろうと確信できます。


 私は、別に宗教的な「神道」ではありません。ただ由緒ある神社や仏閣には、素晴らしい氣をいただくことが実感できます。そんな時、御参りするときには、私はお願い事はしません。ただ神に対して、心からの感謝の念を捧げるだけです。

 いろんなやり方があるので、どれが正しいとかはいえませんが、私にとっては、たとえその時が「神にすがりたくなるような」ことで悩んでいても、先ずは感謝の念を捧げています。そうすると、なぜか心の底から力が湧いてきます。


 アクシデントや困ったことが起きても、一瞬は動揺しますが、直ぐに冷静になれます。今起こっていることに対して、我が魂に感謝の念を送ると、勇気と力、そして智慧が湧いてきます。

 それだけではなく、多くの素晴らしい縁に恵まれるようです。自分のことしか考えなければ、人は自分の利益のために利用するものなので、困ることが引き寄せられるし、そのとき慌てても、それまでの「人間関係」も、ほぼ自動的に崩壊します。

 日本は、資本主義社会ですが、米国のやり方に盲従する者も多くいますが、日本の国の魂を大切にする方も多くいます。

 日本と日本人の魂は、資本主義の申し子のような若い国である米国に追従するほど軽いものではありません。

 宗教的にも、キリスト教やイスラムのような飢餓から生まれた宗教ではありません。真の豊かさから生まれた神を持っているのが日本だと思っています。

 古事記や日本書紀、万葉集等々。最後まで読んだことはありません。残念ながら、途中で挫折しましたが、神話の世界であっても、神は実に人間臭い、荒唐無稽ではあっても、その背後にある意思を読み取るように読むと、奥の深さに驚嘆します。

 その豊かさにはいろいろありますが、その際たるものは、森羅万象への畏怖と感謝に現れています。


 でもそんなことが分かるようになるには、タイミングがあるようです。日本では戦後教育の中から、日本独特の文化や精神性を排除したためか、まず公教育から学ぶことができません。

 まったく残念なことですが、日本と日本人を知るには、自ら気づき、自らの意志でこつこつと切り拓くしかありません。そのために相当量の時間が必要になります。

 でも気づくことができれば、たとえ多くの時間を費やしたとしても、そのとき日本の国と日本人の魂に触れることができただけでも、至福に浸かることができます。


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by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-17 13:22 | リッチな人生

雨が降るたびに…

日本の住まいを良くする無垢材研究会  木の住まい案内舎ゲインのゴトウです


 昨夜の粉雪が、今朝には雨に変わっていました。雨粒は、かなり冷たい。

 事務所のあるマンションの下に駐車場があります。雨が降ると、外壁を伝って、コンクリートミルクがクルマの屋根を牛乳をぶっ掛けたように汚してしまいます。

 ここの管理組合さん、何とかしてもらいたい。このコンクリミルクが発生するということは、外壁のどこかにクラックが発生している証でもあります。

 そしてそこに雨水が浸入して、コンクリートを溶かしている。それが進むと、内部の鉄筋を腐らせて、その挙句には外壁の剥落を惹き起こします。慌てて修理しても、症状は深刻になっています。

 修理費用は、百万や二百万ではすみません。今の段階なら数十万で済むのですが、…

 もし剥落したコンクリ片が当ったら、凹むぐらいではすみません。私のクルマ、買い換えてもらえるのかなあ?…


 空一面の雨雲の上には、広大無限の漆黒の宇宙が広がっています。今は冬の星座が主役ですが、実は朝の5時ぐらいになると、そこにあるのは春の星座なのです。

 6時ぐらいには、夏の星座であるさそり座が、少し見えてきます。紅い恒星アンタレスが、運がよければ見ることができます。

 今は日毎に明るく大きくなる火星が、見ものです。なぜ日毎に明るくなるのか、もうすぐ最接近するからです。だから光の速度で5分かからない距離にある火星は、まるで戦いの烽火を上げるかのように大きく膨らんで見えるのです。


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ハッブル宇宙望遠鏡より


 今日でインド洋沖の自衛隊による給油活動が終結します。…果たして、あれは何だったのだろうか?現地での戦闘活動は外国の軍隊に任せて、給油や物資の輸送を「日本の軍隊」が担当していた。

 曖昧なままに、しっかりした定義づけをしてこなかった日本の政治家たちは、そのために逆に過去のトラウマを抱え温存することになっている。決して抜かない刀をたくさん持っていても、相手が抜けないことを知ると、その武器は何の抑止力にもなりません。


 昨日は小沢氏に対する検察の宣戦布告ともいえる強制捜査が実行されました。検察だけの意思ではないでしょう。先の選挙で煮え湯を飲まされた警察官僚の復讐ではないかと思えるほど執拗です。

 目先の怨念を晴らすのは勝手だが、日本の政治や経済を、これ以上停滞させるのは、もうやめにして欲しい。

 景気対策が後手を踏めば踏むほど、日本の貧困問題は、経済だけでなく、心の貧しいヤツをのさばらせ、大きな遺恨を次世代に残すことになります。
by MUKUZAIKENKYU | 2010-01-15 10:59 | 不況克服