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ゲインの無垢の木たち、皇杉と杢魂

 日本の選手たちは、試合を重ねるたびに、より強くなっていきました。

 W杯強化試合の戦績が嘘のように、まさにチームが一丸となること、一人ひとりが自分の役割を完全に果たすことの意味を、ゲームを通じて、改めて教えられました。

 それにしてもパラグアイとの試合は、いいゲームでした。延長線に入る頃には、応援する気合はあるものの頭は睡眠状態。PK戦は、こっちも必死で目を開けて応援しました。

 結果は負けだけど、多くの国民に、日本人の誇りを注入してくれたと思います。

 今回の日本チーム、全ての選手たち、最高にかっこいいですね。心からありがとうといいたいと思います。



 先週から、立て続けに問合せが来ています。

 その内容はいろいろですが、最も多い順にいえば、先ずは“皇杉”、次が“杢魂(もっこん)”、そして“樅の木”です。

 杉といえば、日本独特の木です。Cryptomeria japonica(クリプトメリア・ヤポニカ)、青森県を北限に、どこにでも見られる針葉樹ですが、逆に国内では最もありふれた木のひとつでもあります。

 厳密にいうと、その地域地域で、微妙な違いがあります。250種類以上あるといわれていますが、実際に建築材として利用されている杉は、50種類もないでしょう。

 というか、他の種類の杉も、有名な杉と混ざって利用されているといった方が正しいかもしれません。

 ゲインでは、一押しが九州特産のアヤ系小国杉“皇杉”です。この皇杉は、ある意味福岡のモンなら、是非「使うべき」製品です。モノも違えば、歴史が違う。

 十数年前から、やたらと地域ブランドを宣伝することが多くなりましたが、そんな浅薄な杉じゃありません。だからゲインが紹介した建築家やビルダーさんは、100%納得して指定していただいています。

 なぜか?話して見なければ分からないでしょう。でもその内容を聞けば、絶対と言っていいほど、決まります。ここで公開は出来ませんが、もしお知りになりたい方がいれば、ゲインのホームページから入って、問合せフォームから訪ねて下さい。


 “杢魂”は、四国の木頭杉、樹齢80年以上の目細材から生まれる板です。

 その深い浮造りは、RC型枠として使えば、コンクリートの表情が一変します。内装用としても利用されますが、壁一面に張ると、まるで深い森林の中に迷い込んだような錯覚に囚われるでしょう。

 「焼き浮造り板」といってしまえば、どこでも誰でも作れると思われることが多いのですが、実際の仕上がりを見ると、雲泥の差です。

 最近も、あるゼネコンさんが、コストカットのために同等品を探して、いわゆる「類似品」を、こっそり杢魂に混ぜて使用したことがあります。

 結果は、ユーザーさんや建築家から、工事のやり直しを要求されました。あまりにも違いすぎるからです。杢魂を張った部分は、皆「おおお~!」と感嘆の声が上がりました。

 類似品を張った部分になると、木目は少ないわ、彫りが浅いわ、のっぺらぼうの表情なので、一発でばれてしまったのです。

 類似品を使って、下るコストは、全体の1%にも充ちません。ホント鼻くそ程度のコストを下げて、建物の意匠や品質を貶めてしまったら、下げたコストどころじゃないお返しが来るのです。

 ユーザーさんや建築家の想いは、思想です。それを生かしてこその施工です。削るべきコストは、他にいくらでもあるはずです。肝心要がどれなのか、しっかりと弁えた施工こそが、その施工会社の将来の評判を決めるのだと思います。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-30 08:01 | 木の家 国産材 無垢材

南アフリカの日本選手たちへ

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 本日は、パラグアイ戦です。日本中で、応援しましょう。

 アジア地域では、唯一生き残ったのが、ニッポン。韓国のイ・ミョンバク大統領も、「日本は、是非ともベスト4まで行って欲しい。頑張ってください」と、菅首相にエールを送ったそうです。

