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家づくりはメリハリと根気です

日本の住まいを良くする無垢材研究会

                  住まいの案内舎ゲインのゴトウです


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住まいの木案内舎ゲイン


月末が近づくに連れて、諸々のルーティンが目一杯

身動きが取れなくなります

今日は月末

昨日は、今日のために外出仕事を粗方片付け、今日は一日篭りっきりです


連日の降雨も一段落して、ようやくウォーキングを再開

曇り空ながら、早朝に歩く道は新鮮でもありました


何か最近疲れが溜まるばかりで、どうもイマイチの日々でしたが

やっとこさ峠を越えたみたいで、体力が戻ってきました



先日までの記事で、ユーザーさんから問合せがあり

〇〇杉は、ホントにその産地で作られているのですか?、と


もちろんその産地の杉は生長しているし流通もしているはずですよ

でもその杉が、どんな流通業者(材木屋や建材屋)を介しているか

そして施工する業者が、その業者とどんな取引をしているか

これらを精査しなければ、何の保証もありません


では一致しているかどうかを見極めるのは難しいということですか?

「その通りです」


私はそこで以前暮らしていたことがあるんで、愛着があってね

流通のことは良く分からないけど、確実に手に入れるにはどうすればいいんですか?


その場合は、出口から辿るのではなくて、入り口をまず押える方法がベストです

ご希望の産地に行くこと

そしてその産地の製材所が、地元の材を取り扱っているか確認することです


何か専門的な話になるんじゃないのか不安です、こっちは素人だし…


そうですね。

だからゲインのような立ち位置で活動するエージェントが不可欠になるのですよ

ゲインは産地と直接交渉します。中間業者は介しません。


材の見極め(樹種、樹齢、品質)と選定

メーカーとの精細の打合せ

流通の工程確認と値決め


これまでは施工業者が、中間業の材木屋が提出する見積書の内容ではなく

見積金額で決めてしまいがちです

施主さんや建築家の要望は、その時点で無視されてしまいます

そのためどれほど多くのユーザーさんが知らぬ間にニセモノをつかまされてきたか…


ただ施主であるユーザーさんも、厳しい予算ではあっても

予算内で収まることを最優先すると、内容のメリハリがなくなります

つまり品質を犠牲にすることに直結してしまいます

「とにかく予算内で納めてくれ」

そんな要望は、金は出す文句は言わないと万歳をしているようなもの

典型的なお金の無駄遣いですね


ユーザーさんと丁寧に付き合ってくれる建築家と

それをサポートする優秀な専門家集団なくしては良い家ができることはありません


焦りと短気は、損の元です

一部の悪質な業者は、今すぐにでも契約を迫り、施主さんを焦らせようとするものです

気をつけましょう


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住まいの木案内舎ゲイン
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-31 10:38 | 木の家 国産材 無垢材

地域名冠材はホントかいな

日本の住まいを良くする無垢材研究会

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この十数年、無垢の木の名前の冠に、そこの地域名を載せることが常識になっています。

