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ホンモノの家造りの第一歩は

前回の記事では、「板倉造り」の運動が

結局無理解な流行に乗ることしか眼中にない業者たちによって

一時的に見かけ上の賛同者が多く集まってきましたが、

逆にそのために運動そのものが潰されてしまう結果が散見されます


また「板倉造り」以外のセンスにこだわりすぎて

その広汎さを潰してしまうこともあることを、お伝えしました


残念なことですが、その結果事業そのものが成り立たなくなった


日本全国から見ると、「板倉造り」にこだわりながらも

しっかり事業として成立させることに成功した業者さんもいます


かたや成功し、かたや消滅してしまう

その岐路は、表現的にムツカシイのですが、

本質をつかんだら、後はより多くの人を巻き込む包容力と明朗さ

といいますか、裾野を広げるための活動は

当初は孤独なものです でも諦めずにコツコツと

一つ一つの出会いを大切に丁寧になぞりながら、同時に

共感してくれる同志を募る活動でもあります


どんなに正しくても、それを受け止める、あるいは理解できる

ユーザーやメディアが少なくても、被害者意識を持っては

その時点で、もう終わってるんですね


伝える相手に出会うまで、もっと伝えるためには

伝える努力、伝わるように工夫する試行錯誤

失敗しても、その都度立ち上がる その終わりのない活動なのです


だから一時的に停滞したり、物事が動かないときこそ

自分の努力の仕方が間違っているかも知れないと反省できる

謙虚な素直さと自分の行く道を信じて疑わない信念がないと続かないのです


板倉造りは、日本の民家の原点でもあります

また日本にある神社全てに共通する建築技法でもあります

その良さを伝えるためには、市場原理に真っ向から闘うのではなく

市場原理を説き伏せる努力が必要になります


今後は、その説き伏せる客観的かつ理に適った工法であることを

少しずつお伝えしていくつもりです


ゲインの無垢の床材や壁材専門の会社と思われていますが

実は家造り全体をアシストできるトータルコーディネーターなのです


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by MUKUZAIKENKYU | 2014-01-31 18:47 | 木の家 国産材 無垢材

日本人にとって本物の家について、一緒に考えましょう

日本の建築の原点は、何だと思いますか?

抽象的な話ではなく、具体的な姿としての建築です


私たちは、近代建築や現在のハウスメーカーが供給している戸建が

昔からある家の姿だと勘違いしている方が多くてビックリしました


ゲインでは、モノをいうべきことは言う企業です

目先の人気や評判を気にして「可愛い子ぶりっ子」はしません

政治的なことでも、遠慮なく発言します


当然相手への敬意を払うことは忘れません

真のコミュニケーションは、互いの敬意の交感からしか始まりませんから


どんなに意見が食い違ってもいいのです

まずはいいたいことをいうことから、学びの扉が開くのです


…てなことで、今回は「板倉工法」について、です

私は、日本の家の原点の姿は「板倉造り」だと思っています

今でも、筑波大学の教授である「安藤邦廣」氏が主催する

「里山建築研究所」では、地道に運動を続けておられます


日本全国に「板倉造り」にこだわっている建築家や工務店さんがいます

ただどこもかしこも、イマイチ普及しているとはいいにくい状況のようです


いろんな原因があるようですが、うまく行っていないところを分析すると

木材供給において「地産地消」に囚われすぎていることが多い


ひと頃「近くの山の木で家を造る」ことが注目されましたが

その近くの山の木の品質が、皆が納得できるようなものとして

客観的な根拠があればいいのですが、折角の彼らの優良な思いは

「地元」に悪い意味でこだわる「我田引水」商業主義の業者に

適当に利用された結果、本来の意味の運動が喪失してしまった経緯があります


しかしそれに利用されずにこだわる方もいましたが、

あまりの頑なさに広がりを得られず、ひとつひとつ撤退を余儀なくされてしまいました


木のことを良く知らないユーザーさんが感動するような家作りは

その思想的な背景を丁寧に伝えられなければ意味をなさないでしょう


私たちゲインは、この問題をしばらくの間しっかりと掘り下げて

皆様に、日本にあって本物と呼ぶに相応しい家について

しっかりとお伝えしていくつもりです



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by MUKUZAIKENKYU | 2014-01-22 17:28 | 木の家 国産材 無垢材