 腹の中は見えませんが、言葉通りに受け止め、もっともっと活躍して欲しい。肝が据わった日本選手に、心からの応援を送りましょう。

 今夜11時からです。・・・私の就寝タイムですが、コーヒーがぶ飲みしてでも、結果がどうあれ、最後まで応援します。


以下、6月19日の日経新聞に掲載された、家族からの岡田監督へのメッセージ。

「南アフリカの父へ

お父さん 元気ですか。
ごはん ちゃんと食べてますか? ちゃんと眠れてますか?
お父さんが岡田監督として難しい顔している姿 毎日テレビで見ています。
たいへんな時が続きますね。
私には想像もつかないようなプレッシャーと闘っているお父さん。
この間の試合の後 ますます厳しい顔をしているのを見て
お父さんらしいと思いました
お父さんが誰よりも真剣に サッカーを考えていること。
サッカーを愛していること。
そして 覚悟を持って仕事をしていること。
私は知ってます。だから信じてます。
今日はいよいよオランダ戦ですね。
南アフリカのお父さんに 私たち家族ができることは少ないけれど
精一杯 応援しています。

いつもありがとう。
お父さんは 私の誇りです。

娘より」

(6月19日 日経新聞より)


 こんな父になりたいですね、・・・。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-29 12:13 | 木の家 国産材 無垢材

心を込めて掃除をすれば、・・・

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです



 先週から降り続いている雨、それも日本ならでは一季。満喫しています。が、やはり蒸し暑いですね~!

 普段は自然の風を取り入れて、事務所中の空気交換をするのですが、この二日間は、窓を開けると、反って室内に湿気がこもり、どこもかしこもベタベタになってしまいます。

 昨日は、雨空ながら、久しぶりに大掃除を敢行しました。水周りは特に入念に、蛇口からシンクや便器も、雑巾で徹底的に拭きました。床や壁も、二度拭きすると、ベタつきが嘘のようになくなりました。

 こりゃいいと、ついでに玄関とベランダも。箒と使い捨て雑巾で、小さなゴミを逃さずに、・・・。

 全て終了するのに2時間余りかかりましたが、事務所の全てが甦ったかのような印象。空気が変わりました。外は土砂降りの雨ながら、事務所内はサラッとしたもんです。

 やはり掃除は、モノをきれいにするだけでなく、心も一緒に磨き上げるようです。気持ちいい~!

 でも体は全身汗まみれ。ジッとしてると、体中から汗がポタポタと床に落ちます。今度は体の掃除、否洗濯に、シャワーを思い切り浴びて、爽快な日曜を過ごすことができました。


 そうすると、月曜は早速いいことがありました。ていうか、以前から決まりそうで、なかなか決まらなかったM市コミュニティセンターのRC型枠用板“杢魂(もっこん)”の本注文が舞い込みました。

 金額的には大したものではありませんが、今年に入って、これで3件目。すでに指定で上がっている現場は、あと3件あります。でもね、私はこの“杢魂”、あと20件以上は、間違いなく決まると思っているのです。

 今までの3件の出来映えを、見る人が見れば、間違いなく「うちも、これにしよう!」というのが見えるからです。

 福津市の「海の家」では、オーナーさんが、あるデベロッパーの社長さんで、「もっと早く知ってれば、今年やった2件のビルに使ったのに」といって残念がっておられました。

 「今年は、他に4件計画中だから、そのとき、また声かけるから」と、仰っていただきました。

 そこの施工をしたゼネコンのK社の部長さんからは、「私も長年現場に携わってきたが、木について、いろいろ教えてもらって、生まれて初めて勉強になりました。ありがとう。」と言っていただきました。

 気恥ずかしいのと、心の中では「そうやろ!私に任せてみらんですか。絶対満足させますよ」と叫んでました。

 一般市場に胡坐をかいている商品は、ある意味木を知らない業者のための安物ばかりです。建築家の意匠を実現し、ひいては施工会社も評価される、1ランクも2ランクも上の「無垢の木」が、ゲインからすれば常識の品質です。

 市場原理が横行すると、必然的に流通する商品は、すべて量のために質を犠牲にすることをはばかりません。知らないのは、ユーザーさんだけ。という、お金を出す人が一番損をするという本末転倒の市場です。

 ゲインは、こういった由々しき市場のあり方に、一石を投じます。一石どころか、何度でも投じます。


 ユーザーさんを市場原理の犠牲にしてはならない、ユーザーさんにこそ、本物の利益を提供することが最重要です。

 そのためには、ユーザさんにも、今までの意識を変えてもらうこともあります。長年馴らされて、見えなくなっていることが、想像以上に多いからです。


 ある友人から、「おまえのやり方では商売にならない。そんなことにいちいち手間ひまをかけていたら大変だぞ。いわれたモンをいわれた通りに、サッサと売って、次に行かなきゃ儲けにならんぞ。」と忠告されました。