…いいことですね

いわゆる「地産地消」という概念を超えて、地域の存在を全国にアピールするということ


これまでが地域内消費を前提にしていたために

日本の地域格差に比例して、不活性な地域はそのまま時代に取り残されてきました

それを、品質と供給量を、地域名と同時に発信することで

本当の意味で、日本の林業の底力をユーザーさんや建築家に伝えることができるようになったようです


でもその分、潜在していた問題点も浮き彫りになってきました


それは地域名と木の種類とが、必ずしも一致していないということです

杉ひとつとっても、日本には260種類あります

ヒノキは、大きく分けて2種類だけど、ヒノキ科となると10種類を超えます


地域別では、木の種類を峻別できません

種類別にすると、狭い意味の地域性は失われてしまいます


地域名を冠にすることで、その地域の製材所がクローズアップされて、地域の物語が生まれました

でもそこでは、厳密な意味での品質の優劣を問わないという空白を生むことになってしまいました


本当に良い木がほしい、あるいは適材適所の木を探す方にとっては

地域名はある程度の目安にはなっても、確実な指針にはなりません


それにもうひとつ問題点が…

地域名を冠した製品が、その名の通りその地域の材とは限らないのですね

九州で仕入れた無垢の木を、本州や四国のある場所で製品化したら

製品化した場所の地域名で宣伝するということが多発しているのです


何のために地域名を冠した名前の製品を作っているのか意味がなくなってしまいます


「近くの山の木で家を建てる」運動が始まったのはいいけど

その趣旨を理解せず、単に「売りやすい」という動機で、勝手にネーミングしている


そんな儲け優先(商売優先ではありません)の考え方なら、すべて清算した方がいい

運動を、単なる流行としか理解できないバカな連中は、どこにでもいますが、

運動発足当初は純粋に追求していたのが、いつの間にか「儲け優先」のために

産地を裏切り、ユーザーに嘘をついて、シレ~っとして売り捌いているのです


ゲインでは、そんな悪弊を排除するために、要望に応じて、地域名より種類を優先してご紹介することもあります

これは無垢の木を飯の種としか考えていない会社には絶対に生し得ません

ゲインも商売ではありますが、商売人の良心を最も大切にするからこそ

安易な物真似もしません 中間業者を介しません

傍から見たら、実に手工業的で手間がかかりますが、無垢の木は単なる消費財ではありません

無垢の木には無垢の木にあった紹介と販売のスタイルがあるのです
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-28 10:38 | 木の家 国産材 無垢材

右顧左眄ってダメ源ですよ

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                  住まいの案内舎ゲインのゴトウです


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平凡ってのは、実につまらんもんです

いやいや、平凡こそが大切だという方もいます

それぞれの適応性向でしょう

私には、平凡とか順風満帆というものは、何の魅力もない

だから毎日が同じことの繰り返しや何の変化もないと、

一気に心が乾き始めます

くう~っと、胸が締め付けられるような飢餓感が全身を覆います


ええ歳こいたオッサンなのに、いまだにこの衝動が心の中心に陣取ってます

このままでヨカかあ? 全然まだまだバイ

こんなんやからサラリーマンが務まるわけがない


幼い頃は、アインシュタインのような科学者になるのが夢だった

途中類に洩れず、サッカーのプロ選手に憧れ、

トロツキーやゲバラに出会って「革命家」になるのだなんてこともあった

やけくそになって、芸術に活路を求め、「シュルレアリスム」にどっぷり浸かり


そういえば、その昔の党派のリーダーが癌で死去した記事を見ました

一時代を演出したオピニオンリーダーだった

どうにもならんほど対立したヤツやったばってん、あまりに若過ぎる死バイ

あの世では、大人しく暮らせよ~!


でもそれと並行して、いろんな恋をして、その数(かず)分だけ失恋に臥し

親には言い尽くせないほど世話になり

今でも多くの友人に恵まれている ワタシは幸せモノです


たいがい遠回りして、いろんな人に迷惑も掛け、いろんな人に助けられてきた


バッテン、これまでの「若気の至り」は、しっかり反省すれば問題なし

この「若気の至り」の迸る情熱というか飢餓感は、生涯捨ててはならん!


いっぱい失敗もしてきたけど、これがあるけん前に進むことも

軌道も修正できた それなりの智慧も身についた

お蔭で、ワン・アンド・オンリーの製品を沢山持つことができました

ひとえに、これまでの良くも悪くも、人との邂逅あればこそです


人と同じことして、どんぐりの背比べのような結果の競り合いして

それで何なん?私は、そんな生き方は死んでもしたくない

失敗しても成功しても、

それは全部自分の責任であり、自分の掛け替えのない財産になる


人真似、物真似では絶対にたどり着けない境地なのだ…なんてね

何で、ここまで反発心が燃え上がるのか、いまだ理由は分からない


分からないけど、やっぱギリギリまで自分を追い詰めると

自分の中で眠ってたナニカが目覚めてくれるのですよ

そのときの興奮がたまらんのだよ!

たいがい遠いけど、自分が決めた北極星に向かって、少しずつか光速か

とにかくにじり寄っていきます


震災によって人生観が変わった一心象でした
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-27 11:12 | 不況克服

自然は人間の思惑を超えているもん

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昨日とは打って変わって、今日は未明から断続的な大雨が降っています