本当の「モノづくり」の意味を知りましょう

1月も半ばを過ぎましたね。

世間では、消費増税と円安のために、株の上昇だけで

業績が大幅に回復した企業が続出しているようです

その反面、株などとは縁のない中小企業や零細企業は、

どんな得意先を持っているかで、はっきりと選別が進んで

いますね


まあ、この20年間がミゾユウのデフレ経済でしたから、

その反動たるや半端じゃありません


実質経済が回復している業種は、自動車業界とそれに牽引

されている製鉄会社とその関連会社がほとんどで、

その他は「消費増税」の煽りですね


後者は、今年4月以降に、時代の波に乗るもの乗り損ねた

ものの峻別が露骨に出るでしょう


ところで北九州はよく「モノづくりの街」と呼ばれています

地元の市民のほとんどが、それを疑っていません


確かに日本全国シェアナンバーワンとしては

陶器メーカーのTOTO、地図のゼンリン、工業ロボットの

安川電機が思い浮かびます

次にもの作りではないとしても、第一タクシーがあります

世界的に有名なのは、電子基盤の三井ハイテックですね


北九州は元々は1901年の官営製鉄所である「八幡製鉄所」から

始まったといって過言ではない工業都市です

今では小倉にある住友金属を合併して「新日鐵住金」になりました

その下請工場が重層的に稼働している町です


そういうこともあってか、お金の量が数倍の商業都市である

福岡市との違いを際立たせる意図があるのでしょう。

また過去のすさまじい公害を乗り越えてきた歴史もあり、

「工業都市」ではなく、「モノづくりの街」として再生したい思いも

分かります


私としては、この「モノづくりの街」という表現は、

はっきりいって情けない

モノづくりマイスターとかいってますが、実体は下請け企業の

熟練度を威張っているだけではなかろうか?

本当のモノづくりとは、最初から自立していなければならない

と思います


ゲインは、「本物と呼ぶに相応しい無垢の木」を自らの目で

発掘して、その価値を、建築家やユーザーさんに伝え使って

いただく活動をしています


物を直接作っているわけじゃないけど、

多くのモノづくりの現場を知っています。一つ一つの苦労や

個性や物語を知っています。モノづくりの素晴らしさと

苦闘を知っているから、品質に妥協しないし、

それを利用してくれる相手にも妥協しません


ビジネス的な駆け引きは、ゲインの世界には存在しません


モノづくりとは、モノをつくることの価値を創造するという

意味では、実際に作る人とその作品を本質的に知る者が行う

共同作業だと思います


単にモノを作っていることに意味があるのではなく、

そこに本物の価値を見出す作業がなければ、何の価値もない

ものなのです


ゲインは「目に見えるモノづくり」ではなく、「モノを作る人の

想いを知っている者にしかできない」価値を、

皆様にお届けしている自負があります


ゲインは「モノづくりの街・北九州」にあって、鉄でも石でもない

無垢材をご紹介販売している企業ですが、私たちなりにこれが

本物のモノづくりに携わっているという確かな想いを持っています



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by MUKUZAIKENKYU | 2014-01-19 18:01 | 倫理

あなたの住まいは本物の癒しの場になっていますか?

2014年になりました

今年初めてのアップになりますが、皆様にはこれからの一年間が

幸せな日々になることをお祈りいたします


だれか良い情報があったら教えてください


昨年は伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮でした

120年に一回の会です


私はなにゆえか縁がなかった…ていうか

一旦予定していたものの、ゲインが納品する予定になっていた

数件の現場が、突然中止になったり、着工が大幅に遅れたり

また納品妨害に巻き込まれたりと

昨年の9月ぐらいから連続発生して

参拝どころではなくなってしまったというのが真相であります


困ったもんです


政治と行政に振り回される産業に生かされていては

いつまで経っても安心して生活することができそうにありません


でも不思議なもので、時期こそ大幅な遅れはどうしようもありませんが

これまで全く面識のなかった多くのユーザーさんや建築家から

声を掛けていただいたのです


昨年は良くも悪くもいろんなことが多発しましたが

これまでの15年間に溜まりに溜まった澱の集積物を

一掃することになったようです

感慨ひとしおの一年から、今年14年は

私にとって、本当の意味で離陸する年になるでしょう


これからも本物と呼べる国産無垢材を通じて

ホンモノの家造りに貢献していく所存です


どんなにデザインが良くても、どんなにアイデアに富んでいても

日本人の心の古里である良質の国産材を

生活空間に生かすのでなければ

片手落ちというものでしょう


市場原理に左右されないホンモノの国産無垢材を使うことで

あなただけの真に価値のある住まいを手に入れてください


そこで本題に戻るのですが

伊勢神宮へ行くには、北九州からはフェリー便を利用して

船中泊ですが、1万円のパックツアーがあったのですが

式年遷宮が終わったら、募集しても定員割れの連続で

ツアーが成立しないで困ってしまった


他のツアーを探すけど、余計なコースが入っていたり

やたら時間がかかったりと、伊勢神宮を直接往復するツアーが見つからないのです


時間を掛けても一泊二日で、1万~2万のツアーはないでしょうか?

1月中に実現したいのですが、知ってる方は、是非教えてください



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by MUKUZAIKENKYU | 2014-01-11 15:36 | 木の家 国産材 無垢材