 私は、こう答えました。「おまえの言うことは、その他大勢も同じようなことを言っている。確かに今様の商売の仕方だよ。でもな、だからって、それが正しいのか?本来の商売のあり方を忘れたのが多すぎるんじゃないのか?」


 ゲインは、商品が動く前に、心が動くと確信しています。心で接し、心で応える。そのために必要なことをやり抜き、自身の向上を怠らず、より良い製品をユーザーさんにお届けすること。

 そのためにも優秀で良心的な建築家の方々と、より多く知り合い、本物の情報と製品を提供する。

 このことだけに専念しています。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-28 15:25 | リッチな人生

純粋な想いの力

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです



 よく降りますね~、北九州は、ほぼ土砂降りです。朝の5時には、一旦治まったものの、すぐに再び降り始め、今日のウォーキングは中止でした。

 昨日、やっと時間ができたので、近くの耳鼻咽喉科に行きました。もう治ったものの、先週末に起きた眩暈の原因究明と治療のために、念のため行きました。

 これという異状はなし。薬を飲んで、来週末に再検査ということになりました。ホッとするやら、何だか不安な気持ちを引き摺る一週間になりそうです。


 今身近に起こってる問題は、すべて心の内容の反映である。と、ある方が言っていました。


 もっと詳しくいえば、実際に困ったことが起きたとしても、その事柄に取り込まれてはならない。その困った事柄を、心の中で「嫌だ、困った、憂鬱だ、なぜこんなことが?」と、現実を真正面から受け取らずに、感情的に受け入れることが、一番まずいということです。

 その事態から逃げようとするから、心が弱くなり、陰鬱な感情に支配されてしまうものです。

 逃げない。一歩も引かない。そんな意識が、心をしっかりと支えます。


 人のパワーは、知識ではなく、意識の在り様です。

 人の認識能力の優れたところは、この世界全てを、ある概念で括ることができるところです。

 一旦出来上がった概念には、論理的な体系だけでなく、強力な連想イメージが伴います。これは想像以上に強い影響力を持っています。

 だから概念をいい加減に扱うと、目標達成どころか失敗と低迷をもたらすこともあります。


 ではこの概念は、どこから生まれるのか?概念には、いわゆる理論的な原型が予め備わっているわけではありません。むしろ複雑に絡み合うイメージの集合体といっていいでしょう。

 ただこの概念を説明するために、後付で論理的に分析するため、論理的に見えているだけです。


 概念の源は、・・・想いです。

 想いというのは、ある現実的な結果から生まれるのではありません。それは印象というヤツです。印象と想いを混同すると、感情の闇の鎖に絡め取られてしまいますから、要注意です。

 想いとは、いわば心の中にある絶対的存在、あるいは絶対思考といえます。この想いが概念を形成するのだと思います。

 だから何よりも慎重に取り扱う必要があります。この想いには、混ざりモノがあってはならない。とりわけ現実的な結果から出た印象を混ぜると、この想いは、単なる印象連鎖に陥ってしまうものです。

 失敗体験は、当然何の役にも立ちません。成功体験でも、成果の次元に左右されてしまいます。

 自分で考え付く究極の成功や幸福を、経験に拠らずに発想する。できるだけ具体的に、鮮明に描き切れれば、後はそれを概念に昇華する。

 そのときできた概念は、既成の概念ではなく、純粋に想いから創り上げたものなので、何ものにも規制されません。だからより強力になります。

 ただそれを実際に運用するためには、過剰な理屈は不要です。むしろ下手な理屈は、想いというより不信感を醸成しやすい。なぜならば理屈も、ある意味経験を元にした印象的論理といえるからです。

 これを実現するのは、たしかに難しい。でも不可能ではありません。

 想いの主人は自分自身であって、その逆ではありません。思いに支配されると、この世の雑踏人と同化してしまいかねません。

 全ての人が持つ、この心の最高の力を活かすか、活かしきれないまま人生を終わらせるかは、自由です。でも活かさないと、人生は味わいのないものですよね。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-26 12:24 | リッチな人生

次も楽しみだ、日本サッカー

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 や、や、やった~!