先日、久しぶりに降った雨を、慈雨と讃えました


三日ほど前、産地の長野県の方と打合せを兼ねて電話会議でした

「久しぶりに雨が降って、黄砂や被災地の汚泥を洗い流してくれるいいお湿りだね」

「いやあ、後藤さん。そっちじゃそうかも知れんが、ここじゃ戦々恐々ですよ」


「どうして?」

「3・11の地震の直後にあった長野での地震、憶えてるでしょ?」

「憶えてますよ」

「あれでね、新潟との県境近くの山は地盤が弛んでいて、雨が降ると崩落する恐れがあるんですよ」

「・・・」

「今でも前の地震で通行できないままの道路があってね。これ以上被害があると、ホントまいってしまいますよ」

「うんんん~・・・」


雨も、讃えられることもあれば、疎ましく思われることもあります

まあ、それが自然っちゃ自然です

人間の都合で良い悪いと判断するのは間違っているのかもしれません


でも自然を愛でることができるのは、人間しかいません

人間の想いが、ある意味自然を守りもすれば壊しもします


日本では、とりわけです

自然におわします八百万の神々に畏敬の念を以て接しているのは、恐らく日本人だけでしょう

人間の営みと自然の恵みは不即不離の関係にあると

ごくごく自然に弁えている


ゲインがお届けしている全国の無垢の木も、八百万の神を湛えながら

皆さんの元に送られています

だから絶対に顔が見えることのない一般市場ルートからの流通はしません


日本人の想いや心が涸れると、自然はそれに従って反応するものだと思います

心豊かなユーザーさんや建築家には、必然的に最善の出会いを演出する無垢の木が現れるものです


その反対に、予算に合うなら何でもいい、単に耐久性があればいいといった

消費財並みの取り扱い方では、良い無垢の木は絶対に手に入ることがありません

無垢材も、悲しい目に合います。それも必然なのです。長持ちすることはありません


ちゃんとした理由がありますが、ホントにそうなんですよ

自然が好き!日本の自然が好き!人間が好き!

そんな方には、間違いなくゲインの「無垢の木たち」が活躍できます


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by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-26 09:31 | 木 無垢材 自然

雨 雨 降れ 降れ…

日本の住まいを良くする無垢材研究会

                  住まいの案内舎ゲインのゴトウです


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良いお湿りですね

九州では、黄砂で汚染された土壌と大気を洗浄してくれます

関東以北では、放射能を洗い流し

津波の被災地に、まだまだ積みあがっている汚泥を洗い流します


津波は、自然の猛威です

雨は、同じ水でありながら、洪水になることもあり、

また慈雨とも、恵みの雨にもなります


自然は自然の営みを以て辻褄を合わすのだろうか

やはり人智で自然の営みをコントロールすることは無謀でしょう


原発で使われている宣伝文句は、CO2発生ゼロ=クリーンエネルギー

コストが低くてすむ

エネルギー資源の少ない日本では不可欠のエネルギー源


すべての宣伝文句が、ウソだったことが暴露されました


私が今心配なのは、関東以北の樹木の在り方です

空気や雨によって運ばれてきた放射性物質が、

土壌から樹に吸収されることは、だれでも理解できることです

そうなると、樹の体内に固着されます


樹の遺伝子異常が起こることも可能です

だから雨がしっかりと降って、放射能に汚染された土壌を洗浄してほしい


もうすぐ梅雨が来ます

多くの雨に、自然の偉大な営みに期待したい気持ちです
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-23 09:44 | スローライフ

やっぱほっか弁は美味か~

日本の住まいを良くする無垢材研究会

                  住まいの案内舎ゲインのゴトウです



ちょっと訳ありで、ほとんど自給自足生活が続いています

大した理由ではありませんが、身の回りのことは全部自分でやっています


不便?

いやいや、そんなことはありませんよ

慣れれば、なんっちゃナカです


しかしどんなに慣れても、発作的にほしくなるモンがある

あれとこれと、それに〇〇〇…


これまでに一人暮らししたのは、延べ15年間

共同生活(結婚生活とは別に)健全な共同生活が2年間あります

だからある程度食事も作れる


しかしやっぱり栄養は偏るもんです

結構気を使っちゃおるんやけど

…如何せん、男の間に合わせ料理なんか高が知れてます


ほっか弁の方が、はるかに栄養バランスがいい

てなことで、今日は3食分まとめて購入

…やっぱ美味い、人が作ったんは、ヤッパ美味か~!


釜蒸ししらす弁当は秀逸でした

定番の「肉野菜炒め弁当」もグッド

シャケ弁当もお手軽


でも同じホットモットの店でも、微妙に味が違う

私の場合は、近くの相生店と永犬丸店

あくまで個人的な印象だけど、後者は、味付けが若干雑な感じ

前者の方が、私の味覚に合うみたい


いっちゃん美味かとは、当然奥様の作った料理ですがね…

まあ暫くは我慢、我慢です


さあて明日からは、しっかりといい意味の危機感を持って

営業強化せんバならん

自分の使命を考えたら、ボヤ~とするヒマなんかありません


先週からの懸案で、ゲインの「皇杉」が候補に挙がっています

もうひとつの物件は、「北のから松」の外壁


そろそろ道産イタヤや道産ブナのご指名が入ればありがたいんだけど

地道に訪ね歩きます


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by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-22 19:05 | リッチな人生

旬の魚で甦った

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やっと一日が終わった…


いよいよ体が重くなってきた

どうも疲れがピークに来たようです

振り返れば、仕事量は先月同比で70%ぐらいなのに

何とかせんばならんぜ~


そこで間違いなく、体と脳みそが活性化するには

旬のものを食すに限ります

食べました、アユ、あゆ、鮎…

鮎の塩焼き

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上の写真は、以前人吉に行ったとき、偶然寄った店の写真です

自分が食べた鮎料理を撮ればいいものを、

写真に撮ろうと思ったときには、すでに私の腹の中…なしかの~?


食欲昂じて、我を忘れるとは…まあ仕方ない

お蔭で、一気に元気が甦りました


今度は、絶対に尺鮎をゲットします。7~8月がベストでしょう

人吉の山の中、養殖じゃない、放流魚でももちろんない

ホンマモンの天然鮎…想像するだけで、心は五木村辺りを浮遊しています


さて今週もいよいよ終わってしまいます

遣り残しが数々あります。今更後悔しても始まらない

土日にかけてネジを巻き直して、来週から再びスタート


動かなければ、波は起きません

時間も待ってはくれません

時間を味方にするには、如何なるマイナス感情も排除する必要があります


明朗、生き生き、積極的な期待感、周到な準備でOKでしょう

いっちゃん良くないのは、取り越し苦労、悲観性です

自分ではそんなつもりではないのに、心の習慣とは怖いもの

無意識に悲観して、行動に自動的にブレーキをかけていることもあります

私も、この無意識化された心の麻痺には往生してきました

でも何とか克服できました

やるしかない。やればやるほど元気が充填されます


良い木に囲まれた住まいに住みたいなら、下の文字をクリックしましょう

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by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-21 08:05 | リッチな人生

杷木と小鹿田と

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毎日、走ってます…

なぜ? どこを?

ほとんど行商状態です


何度も言ってきましたが、被災地への連帯は、

私なりの方法では、被災地の商業をサポートすること

バンバン注文して、俯くヒマがないほどに活気を送ることです

だからいわゆる計画的な行動というより、手当たり次第です


まだまだ目標には程遠い状況ですが、絶対にめげません

動かなければ風は起きない、波は起こせない

動けば、波が波を呼びます、共鳴も起します

ちょっとドがつく疲労が溜まってますが、結果が出るまで

手を緩めませんよ~!



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上の写真は、小鹿田(おんた)焼の里の一景


里を貫流する小川を包むようにして、窯元が連なって村を作っています

川の水を利用して唐臼を突き、陶土を煉っていきます

要所要所に「登り窯」があり、作陶の時には、あちこちで煙がたなびきます


実は、建築家の友人に誘われて、近くの杷木町まで行って来たのです

途中雷雨の歓迎を受けましたが、話も盛り上がり展望を抱ける結果となりました


このまま帰るのも何だからということで、私が友人を無理矢理連れて行きました

毎度ですが、離合もユーターンもできない山道を上り下り…

小さな里ですが、小石原とは別格の風情に満ちた空間でした


折角だから、コーヒーカップを買おうと探したのだが、商売っ気のないところも

小鹿田の特徴です

時間が押していたこともあり、残念ながら探し出せずに、帰途に着きました
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-19 09:45 | リッチな人生

今こそ草莽の復興を

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東日本大震災後、日本のメディアは、かなり様変わりしましたね