 Wカップ日本、決勝トーナメント進出決定
 おめでとう

 ・・・今日は全国で、いろんなコメントが飛び交っていることでしょう。だからこれ以上は言いません。でも心から嬉しいです。

 試合をこなすたびに、どんどん動きが良くなる。しかも自信を感じさせる大胆なプレーは、見ている方も気持ちがいい。これまでの日本チームの動きとは見違えるようです。

 いやあ~、まさに天晴です。

 でも今日は、ちょっとどころか相当眠い、顔を洗っても、まだぼんやりしています。昨夜は何とか早く寝ようとしたのですが、結局4時間しか眠れなかった。

 3時からは、ウトウトしながらも、眼だけはギラギラ、日本が勝ったときがピークでした。この後、倫理法人会のモーニングセミナー会場へ向かいました。

 だから眠いけど、今日は特別、元気溌剌です。この調子で、今日一日バリバリ駆け抜けます。


 私はメキシコオリンピックのときに、サッカーに目覚めた一次世代ながら、今のサッカーは、質が格段に違いますね。一時は低迷したときもあったけど、13年前に生まれたプロサッカー。

 試行錯誤を重ねながらも、確実に裾野を広げていきました。オープン前の、理念形成とシステムの入念な設定が強力なバックボーンとなり、右顧左眄することなく、サッカー人口を積み重ねてきた結果でしょう。


 どんなことがあっても一歩も引かない努力。片時も油断せず、今はどんなに遠く見える目標でも、必ず達成してみせるという執念。

 そして常にその価値を高めるために、ファン層の開拓と交流を怠らない姿勢が、今回の日本チームのベストメンバーへと開花したのだと思いました。

 ちょっとうまく行ったら、すぐに天狗になって、これまで世話になった人々への恩を仇で返すような輩が多い時代ですが、どんな生き様が本物かを垣間見させてもらったようです。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-25 10:06 | リッチな人生

プロの心構え

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 ここのところ、毎日断続的な打合せや手配が入って、その処理に追われています。

 前の日から設定していた計画は、20%強しか消化できていません。仕方ないっちゃ仕方ありません。こんなことには、もう慣れっこです。

 だから普段より、意識を高め、集中力を途切れさせないように注意しています。

 こんなときは、どうしても優先順位というより、緊急対応の方を優先的にやらなくてはならない。そのため最も重要な仕事が後回しになることが、よくあることです。

 そんなことにかまけていると、次第に「忙しさ」を口実にして、最も重要な仕事をやり抜くという意識が薄れて来やすいものです。目の前の仕事をするのは当たり前としても、それは結果としては大きな成果に結びつくことはほとんどありません。

 だから煩雑で緊急の仕事が多くなればなるほど、意識が散漫にならないように、心の視線を、より強くよりきっぱりと堅持しなくてはなりません。


 安岡正篤師の“六中観”は、そんなときの指針になります。

 「忙中に閑有り。苦中に楽有り。死中に活有り。壺中に天有り。意中に人有り。腹中に書有り。」


 一旦瑣末なことに時間を割いたとしても、すぐに元に戻って本筋を通すことができれば、確実に前進できます。それを邪魔するものがあるとしたら、それに伴うマイナス感情でしょう。

 遅れに対する焦り、焦りに対する不安、不安に伴う恐怖、恐怖に伴う敗北感、敗北感に伴う無力感、無力感に伴う怠惰、怠惰に伴う自分への恨み、恨みに伴う責任転嫁、・・・どこまでいっても辿り着かないのが、「納得」です。


 満足はできなくても、ここまではやったやれたという納得感は、次のアクションの引き金にもなります。

 不安や疑い、心配、愚痴は、どんな優れた人も駄目にしてしまう破滅のパワーです。自信を打ち砕くための感情だからです。だから自ら動こうとしません。


 ある人から、非常に感じ入るサジェッションを受けたことがあります。

 それはどんなことがあっても、特に良い事が連続しているとき、それをどう受け止めるかで、その次の次元が決まってしまうということです。

 一番まずいのが、「これは偶然だろう」とか、「こんなことが続くわけがない」と、今眼前に拡がろうとしている幸福と成功に対して、慌てて「不信感」を表明してしまうことです。

 その人が、自分の高い目標を掲げているときは、とりわけしてはならない感情的な反応です。心の癖は、誰もが持っていますが、この習性は、貧乏と不幸しか招きません。


 そんなときは、「これぐらいの成果が出るのは、当たり前」「これからもっと驚くような、奇跡と呼ばれるようなことが、当たり前に連続発生するからね」と、感情的に反応できれば占めたものです。またそうならないかぎり、次のステージを引き寄せることはできないといいます。

 プロと名の付く仕事をするならば、それは常にお客様を意識していなくてはなりません。お客様に取り入るために、小手先の技術やベンチャラ、あるいは他人の権威を借りて「見せかけ」をする者をプロとは呼びません。


 上から目線か下から目線のふたつしか意識にもてない、心の貧しい商売人が多い。いつもなんでだろうと首を傾げてしまいます。何とか楽して儲けようと思っているのでしょうか?信頼というものを、元から信じていないみたいです。

 本当の信頼を勝ち取り、また信頼関係を醸造できるのは、プロとして、いつも自己向上のために「勉強」あるいは「訓練」を怠らないからです。

 それは知識だけではなく、心の練磨を伴います。それこそが、もっともしんどく勇気を必要とするからです。でもそれを実現する者には、何物にも代えがたい宝物がプレゼントされます。本物の勇気を持てない者は、必ず傲慢と媚びを往復するものです。


住まいの木案内舎ゲイン
 
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-24 11:23 | 成功と裕福

清涼飲料酒

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 九州は、南は豪雨、北はジメジメ、・・・梅雨空に覆われています。

 季節の変わり目は、体の変調に十分注意しましょう。そういう私も、先週はガタガタでした。

 それはそれとしてきっちり対処しなければなりません。体は、文字通りの資本です。どんな器用な手も、どんな明晰な頭脳も、体を壊したら、何の役にも立ちませんから。


 “皇杉(こうすぎ)”の反響は凄まじいものがあります。品質、価格、どこから提案しても、皆さん目が白黒、・・・ほとんどの方が、「杉?まあ、そんなもんだろ」と高を括っておられます。

 でも“皇杉”を、目の当りにすると、今までの先入観がぶっ飛ぶようです。当然ちゃあ当然ですけどね。


 “オーヒノキ”も、同様の反応。木肌の艶から色合に、これほど品が合って、それでこのリーズナブルな世界に、ため息を吐かれます。理由を尋ねると、「モット早く知っていれば、・・・」と後悔されるのです。

 ゲインも、もっと早く公開出来れば良かったのですが、ごく一部に我利我利亡者がいて、その壁をぶっ飛ばすのに手間がかかってしまったのです。でもようやく堂々と、皆様の手元に届けられるようになりました。


 話は変わりますが、夏の飲み物は、あなただったら、何を想像しますか?

 私はこれモヒート

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※あるかっこいいカクテル紹介サイトからちょっと借用しています。

 ラムベースに、ライムとミント。クラッシュアイスで仕上げると、それはそれは夏場最高のカクテルと思います。ライムはそのまま果実を入れて、ミントはしっかり潰します。

 すると、爽やかな酸っぱさに、甘い香りのミントが溶け合って、疲れた脳みそを、一気にリフレッシュしてくれるのです。

 でもこれが常識の作り方ですが、変なバーに行くと、ライムはシロップのようなジュースタイプで、ミントは、なな何と、入ってない!コーヒー豆がないから、どんぐりから作りましたみたいな、・・・ちょっと自分で飲んでみなよ!といいたくなります。


 次にお奨めはジンリッキーですね。

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※同上

 ジンベースには、ジントニック、ジンライム、ジンバック、ジンフィズと、種類は豊富ですが、切れと辛さを求めるなら、ジンリッキーがダントツに美味い。話が弾むカクテルです。


 ああ~、説明している内に呑みたくなってしまった。夏日続きの湿気ダラダラの一日のケツは、これで締めると、明日は絶対爽快になれると思います。


(最後に一言)

 日本相撲協会は、問題をすべて解決した後、直ちに解散せよ。文科省も、公益法人の認可を取り消すことは、当然の処分です。もはや国技といえる価値は微塵もなし。

 プロ野球では、暴力団と係わっただけで、永久追放処分が課される。これがプロフェッショナルの常識です。

 それなのに、ああ、それなのに、それなのに、・・・国技という名の上で胡坐をかき、臭いものにはフタ

 あげく暴行死亡事件はやらかすわ、八百長は当たり前、ついには暴力団の「お客様」にまで成り下がっては、もはや弁解の余地なし。

 日本の面汚しは、恥を知れ!