被災地と被災者への連帯の想いは


今自分たちは、どうあるべきか

今できることは何か

何をしてはならないか

何をすべきか


それぞれの想いで、いろんな形となって

被災地への連帯の意思と

自分の生活する場をじっくりと見直すことになりました


企業や職種、生い立ちや境遇を超えて、一人の日本人として

大きな転換点に立っていると思います


その中から一条の光を見出す者や自ら光を放つものが現れてきています

でもその反面、自身を反省できないものは

あざとさやさもしさ、卑しさが浮き彫りになるものもあるようです


同じ建築に携わるものとして、ちょっと見逃せないCMがありました

見るたびにというか、見せ付けられる度に、嫌~な気分になります


それは、どことは言いませんが「私たちは、日本が住宅難の最中の

1960年に生まれました」と、えげつない自画自賛コマーシャルです


おいおい、あんた方のやったことが、全部正しかったかのようなCM

は辞めてほしいものです。


この企業は、たしかに今では押しも押されぬ大企業へと成長しましたが、

あくまで個人的見解ではありますが、日本の木の文化を根こそぎにしてきた、

そして人が住む家という存在を、工業製品に堕してしまった中心企業じゃ

ないのかな?


しかもこのタイミングで「住宅難」というコトバを、被災地にリンクさせる

思惑が見え見えです。こういうのを潜在意識への刷り込みっていうんですよ!


はっきり言って、もうこの企業の出番は、時代が幕を引き始めています


家を失って、新たに家を建てたいと思ってる人が、心の中から欲しているものは

単なる雨露を防ぐためとかではないでしょう

鉄骨造でありながら、デザイン料と宣伝料が価格の半分近くを占める家なんて

普通あり得んでしょう。欧米でも、こんな本末転倒の家づくりはしません。


彼らのやっていることは、家造りのように見せて、実は不動産事業ですから、

真っ先に被災地の土地の手当てに奔走しています

見るも無残なみすぼらしい「〇〇〇〇団地」が増えれば増えるほど、日本の

美しい景色が駆逐されているのです


本当に日本人としての企業理念をお持ちなら、宣伝文句のようなレトリック

を弄さずに、日本人の文化を伝統の中から活かすような心得で、本物の美しい

街づくりを志してほしいと切に願います


復興とは、伝統を塗り替えることなく、むしろ人の心に根ざした「温故知新」

でなくてはならないはずです

企業のコンセプトを押し売りすることは、取りも直さず被災地を

二度と立ち直れなくしてしまう危険の方が大きいことを忘れてはならないでしょう
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-17 08:08 | 木の家 国産材 無垢材

39年目の5月13日

日本の住まいを良くする無垢材研究会

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住まいの木案内舎ゲイン


最近は、倫理法人会のモーニングセミナーには、とんとご無沙汰です

毎週金曜の朝6時から、近くのホテルの会場で開催されています

以前は、まじめに「修行」のつもりもあって、よく出席していました

…が、この2ヶ月間は、どうも波長が合わない


前日の木曜に、福岡入りで、時々は泊り掛けになったり

仕事上追い込みがかかっていたり、風邪を引いたり等々…ま、言い訳ですけどね


気持ちが、東日本大震災以降、被災地に完全に向き切ってしまっているのですよ

被災を免れただけに過ぎない他の地域にあって

普段の仕事や活動を今までどおりに続けることはできない


まるで他人事のように、日が経つにつれて「我、良し」の日常に戻るのは

今回の震災から学ぶべきことを素通りしているような気がしてね…


被災地からは、かなり遠くの土地にあっても、しっかりと連帯できるような

活動が、これからの生き方には絶対不可欠だと思っています


そんな話題も無しに、自分の事業や人生について語ることができなくなった

当然、今までの生き方や仕事観も根底から覆りました


いろいろ考え、想い、昇ったり落ちたり…


九州の地から、「愛」を送ること 送りつづけること

これがすべてです 連帯の具体的な形を示し体現する

それができてナンボです


まあこれは人それぞれの受け止め方だから、何が良くて悪いということではありません

自分なりに考え抜いた上であるならば

人の言っていることを鵜呑みにしたりしなければ


その人の語る言葉は、行動は、自ずと光を放つものだと確信しています

受け売りではない、借り物ではない、

でも独りよがりに陥らない、おごり高ぶりもない

素の自分の、素の感性と表現こそが大切ですよね


昨日は5月13日でした

39年前の今日は、私にとって忘れられない日です

改めて思い起こしていたら、ある結論が出ました

その想いを絶対に大切にしながら、来週から新たな気持ちで

ゲインの使命を全うしようと思います
by MUKUZAIKENKYU | 2011-05-14 12:24 | 不況克服