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-22 08:00 | リッチな人生

経済は文化の僕(しもべ)である

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 梅雨の季節です。空模様は仕方ないとして、しかし湿度が高いのには少々ダメージが、・・・汗っかきは、湿度が高くて気温が28度もあると、ジッとしてても汗がダラダラと噴出してきます。これにはまいった!

 先週からの風邪を引き摺って、いまだに鼻をかんでます。夏風邪は長引きますねえ、・・・。

 
 一昨日の夜、寝る前にちょっとベッドに横たわるまでは良かったのですが、起き上がろうとすると、んん?体の重心が勝手に傾きます。

 体を真っ直ぐに起こそうと試みますが、・・・ダメ!傾いた方向に、そのまま体が倒れてしまう。なしか~?

 しばらくジッとして、ゆっくり起き上がると、何でもありませんでした。

 ところが今朝は、何ともなかったのに、昼前ぐらいから、頭がボーっとして、いまいち体の芯が定まりません。気を抜くと、あっちにフラフラ、こっちにヨロヨロ、・・・これはやっぱりまずいですね。

 それでも根性出して、近くの農園に行って榊と花を買い(このときも車から降りて戻ってくるまで、かなりやばかった)、その後は3キロほど離れたホームワイドで生活必需品を購入。・・・重心が定まらないので、若干千鳥足気味でした。

 いまだにボーっとしてます。明日は耳鼻咽喉科に直行するしかないでしょう。


 先週で、現在仕掛かり中の主な現場の段取りが粗方終わりました。今月末から来月上旬にかけて、懸案現場が3件動き始めます。

 そんな事情で、来週から福岡に入り浸りになるでしょう。でも健康第一、まずは診察を受けに行くことが最優先です。体を壊しては、元も子もありませんからね。

 
 ゲインでは、2010年プロジェクトとして、ある事業を展開中です。昨年の反省を込めて、活動量が3倍かかります。

 本当の意味で、ユーザーさんや建築家の役に立つこと、それが同時に木の産地の復興に寄与できることが、これまで以上に望まれています。黙っていては、「安かろう悪かろう」の流通市場のどぶ川の流れに埋没してしまいます。

 ブローカーたちがマージンを取り合って、ほとんど何ひとつユーザーさんのために役に立っていないこの市場を、何が何でも改革しなければなりません。

 経済原理に盲目的に追随することで、反って日本の文化を去勢し、日本人の心を荒廃させるのでは、その市場のあり方自体に問題があるといわざるを得ません。

 経済(原理)は、文化の僕であって、フィクサーにならせては、絶対にダメです。日本は昭和に入って以来、その根幹がゆがみ始めて、やがて戦争に突入しました。

 敗戦後は、占領軍の米国の「日本文化」撲滅政策が敷衍するにしたがって、日本の価値観は、欧米の価値観にすり替えられてしまった。

 しかも欧米の文化を物質的なかたちとして押し付けたために、本来の精神文化は、まったく機能しなかった。そのために日本は「エコノミック・アニマル」といわれるまでに「成長」(骨抜き)してしまった。

 これらの制度に、必ず穴を開けなくてはなりません。でなくては、日本の経済文化は蘇生できないでしょう。

 ゲインは、虚仮の一念で取組んでいます。いまだ一勢力になるまで成長していませんが、微力ではあっても無力ではありません。

 日本と日本人にとって、絶対に失ってはならない精神文化を甦らせるまで、ゲインは諦めることはありません。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-20 14:17 | 倫理

無垢の木の香り

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです


 梅雨に、どっぷり浸かった一日です。雨が降らなきゃ、夏場の水枯れ、断水に耐えることになります。ありがたいありがたい慈雨そのものでしょう。今日の雨空に感謝しながら、一日を満喫しましょう。


 昨日は木の香りについて簡単にご紹介しました。

 今日は、その香りでは王者といえるヒノキについて、少し知っていただきたいと思います。


 あなたは、桧の香りを嗅いだことはありますか?山に入っても、ヒノキはたくさん生長していますが、材料として製材しなければ、その香りを「味わう」ことは不可能です。

 だからヒノキという無垢の木から放散される香りを直接体験した方は、意外と少ないと思います。

 ネット販売では、抽出液をバカ高い値段で販売しているサイトを、よく見かけますが、もしヒノキオイルの素晴らしさを知って欲しいなら、もっと安い値段で普及しなきゃ意味ねえだろと、いつも思います。

 ヒノキという無垢の木から放散されて体験する香りは、実体を伴うだけに、自然への感謝につながりやすいのですが、溶液だけでは、まるで化粧品の一部のようで、自然体感に乏しくなってしまいます。


 ゲインのサンプルルームでは、桧の木肌をじかに触りながら、直接香りを胸いっぱいに吸い込むことができます。

 ある意味、チョ~贅沢!な体験です。遠くの山間部や製材所に、わざわざ出かけなくても、都市部でも気軽に体験できるのですから、ね。


 この香りの元は、いろんな種類の精油成分です。とりわけαピネンは、針葉樹のほとんど全てに共通して含まれています。このαピネンが、抗菌性と消臭効果を持っています。

 ヒノキオイルでは、それ以外にテルペン系の成分が豊富にあって、イヤシ効果をもたらします。

 でもそんな成分の効能なんかいわなくても、実際に香りを胸いっぱいに吸い込んでみてください。それだけで、理屈じゃない、無垢の木あ、どれだけ人の心身に良いか納得できると思います。

 理屈で納得しようとすると、肝心なことを忘れる恐れがあります。効能効果で、人は「住む」(棲む)のではありません。

 その香り、その無垢の木の中に居ると、空気が清浄になることが呼吸することで分かります。

 体の緊張が取れて、リラックスしてしまうでしょう。

 
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住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-18 09:51 | 木 無垢材 自然

サンプルルームで森林浴

日本の住まいを良くする無垢材研究会 
 
                     住まいの木案内舎ゲインのゴトウです



 木の香りって知ってますか?

 ナラやカバなどの広葉樹は、ほとんど無臭ですが、針葉樹は香りの宝庫です。

 日本を代表する木は、杉、ヒノキ、松ですが、それぞれ独特の香りを放散しています。一言でいって、すべてが森林浴のエッセンスなので、住まいの空間に使えば、間違いなく心身を癒してくれます。

 無垢の木を好む方も、意外と香りによるイヤシ効果を知らないことが多いようです。

 それはおそらく無垢の木のサンプルを見ていても、肝心の「状態」を体験できていないことが原因のようです。


 実は、私も最近まで気が付かなかったのです。毎日触れていても、慣れてしまって、神経が麻痺していたようです。

 先週、ゲインの事務所にお越しいただいたユーザーのMさんと建築家のRさんが、サンプルルームに入った途端に、いきなり深呼吸を始めたのです。

 「どうしました?」と訊ねると、Mさん「だって、あまりにいい香りで、つい深呼吸してしまった、・・・」と。


 その後は、トントン拍子に話が進行して、床材は「樅の木」と「オーヒノキ」、スクリーンに「杢魂」と「オーヒノキ」が内定しました。

 Mさん、Rさんを見送った後、麻痺した神経を活性化すべく、それまでドアを開放しっぱなしだったのを止め、つねに締め切ることにしました。

 翌日ドアを開けると、まあ、なんていうことでしょう!・・・Mさんと全く同じ反応をしてしまった。思わず、肺の奥までスムーズに入るような澄んだ空気、しかも微妙ないい香り、・・・これバイと、つい唸ってしまいました。


 木の香りは、最初がもっとも強く、時間とともに薄れていきますが、香りがなくなったわけではありません。そこに住む住人の感覚が麻痺してしまうことと、無垢の木の表面をチリが覆うことで、香りが抑えられるだけです。

 香りを元通りに復活させたければ、表面の埃をしっかりと落として、サンダーなどで表面を研磨できれば、完全に新品が再現されます。

 無垢の木は、市場に出回っているビニール製の床材や合板製の床には絶対に真似ができない、ランニングコストの圧倒的な優位性を持っています。

 これから家を建てる方、あるいはリフォームを予定されている方は、目先の予算と見せかけの工業製品に騙されないようにしましょう。

 そして可能ならば、一度ゲインのサンプルルームにお越しください。ほぼあらゆる種類の無垢の木を提示できるだけでなく、打合せをしながら、心身ともに甦ってください。


住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2010-06-17 10:11 | リッチな人生